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2015-11-29 09:58:19
自民党の佐藤勉・国対委員長は昨日11月28日に、秋田県大仙市で講演し、「来年ダブル選挙があるかもしれない」と延べました。これは、次期参院選の来年7月にあたり、衆院選を持って来ようとするもので、ダブル選挙です。
いまだ国対委員長が述べたというだけで騒ぐのは早計になりますが、すでに諸般の情勢はもう「待ったなし」です。むしろ、野党の側の遅れが目立ちます。
民主党はすでにこの時点でかなり引き離されています。まだ民主党との衆院選候補者もまったく遅れに遅れています。もちろん、すでに他派との調整も進んでいません。
本日11月29日の読売新聞では、「民主 滞る参院選共闘」と腐しています。「『おおさか』の全国擁立警戒」としているうえ、「共産と競合 8選挙区に」と、あちこちでぶつかっています。
とくに、共産党は参院選調整に言及後も、改選数1の「1人区」で10人の候補予定者を決めました。これは、全国の1人区(32選挙区)で内定した候補予定者は26人に及び、民主党とは既に8選挙区が競合しています。こんな状態で、岡田克也代表が「自民党を利することになる。考え直してほしい」と取り下げを頼んでも、まず難しいでしょう。
さらに、民主党が難しくしているのが、「解党はしない」と断言していることです。解党せずにこのまま現在の執行部で頑張ろうとすれば、結局は負けてしまう。
しかし、民主党の執行部は、この体制で十分だから「つべこべいうな」のようです。先の衆院選で負けた時と全く同じです。何にも進歩していない。
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