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「アベ政治を許さない」でトップ10入りの沢地久枝さん(撮影・松本俊)
政権への怒りの言葉が流行語大賞2語トップテン入り
http://www.nikkansports.com/general/news/1573996.html
2015年12月2日9時57分 日刊スポーツ
「2015ユーキャン新語・流行語大賞」(自由国民社主催)の上位10語が1日、都内で発表され、安倍政権が強引に進めた安全保障関連法の審議に対する、国民の怒りを示した「アベ政治を許さない」「SEALDs」の2語が、ランクイン。選考委員からは「華やかな言葉が少なく、政治の色が強かった」の声も。安保法に振り回された今年の日本政治を象徴する、内容になった。
昨年の年間大賞「集団的自衛権」に続き、安保関連の2語が上位10語に入った。ノミネートされた50語中、政治関連は15語。例年以上に多く、選考委員からも「今年は政治の季節だった」の声が出た。選ばれたのは安保関連法の審議で生まれた、安倍政権への国民の批判を表した言葉だった。
俳人の金子兜太さんが揮毫(きごう)した「アベ政治を許さない」の書を掲げ、国会前での反対集会に参加した作家の沢地久枝さんは、「びっくりしたが、うれしい。今では世界中でこの言葉が掲げられ、同じ思いの人がいると感じている」と、あいさつした。
また、国民の政治参加スタイルを変えた学生団体「SEALDs」のメンバー、奥田愛基氏は「十数人で始めたことが、ここまでくるとは思わなかった」と振り返る半面、「この言葉が流行語になっていいのかとも思う」とも述べた。「来年は参院選もある。若者だけではなく、大人も(投票行動が)問われる。主権者が我々であることは変わらず、この国の民主主義を諦めない」と主張。「政治には全然いいニュースがない。それなら自分たちが動こうと思う」と話した。
国民の反対の中、9月に法案が成立。あれから2カ月。臨時国会も開かれず、議論は封印されたままだ。上位10語には安倍晋三首相肝いりの「一億総活躍社会」も入ったが、首相は外遊中。特にコメントも寄せられなかった。【中山知子】
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