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日本の嘘つき外交<本澤二郎の「日本の風景」(2193) <ルクセンブルクでも露見> <戦争法は戦争しないためと宣伝>
http://www.asyura2.com/15/senkyo197/msg/450.html
投稿者 笑坊 日時 2015 年 12 月 02 日 14:55:18: EaaOcpw/cGfrA
 

http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52121471.html
2015年12月02日 「ジャーナリスト同盟」通信

<ルクセンブルクでも露見>

 悲しい事実がまた露見した。安倍と会談したルクセンブルクのベッテル首相発言である。戦争法が7月16日に衆院で強行可決した当日に来日したベッテル首相は、国会・官邸を包囲した民衆デモを「自分の歓迎と勘違いした」と安倍に披瀝した。同時に「なぜ日本国民は、戦争しない法律に反対するのか、不思議に思った」ともまじめな表情で打ち明けた。極右に対して極度の警戒心を抱いているルクセンブルク首相の、東洋の極右に発した強烈な皮肉であろうが、これは日本の嘘つき外交を露呈したものであろう。

<戦争法は戦争しないためと宣伝>

 中国では、古来為政者の政治姿勢の根本を「廉恥」と教えた。政治家は「清廉潔白」「嘘をつかない恥を知る人物」でなければ資格がなく、これが政変の引き金となった。安倍・自公内閣は外交面でも、これがまったくない。
 ルクセンブルク首相は「戦争しないための戦争法」と説明を受けていたのだ。そのことを率直に安倍に語ったことになろう。
 東電福島原発の放射能汚染は、今も日本の将来に暗雲を垂れこめさせている。安倍はそこへ近付こうとしない。それでいて「コントロールされている」という大嘘で、2020年五輪を獲得した。
 自衛隊を戦場に送り出す戦争法を「戦争しないための法律」だと、諸外国に宣伝していたのである。恥ずかしい。

<専守防衛の戦争法と北京の日本大使館は説明>

 筆者も以前、北京で日本大使館幹部の説明を聞いてびっくりしたことがある。戦争法が実現した後だったが、なんと「専守防衛に変わりない」とうそぶいたのだ。
 中国人ジャーナリストは、世界でも一番紳士的な人たちだから、これを追及しようとはしなかったが、内心、本心からあきれ返ったはずである。

 専守防衛が事実であれば、戦争法を強行する必要などなかった。嘘の連鎖が、安倍・自公政権の本質である。ここから信頼・友好は生まれない。

 今日から5日まで自公幹事長が北京を訪問した。汪兆銘政権を誕生させた影佐の孫の登場である。安倍の岸爺さんのことは直接本人から聞いたことがあるが、谷垣からは1度も聞いたことがない。
 自公幹事長はどんな手を使うだろうか。興味深い。

2015年12月2日記(武漢大学客員教授・日本記者クラブ会員)


 

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コメント
 
1. 2015年12月02日 15:26:28 : KzvqvqZdMU : OureYyu9fng
本澤二郎の嘘つき評論


[32初期非表示理由]:担当:多数のアラシコメントが確認されているため、この人のコメントは内容にかかわらずすべて削除
2. 罵愚 2015年12月02日 15:43:15 : /bmsqcIot4voM[2838] : EbdRqpTWhA : fDEG7rr1_eY
 交番があるからドロボーが増える。消防署があるから火事が起きる、というような愚論だな。
 戦争法規があるから戦争になる、軍隊があるから戦争になる、基地があるから戦争が起きる、武器があるから戦争になるという戦後平和主義者の論理は、とっくのトンマに破たんしている。こんな非常識をいまだに振りかざしてるは、さすがの日本でも★阿修羅♪だけではあるまいか。
 むしろ時代は、短期間に変化して、安保国会中によく聞かれた「話し合えば戦争は避けられる」という左翼平和主義の間違いが、11月のASEANでは実証されていた。ASEANでなにがあったのか?南シナ海の領有宣言や人工島のしゅんせつなど、共産支那の横暴のまえで、最大の被害国のASEAN諸国は猫ににらまれたネズミのように、無言でうずくまってしまったのが現実だ。支那の威圧のまえで、無力の弱小国は話し合うどころか、支那人の目を見ることさえできなかった。安全保障や平和問題の現実なんだよ、これが…
 この事実をまえにして日本国内では「話し合えば平和が来る」の主張は瞬時に霧散した。つづいてフィリピンで開かれたAPECでは直前にアメリカが人工島近海にイージス艦をはしらせたり、安倍首相の発言もあって、周辺国もすこし元気が出たのであった。
 日本人は国内の在日日本人の蠢動をせん滅する時期にきている。

3. 新共産主義クラブ 2015年12月02日 16:20:47 : w0NMVeciJ/Y..[1779] : 0lJkTTFrpc : e16kMk_ACrc
>>1さん,>>2さん
 
フィリピンやニュージーランドやオーストラリアや韓国のために、日本が集団的自衛権を行使する意味がない。
 
日本と中国との戦争で、フィリピンやニュージーランドやオーストラリアや韓国は、役に立たない。
 
フィリピンやニュージーランドやオーストラリアや韓国の軍事力が、中国との戦争抑止に役立つというのは、安倍首相と安倍シンパたちの妄想だ。
 



4. 罵愚 2015年12月02日 16:32:18 : /bmsqcIot4voM[2843] : EbdRqpTWhA : fDEG7rr1_eY
〉中国との戦争抑止に役立つというのは、安倍首相と安倍シンパたちの妄想だ。

 それこそがあなたの妄想だ。安倍首相と安倍シンパたちは、軍事力ではなく、自由な立場を確保したうえでの発言がこの地域の安全保障と平和的な発展の役に立つと考えている。
 自国の安全が保障されない限り、発言さえできなくなってしまう現実が11月のASEANでは証明された。


5. 新共産主義クラブ 2015年12月02日 16:35:52 : w0NMVeciJ/Y..[1780] : AzlVdxdZnk : K4mI1&K65lY
  
はっきり言えば、日本や中国の軍事力とくらべて、フィリピンやニュージーランドやオーストラリアや韓国の軍事力が弱すぎて、日本と中国との戦争の抑止力には役に立たない。
 
逆に戦争法案によって、日本が、フィリピンやニュージーランドやオーストラリアに対して、実質的に片務的な集団的自衛権を行使する羽目になった。
 
安倍晋三内閣が「日本はイスラム教徒との十字軍戦争に参加しない」と発言したから、イギリス、フランス、ドイツは、中国との戦争で、もう日本を救援に来ない。
 
イギリス、フランス、ドイツが、もう日本を救援に来ないとわかれば、中国に対する抑止力にはならない。

6. 2015年12月02日 17:14:38 : OtUeAykcYA : SHJ116kcX84
> 同時に「なぜ日本国民は、戦争しない法律に反対するのか、不思議に思った」ともまじめな表情で打ち明けた。

日本国民が「戦争しない法律」に反対する理由は、「憲法9条が日本を守っている」、「安保法は戦争法だ」と嘘を吐くものが居り、その嘘に騙されるからである。

> 中国では、古来為政者の政治姿勢の根本を「廉恥」と教えた。政治家は「清廉潔白」「嘘をつかない恥を知る人物」でなければ資格がなく、これが政変の引き金となった。

これも大嘘。
「嘘を付く、他人を信じない、家族と仲間以外の命を何とも思わない、拷問好き、宗教を信じない、金がすべて、衛生観念が皆無」などが中国人の特質[註]。

[註] 暗黒大陸 中国の真実 単行本 – 2007/9
ラルフ タウンゼント (著), Ralph
http://www.amazon.co.jp/%E6%9A%97%E9%BB%92%E5%A4%A7%E9%99%B8-%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%81%AE%E7%9C%9F%E5%AE%9F-%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%95-%E3%82%BF%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%82%BC%E3%83%B3%E3%83%88/dp/4829504072/ref=pd_sim_14_1?ie=UTF8&dpID=41gWfP0QRPL&dpSrc=sims&preST=_AC_UL160_SR108%2C160_&refRID=01AV7AM3BTABYY44CD4E
最も参考になったカスタマーレビュー
史上最高の中国人解説書!
投稿者 本格派 トップ500レビュアー 投稿日 2009/9/7
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1933年という遠い昔に出版された著書である。現在は政治体制も経済状況も大きく変わったが、この本で語られる国民性、役人の姿がほとんどそっくりそのまま現在の中国に当てはまることに驚きを感じる。しかし実際にその通りなのである。

嘘を付く、他人を信じない、家族と仲間以外の命を何とも思わない、拷問好き、宗教を信じない、金がすべて、衛生観念が皆無、など中国人の特質を実に良く理解している。中国人が他の民族とあまりにも違い過ぎることには本当に驚かされる。違い過ぎるがゆえに、そして情報が少な過ぎるがゆえに、この本が書かれた当時も今も変わらず中国人のことを全く分かっていない人間が多いのであろう(日本の親中勢力しかり)。

使っていない間だけ、という条件で空き地を借りたが最後、塀で囲って自分のもののようにして一切返そうとはしない、という話などは尖閣諸島のミニチュア版のようなものであり、善意で譲ったが最後、力でねじ伏せられる以外には決して返還されるものではないということを日本の政治家はしっかりと認識してもらいたいものである。


7. 2015年12月02日 17:18:59 : 5xPbGhMzyc : QIxaDZzieyc
>日本の嘘つき外交
−−本澤二郎氏の分析どおりですね。

8. ジョンマン 2015年12月02日 18:54:46 : 6nagECQfUT4Mc[1185] : bkJkmsu1y2 : eOP744FHbL8

'90年代初頭に相続税3億円を脱税してこそ泥の如く逃げ回ってきた安倍晋三の「嘘吐き外交」は、国際的にもバレバレになってきているのだよ❗

安倍晋三の「嘘吐き」は、幼少期からの性癖であるから、「死んでも治らぬ」のだ❗

こういう安倍晋三をよいしょする>>1はKZ=クズ(安倍晋三の下痢拭き紙)=脳足りんのゴロツキで、>>2の罵愚は名実ともに愚にもつかない阿呆である(爆)



9. 2015年12月02日 18:59:33 : 187z19e8rQ : UtnkRk&upMY
>同時に「なぜ日本国民は、戦争しない法律に反対するのか、不思議に思った」
>ともまじめな表情で打ち明けた。極右に対して極度の警戒心を抱いている
>ルクセンブルク首相の、東洋の極右に発した強烈な皮肉であろうが

NATOという世界最大の集団的自衛権集団に所属して欧州合同軍にも参加し、
自国の平和を守り、旧ユーゴやアフガンにも派兵しているルクセンブルク首相
にしてみれば集団的自衛権行使なんて当たり前なのに、なぜ「東洋の極右」
になるのかw
都合の悪い事実から目を背けているから、そういう馬鹿な事を言うのだろうな。


10. 2015年12月02日 19:26:48 : FD9obeaya2 : HVrdzd6loO4
悲しい事実がまた露見した。安倍と会談したルクセンブルクのベッテル首相発言である。戦争法が7月16日に衆院で強行可決した当日に来日したベッテル首相は、国会・官邸を包囲した民衆デモを「自分の歓迎と勘違いした」と安倍に披瀝した。同時に「なぜ日本国民は、戦争しない法律に反対するのか、不思議に思った」ともまじめな表情で打ち明けた。極右に対して極度の警戒心を抱いているルクセンブルク首相の、東洋の極右に発した強烈な皮肉であろうが、これは日本の嘘つき外交を露呈したものであろう。

この事実を見たところで、まともな日本国民からすれば、「この安部総理からして、私たち日本人というのは全人類の中で最も猿に近い民族であり、そのボス猿に他ならないというボロを自ら暴露してくれたものでしかないのだからな」ということを、このルクセンブルク首相からしても、お見通しのことであることはバレバレのことだし、この戦前の日本をナチスドイツに置き換えれば、日本国民が、ドイツ国民の皆様に置き換えれば、そのドイツを中国に置き換えて、これをロールモデルとすることで、誇りをもって逆手に取れば、フランスを韓国に置き換えれば、ルクセンブルクの首相に置かれましては、このボス猿を首相にしてしまい、これにまんまとだまされた私たち日本国民もまた、自ら招きいれてしまったとこにこそ、何とも申し上げることはできませんが、今後は、ドイツやフランス、中国、韓国、ロシアと共に、このボス猿こそが、ヒトラー総統の猿真似をしているつもりが、肝心のヒトラー総統の足元にも及ばない子供じみた政治ごっこをして、戦争詐欺を繰り返しているだけのことですから、どうぞ、この戦争詐欺にだけは、絶対にだまされることがございませんように、ご留意のほど、よろしくお願い申し上げます、と共に、イギリスを日本国に置き換えれば、キャメロン首相に置かれましては、このボス猿にだけは絶対に騙されないようにして下さい、そうでなければ、アメリカを差戦前の日本に置きかえれば、中国にしてみれば、ナチスドイツと同様の前科があることは、絶対に忘れてはいないことであることは当たり前のことですが、戦前の日本も、また、イギリスと同盟関係により、これと同様の前科があることもまた当たり前のことだということだけは、良く肝に銘じておかれますようにご留意のほど、よろしくお願い申し上げますと共に、この安部首相を容赦なく、どんどんコケにしていただく分には、アメリカならびに中国と共に、文明の板ばさみ状態となって、どんどん日本国だけが、どんどん非難されることになろうとも構いませんが、これを逆手にとって、日本、フランスと共に、アメリカと中国を相手に、ビスマルク外交を教訓に生かして、恩返しをすることで、今度は、日本国が、誇りを持って、東アジアの片隅で、名誉ある孤立化をしてひっそりと没落させる道を選択することで、恩返しをしてまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願い申し上げます」ということで応えていくしかございませんね。

ASEAN諸国を中東諸国に置き換えれば、それこそベトナムとカンボジアがイスラエルとパレスチナ国家をロールモデルとするならば、アメリカと韓国が、ベトナムで、病院や診療所を作り、それこそ南シナ海で、中国が埋め立てた人口の島に、メンタル不調に陥ったアメリカ軍兵士の皆様の職場復帰支援というのを利用目的のひとつとした障害者福祉施設を韓国に作ってもらうことで、こうしたところで必要な医師や看護士、介護ヘルパーの人材を、イギリスから、中国を通じて送り込んで頂くということにでも利用することにすれば、日本としてはこれを逆手にとって、ドイツと韓国と共に、カンボジアでこれと同じことをすればよいのだし、それこそ、これがウクライナとクリミア自治共和国であれば、クリミア自治共和国をサハリン州に置き換えれば、千島列島を尖閣諸島に置き換えれば、日本がこれを逆手にとって、国後島や択捉島で、老人介護施設や障害者福祉施設を作って、安部首相をはじめとする自民党を中心とするご老害連中を、そっと静かに老後生活を送ってください、ということで抑留させることにでも利用すればよいのではないでしょうか。
ドイツにしてみればフランスと共に、ガザ地区のパレスチナ住民の皆様に対する医療支援活動を実施することにでもするのであれば、簡単にできることだし、イギリスにしてみれば、フランスと共に、ヨルダン川西岸地域やユダヤ人入植地での医療支援活動として実施するということならば、簡単に出来るものと思われ、これが行き着く先は中東和平の実現の第一歩となるきっかけになるのではないでしょうか、ということで応えてやることにすればよいのではないでしょうか。


11. 2015年12月04日 09:18:44 : jzEmONdjwU : jPkOvmA&diE
公然と嘘をついても許される政治風土は小泉から始まり安倍に至る。
教育上よくないと分かっていても、全国民の頂点に座する方がこれでは・・
言ったが勝ちなら政治家ではなく、ゴロツキと云う。
そういえば、社会の頂点にこの類が増えたような気がする。
国民はゴロツキが好きなのか嫌いなのか分からない。
カネが好きだと云うことだけは理解できる。
只今、勉強中・・

12. 2015年12月04日 16:10:56 : WzFlUn53lM : tk2HQXR4fvk
自民党事態戦後ずっと国民を騙してきた、吉田茂を始めアメリカ追従でなければ勤まらない日本の総理、小泉総理以降それが余りに国民の眼に余る姿になっている。安倍政権は最も国民無視の政権だ。総理と言う職に有ありながら余りに歴史を知らない、頭の悪い、独裁的な人間、国民にとってこれ程の不幸は無い。


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