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「自民党比例区票は常に1700万票内外。野党の獲得票が増えたり減ったりして勝敗か決まる:あべともこ氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18980.html
2015/12/4 晴耕雨読
https://twitter.com/abe_tomoko
日本中で野火のように広がる市民の動きに、民主党系議員の姿は何故か少なく、まして連合系とよばれる議員や労組の人達は皆無?逆に共産党系といわれる人々は、議員も運動団体も積極的。
そしてこういう集会に来ない人達は、共産党の集会たからとレッテルを貼るけど自分達が参加すれば景色は変わるはず。
ルール違反、憲法無視、法治国家の放棄の安倍政治に対し、この国の政治の形をどうやって立憲主義や民主主義に戻すのか、という一番大事な時期に野党協力体制の具体的動きは鈍い。
その間にも市民は動き、今日神奈川ではママの会呼び掛けで、ミナカナという選挙共闘を視野に置いた運動体が結成された。
安保法制採決を前に国会周辺の市民の口からは次々に、「野党は頑張れ」の声が聞かれたが、選挙の場でそれが再現されるには仕掛けが必要と。
ママグループを先頭にそうした応援団が結成されたが、同時に共闘の風呂敷として立憲民主ネットとか、政治団体を作り戦うほうが効果的。
今夕は菅直人さんの政治パーティでSEALDsの学生二人と民主党若手議員の討論会を聞いた。
野党統一候補を立てて参議院選挙を戦いたい思いは同じ。
かって1989年の参議院選挙で、連合の会という名で統一候補を作り大勝したことがあることも聞いた。
そうだ、立憲民主の会とか、とにかく包みを。
ママの会も学者も弁護士も学生も、野党統一候補を自分達の運動の中で作りたいと思っている。
民主党はやっと統一候補が無所属で立つことを認める程度。
単なる無所属ではなくて、立憲の会とか、立憲民主ネットとか、有権者に解りやすい包み紙を作らないと、与党連合に勝つことはできない。
もう後一歩。
野党共闘の包装用紙は、選挙区だけでなく、比例区でも活用することが大事。
この間の選挙では民主に政権交代した時も自民党が政権復帰した時も、また参議院選挙でも自民党比例区票は常に1700万票内外。
野党の獲得票が増えたり減ったりして勝敗か決まる。
比例区にも立憲民主ネットの枠を作らないと。
立憲民主ネットや立憲の会は包む思想、排除や対立ではなくて力を併せ、巨大な敵に立ち向かう為の思想。
もしも立憲民主ネットでやりたくないから、民主党で比例区を戦うという人がいてもよい。
共産党はしっかりした政党だからきっと独自に比例区を戦うだろう。
とにかく国民の受け皿を大きくしないと。
でも民主党の比例区候補者だって、ちょっと考えればどちらが当選しやすいか、解るはず。
立憲民主ネットや立憲民主の会のほうが、より多くの国民の素直な期待に添うのだから。
選挙区で沢山の立憲民主風呂敷の候補者が出て、それがブームをつくるとなれば、皆ここに入る。
とにかく与党の過半数阻止。
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