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大阪W選の“戦犯” 中山泰秀議員が府連会長に居座りのア然
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/170869
2015年12月3日 日刊ゲンダイ
W選惨敗の“A級戦犯”なのに…(中山泰秀大阪府連会長=写真左)/(C)日刊ゲンダイ
大阪ダブル選挙で惨敗した自民党。橋下維新に肩入れした官邸の“裏切り”があったとはいえ、ダブルスコアのボロ負けに、自民党大阪府議団の幹事長・花谷充愉氏(52=大阪市都島区)が1日、幹事長職を辞任した。もうひとりの府連幹事長で大阪市議の多賀谷俊史氏(67=大阪市住吉区)も、「引責辞任の意思を固めた」(府連関係者)という。
一方、国会議員で最高責任者の中山泰秀府連会長(45)はというと、今月中に発足される「府連再生本部」のトップに居座るようだ。先月30日に大阪市内で行われた全体会議で、「大阪自民党の改革にしっかり取り組んでいきたい」とか言っていたが、チャンチャラおかしい。安倍首相がダブル選の候補者に推薦状を手渡した当日に「ホステスをお持ち帰り」して、その現場を週刊誌に押さえられたのが中山議員だ。ダブル選惨敗の“A級戦犯”である中山議員は本来、真っ先に職を辞すべきではないか。
先に辞めた花谷氏は皮肉交じりにこう言った。
「幹事長を続けるか否か熟考しましたが、私は『辞任』という形で責任を取ることを選びました。中山先生は再生本部のトップを務め、新しい府連を打ち出すことで責任を取ろうと考えているのでしょう。考え方は人それぞれです」
多賀谷氏は「府連幹事長の立場にあり、コメントできない」と口をつぐんだが、再生本部のあり方にはこう注文をつけた。
「思い切った改革を行い『府連は変わった』というところを府民にアピールしないと、再生は難しい。目新しさは必要です」
両氏とも慎重な言い回しに終始したが、関係者であれば、両氏が中山議員に恨み骨髄なのは知っている。
「そもそも、竹本直一前府連会長の後任は北川知克・衆議院議員(大阪12区)で決まりだった。それが、『ダブル選はオレが仕切る』と中山氏が手を挙げたことで、異例の会長選になった。そこまでして会長の座を射止めたにもかかわらず、週刊誌にスキャンダルを書きたてられ、ダブル選の結果は散々。組織がタルんでいるから告示後に大逆転されたんです。誰もが『ふざけるな』と思っています」(府政界関係者)
橋下維新は高笑いである。
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