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2015年12月01日 「ジャーナリスト同盟」通信
<3・11は生きている!>
人間はみな同じ考えを持っている!同時多発テロのパリに、環境保護を訴える1万人前後の欧州市民が集まり、国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)前日に「原発NO」を訴えた。3・11の教訓を学んでいるドイツの影響もあるだろうが、原発再稼働の日本政府代表の影は薄い。原発と核兵器は1本の線でつながっている。まともな人間はこれを拒絶するだろう。
<COP21に圧力>
パリは厳戒態勢下に置かれている。警官だらけの街並みのはずだ。そこへと、警察の少なすぎる数字でも4500人の市民が集まって、環境保護を訴えた。これはすごい市民エネルギーであろう。これに勇気づけられた日本人も多いはずだ。
人々は「温室効果ガスを減らすという口実で、フランス政府は原発を推進している。これは間違い」と叫んだ。この勇気ある行動に敬意を表したい。
原発NOの運動は、日本から地球全体に拡大している。日本からドイツ経由で欧州へ、そしてアジア全体に拡大するだろう。歴史の正義は、危険な原発利権に群がる悪魔を、必ずや打ちのめすであろう。
<あらゆる核は人類の敵>
戦争は犯罪である。いい戦争などない。核戦争は悪魔の所業である。
日米仏などの政府には、悪魔が乗り移っているように見える。とりわけ、3・11の教訓を学ぼうとしない自公政権は、あまりにも国民をなめている。財閥・原子力ムラにコントロールされている自公内閣を、1日も早く卒業させる責任が日本国民にある。
原発は平和のエネルギーではない。悪魔のエネルギーである。核の全てが人類の敵である。自公連立の安倍内閣は、国民を陥れている間違った政権である。
<地球と共存不可能>
核は地球と共存できない。自然と共存できない。東電福島を見よ!そこでは人間も自然も生きられない。すべての生物・植物が生きられない。
否定できるのであれば、首相官邸を福島原発現場に移動しろ、といいたい。
<西洋文明から東洋文明へ>
核と共存できない人類である。これこそが西洋文明の象徴・破たんを意味する。東洋の平和文明によって活路を開く時であろう。中国古来の思想・哲学に目を向ける時ではないか。
平和が、核時代を生き延びる人類の唯一の手段である。
2015年12月1日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)
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