http://www.asyura2.com/15/senkyo197/msg/380.html
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http://31634308.at.webry.info/201511/article_28.html
2015/11/30 21:21
塩川厚生大臣になってから、年金の株運用の制限を15%程度から二十数%まで引き上げた。ネット記事には度々、年金の株運用で十兆円損したと出ていたが、朝日新聞に運用損が7.9兆円となったと報道された。世界株安の影響で、過去最高の損失である。
今国会で、消費税の軽減税率で4000億円だ、それ以上出せと、騒いでいるが、ここ1年も立たない内に約8兆円を無くした。年金は各個人がちまちまと納入して、将来もらうつもりの金である。そもそも年金は元本を毀損する投資はやるべきではない。
この年金運用の責任者は、大学教授、厚生省の役人たちである。責任者と言えども、株の専門家ではない。自分の金ではなく、これだけ大損しても、別に首になるわけでもない。元金を割るような投資はすべきはないのだ。大損した年金は、株価の上昇に利用されただけである。体よく、アベノミクスの株価つり上げに使われたが、結局国民の大事な大事な年金基金を減らした。
株投機をする機関投資家は、1秒単位で株の売買を行い利益を上げている。大学の先生、役人が株をやるのは、火遊びのようなものである。
年金積立金7.9兆円の運用損 世界株安影響、過去最悪
http://www.asahi.com/articles/ASHCZ4Q11HCZUTFL00N.html?iref=comtop_6_05
公的年金の積立金の運用で、7月から9月までの期間で7兆8899億円の損失が出た。世界的な株安の影響で、四半期の赤字額としてはリーマン・ショック直後の2008年10月から12月までの5兆6601億円を超え、過去最悪となった。年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が30日、発表した。
厚生労働省は、今回の運用損によってただちに年金額が減ることはないとしている。
赤字は14年1月から3月までの期間以来、6四半期ぶり。巨額の赤字の背景には、運用比率の見直しがある。GPIFは昨年10月、国内株式と外国株式の比率をそれぞれ12%から25%に倍増させる一方、比較的安全とされる国債などの国内債券は60%から35%に大幅に減らした。
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