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「財政再建と称して国債を減らすための増税は愚策であり、通貨に変換すべきです。:泉田裕彦新潟県知事」
http://www.asyura2.com/15/senkyo197/msg/327.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 11 月 29 日 16:35:05: igsppGRN/E9PQ
 

「財政再建と称して国債を減らすための増税は愚策であり、通貨に変換すべきです。:泉田裕彦新潟県知事」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18944.html
2015/11/29 晴耕雨読


https://twitter.com/IzumidaHirohiko

>ロイター.co.jp 10月全世帯の実質消費支出は前年比-2.4%、2カ月連続で減少 http://bit.ly/1IkNdw8


貿易を除き、GDPの需要項目は、消費、投資、政府支出の3つしかりません。


前2つが不調であれば、機動的財政支出しか適切な政策はありません。


需要を冷やす消費増税はもっての他です。


政府主催の全国知事会議に出席してきました。


近年、自然災害が多発する一方、資本ストック統計は減少を続けています。


安倍総理大臣に、社会資本整備による防災・減災対策の速やかな推進を要請しました。


消費者物価3カ月連続下落 http://bit.ly/1LE7mgM

内需拡大によるデフレ阻止が必要です。


ちなみに、国債は、通貨と同じく※国の※債務ですが、※国民の※財産です。


財政再建と称して国債を減らすための増税は愚策であり、通貨に変換すべきです。


           ◇


アベノミクス、大丈夫か? 消費者物価3カ月連続下落 10月、マイナス0・1% 日銀目標と開き
http://www.sankei.com/economy/news/151127/ecn1511270015-n1.html
2015.11.27 11:43更新 産経新聞


 総務省が27日発表した10月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く)は前年同月比0・1%下落の103・5で、3カ月連続のマイナスとなった。電気代をはじめとするエネルギー価格が落ち込んだことが響いた。総務省は「エネルギー価格の下落を除けば、物価の上昇基調は変わらない」と分析している。


 同日発表の10月の完全失業率(季節調整値)は3・1%と約20年ぶりの低水準となったものの、10月の家計調査の1世帯当たり消費支出は物価変動を除いた実質で前年同月比2・4%減と2カ月連続の減少となり足踏みが続く。


 雇用の改善が消費拡大に結び付いていない状況で、デフレ脱却を目指し2%の物価上昇目標を掲げる日銀の方針と実体経済の開きは大きい。経済再生を最優先課題とする安倍政権のかじ取りは正念場に差し掛かった。


10月実質消費支出は前年比-2.4%、足取り鈍く2カ月連続減
http://jp.reuters.com/article/2015/11/27/oct-household-spending-idJPKBN0TF2JQ20151127
2015年 11月 27日 10:18 JST


[東京 27日 ロイター] - 総務省が27日発表した10月の家計調査によると、全世帯(単身世帯除く2人以上の世帯)の消費支出は28万2401円となり、実質前年比で2.4%減少した。減少は2カ月連続。季節調整済み前月比も0.7%減と2カ月連続で減少。個人消費は足取りの鈍い状況が続いている。


ロイターが民間調査機関に行った聞き取り調査では、前年比0.1%増が見込まれていたが、結果はこれを下回った。


10月の消費支出減少に最も大きく影響したのは自動車購入などの自動車等関係費。総務省では4月の軽自動車増税の影響で弱めの傾向が続いているとしている。電話通信料の減少もあり、「交通・通信」は前年比7.5%減となった。このほか、大学授業料などの「教育」、パソコンやテレビなどの「教養娯楽」も減少した。


一方、設備修繕維持など「住居」や外食など「食料」、冷蔵庫やエアコンなど「家具・家事用品」は増加した。


実質消費支出は8月に3カ月ぶりの増加に転じたものの、その後は2カ月連続で減少しており、回復の足取りは鈍い。総務省では、前月に「横ばいの状況」に下方修正した基調判断を据え置いた。


10月の勤労者世帯の実収入は、1世帯当たり48万5330円となり、実質前年比で0.9%減少した。減少は2カ月連続。名目も同0.6%減となった。


(伊藤純夫)
 

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コメント
 
1. 2015年11月30日 12:52:20 : OO6Zlan35k : ScYwLWGZkzE
財政再建と両立するインフラ再構築の進め方

カギを握るのは民間の上手な活用

2015年11月30日(月)御立 尚資


施設の運営が民間企業に委ねられる宮城県仙台空港(写真:アフロ)
 言うまでもなく、日本が抱える大きな課題の1つは、「経済の潜在成長力を高めること」と「財政赤字を削減していくこと」の両立だ。どちらか片一方でも、人口減少が続く中で進めていくことはなかなかの難題だが、両方を満たす、「あまりお金を使わずに、生産性の高い経済システムを作る」となると、本当に思いきった手が必要となる。

 当然、政府も手をこまねいているわけではなく、今年6月末に経済財政諮問会議の下に「経済・財政一体改革推進委員会」という長い名前の専門調査会が設置され、この難問の両立という観点からの検討が進められている。

政府の専門調査会が挙げた4つの重点課題

 10月半ばに、この委員会の中間整理が発表された(「経済・財政一体改革の具体化・加速に向けて:経済・財政一体改革推進委員会の検討状況(中間整理)」)。全体のトーンとしては、民間企業のように、「課題を徹底的に見える化し、検討だけに時間を費やさずにKPI(重要業績評価指標)をきちんと設定して、PDCAを回していく」という姿勢が出ていて、これについては評価したいと思う。

 ただ、現段階ではKPIは「候補」にとどまっている。また、痛みを伴う改革、例えば社会保障分野について、「今後、審議・方針決定が必要と考えられる重点課題」が挙げられているものの、本当にいつどんな手を打っていくのかは「これから」という段階だ。来年の参議院選挙をにらむ向きも多く、具体的な姿がきちんと打ち出されるかどうか。

 本当に重要な取り組みであり、今後とも注意深くウォッチしていきたいと思う。中味は、ネットで簡単に入手できるので、読者の方々にもぜひご一読いただきたいと思う。

 さて、この中に挙げられている「重点課題」は、4つの分野に分かれている。経済・財政一体改革のテーマとして、すぐに思い浮かぶのは「社会保障」分野だが、ほかにも「社会資本整備」「文教・科学技術」「制度・地方行財政」という3分野が入っている。

 今回のコラムでは、このうち、社会資本整備について、ここだけは早く実行に移すべきだ、と思う部分について、述べてみたい。

 そもそも、人口減少が進行する中、道路や港湾などの社会インフラの保守費用をどう賄っていくか。これが、課題のスタートポイントである。

 少し古い資料だが、「国土交通白書2012」によれば、2011年からの50年間で維持管理・更新費用が190兆円に達すると推計されている。これをやみくもに財政出動だけで賄っていくことは、到底不可能だ。

 まずは、様々な技術を組み合わせて、インフラの利用可能期間、すなわち寿命の長期化を図ることが第一だろう。できるだけ長持ちさせるということだ。さらに、コンパクトシティー化を中心として施策を強力に推し進め、一部社会インフラの縮小を受け入れていかねばならない。そして、これらの手を打った上でも、どうしても必要なインフラを維持していく。そのためのお金の工面に知恵を絞ることが不可欠となる。

 ただ、一体改革という観点からすると、需要が見込める領域(すなわち経済成長につながる領域)では、新たな社会インフラ投資も必要となる。例えば、インバウンド(訪日外国人)旅客の一層の取り込み、あるいは国産農林水産物の輸出増、といった成長戦略の実行に必要な部分、具体的には、空港や鉄道、港湾施設といった社会インフラの一部については、きちんと拡充しなければ、経済再生はおぼつかない。

 最近とみに思うのだが、海外からの旅行者に選ばれ続けるためにも、さらには、我々自身の生活の質を上げていくためにも、高度成長期に無秩序に開発された街並みや自然に手を入れて、日本らしい美しいランドスケープを作り上げるための投資も必要だ。

 厳しい財政状況の中、こういった意味のある社会インフラの保守と拡充を行う。そのためには、社会インフラの構築・維持を国・自治体が独占的に行うという考えから脱却し、徹底的に民間の知恵と資金を活用する方向に舵を切らねばならない。

求められる幅広い分野でのPFIの推進

 航空分野ではLCC(格安航空会社)の参入促進、空港民活法の制定などの規制緩和の流れが実り、ようやく関西国際空港・伊丹空港、ならびに仙台空港のコンセッション(公共インフラの運営を民間に委ねるPFIの一方式)が実行され、民間による空港経営が始まることとなった。報道によれば、関空の場合、現関空会社の負債額よりも大きい2兆円以上のお金が国に入るスキームだという。

 この好ましい流れを、より一層強く確かなものとし、より良い日本の社会インフラを作り上げていく。そのカギは、道路、上下水道、鉄道、港湾など、幅広い分野で、コンセッションを含むPPP/PFIを進めていくことだ。

 正直なところ、これまでのPPP/PFIは規模も小さく、指定管理者制度という名の下に、経営改善の余地も極めて限定的なケースが多かったように見受けられる。これからは、大規模かつ民間の知恵(とリスクテイクの意欲)次第で民間側にもアップサイドがあるようなPPP/PFIを数多く作っていかねばならないと思う。

 そのためには、ぜひ経済・財政一体改革の中で、コンセッションの数値目標を今後とも成長戦略のKPIとして明示し続け、PDCAを回していくこと。さらに、官民双方が一つひとつのケースからノウハウを蓄積し、より双方にメリットのある形でPPP/PFIを進化させていくことも重要だ。

 これまでは、所轄官庁や自治体が異なると、必ずしも先例からの学びを十分に生かさず、いちいち試行錯誤を繰り返していた部分があるからだ。先進事例からの学びを基にして、市場の論理と公共性の両立のための「ノウハウ」を言語化し、官民で共有していくメカニズムをつくることが大事だと思う。

 中間整理の「重点課題」の中には、「公共施設のストック適正化」や「地方公共団体での一定規模以上の事業でのPPP/PFIの飛躍的拡大」といった文言も含まれている。これを、なし崩しにせず、ぜひとも素早い実行に移していただき、メリハリのついた社会インフラ再構築と財政健全化の二兎をきちんと手にしていきたいと考えている。

このコラムについて
御立尚資の帰ってきた「経営レンズ箱」

コンサルタントは様々な「レンズ」を通して経営を見つめています。レンズは使い方次第で、経営の現状や課題を思いもよらない姿で浮かび上がらせてくれます。いつもは仕事の中で、レンズを覗きながら、ぶつぶつとつぶやいているだけですが、ひょっとしたら、こうしたレンズを面白がってくれる人がいるかもしれません。
【「経営レンズ箱」】2006年6月29日〜2009年7月31日まで連載
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/15/213747/112500013/?ST=print


2. 2015年11月30日 13:47:08 : rrhrFN6JLd : C6EI10g_Gy4
関東東北圏の放射能汚染された土地もどんどん値下がりして固定資産税も減るだろうな。

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