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安倍政権は倒せる!/小林節 <第6回>野党連合への批判はすべて筋違いである(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/15/senkyo197/msg/262.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 11 月 28 日 07:45:05: igsppGRN/E9PQ
 


安倍政権は倒せる!/小林節 <第6回>野党連合への批判はすべて筋違いである
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/170555
2015年11月28日 日刊ゲンダイ



小林節氏(C)日刊ゲンダイ


 安倍政権は、憲法9条を蹂躙しただけでなく、議会制民主主義の意味もはき違えている。つまり、選挙とは、議会で議論して政策を決定する議員たちを選ぶ作業であり、多数派に国家の全権を白紙委任する儀式ではない。にもかかわらず、安倍政権は、選挙で過半数の議席を得たことを根拠に、議会における実質的な議論を一切拒否して、自らの政策を押し通した。これは、議会制度を否定した独裁政治である。


 だから、計算上は自公与党の得票を上回る票を集め得る全野党が協力して1人区で与党を圧倒して政権交代を実現し、全てに優先する「憲法を守る政治」を取り戻そう……という構想が共産党から提案された。


 それに対してさまざまな反響があった。


 まず、政権を失う危険を感じた与党から、政策の異なる政党同士が権力の奪取だけを目的に連立を組むことは単なる「野合」である……という批判が返ってきた。しかし、与党にはそれを言う資格はない。現に、自公両党は自ら認めたように、「別々の党である以上、政策が異なっていて当然」であり、それでも政権を握り続けるために連立を組んでいる。そして、政策は与党内だけで議論を重ねて調整しているではないか。


 また、共産党と協力したら民主党から「保守派の支持層が逃げてしまう」という批判も出た。しかし、民主党が政権を失った3年前の総選挙の際に、既に保守派の支持層は去っている。そこで、次回、民主党と共産党が選挙協力した場合、自民党側における公明党票と同じ(つまり公明票の効果を相殺できる)共産党の組織票が民主党側に加わることで、ようやく自民と民主が対等な選挙になり、民主に勝機が訪れる確率が高くなることは明白である。


 さらに、「自衛隊と日米安保を違憲だとして認めない共産党とは組めない」という意見も根強い。しかし、共産党は既に「独自の政策は、立憲政治回復の大義の前に凍結する」と公言しており、国民連合政府が実現してもその中の少数派にすぎない同党が単独でその「夢」を実現できるわけではない。


 当たらない批判ばかりである。


 

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コメント
 
1. 2015年11月28日 08:01:46 : KzvqvqZdMU

中共によって自衛隊機が攻撃されることも覚悟すべきだ!

http://blog.goo.ne.jp/ikeiketarou/e/504bf812bb97c90116edcf9de8af489b


 やっぱり予想した通りで、中共が日本への軍事的な挑発を強めている。ロシアやトルコの軍事的な緊張にばかり目を奪われがちだが、現在の東シナ海でも何が起きても不思議ではないのである。トルコがロシアの爆撃機を撃墜したように、スクランブルした自衛隊機が攻撃されることも覚悟しておかなくてはならない。

 昨日も中共の爆撃機など11機が沖縄本島と宮古島の間を飛行した。すでに中共は尖閣諸島については自分たちの防空識別圏として公表しており、いつでも戦闘に入る準備はできている。日本の自衛隊機は相手が領空侵犯をしたとしても、すぐに反撃できるわけではない。あくまでも正当防衛の範囲内なのである。それを知っているからこそ、自衛隊機が血祭に上げられる危険があるのだ。そうした深刻な状況にもかかわらず、安保法案を廃案にするために、共産党や民主党などが2千万の署名を集めるというのは愚の骨頂である。今ですら自衛隊は危険な任務を強いられている。逆戻りして手足をさらに縛ろうというのだ。武器の行使を制限されている自衛隊は、捨て身で、それこそ自らを楯にして国民の命を守るしかないのが現状なのである。

 それにすらいちゃもんをつけるのは、我が国を貶めようとする外国勢力に踊らされているからだ。全面的な軍事衝突にはならないとしても、中共は必ず仕掛けてくる。それに対抗するには、日本人が結束して毅然たる態度を取らなくてはならない。自衛隊の足を引っ張ってはならないのである。どうせアメリカは頼りにならないとの見方がある。それだからこそ日本人の力で守り抜くという決意が求められるのだ。いうまでもなく戦争とは、ある種の政治的な目的を達成するための手段である。それが未だに通用する世界であるのを、私たち日本人は直視しなくてはならないのである。


[32初期非表示理由]:担当:多数のアラシコメントが確認されているため、この人のコメントは内容にかかわらずすべて削除

2. 2015年11月28日 08:37:49 : EEUW9depPo
>>01 倫理法人会が、櫻井よしこを呼んで講演会だとしゃ。

01みたいな脳天気が、全国にうようよいるってことでちゅか?


3. 2015年11月28日 09:47:07 : DGWh8gchEs
>政権を握り続けるために連立を組んで味をしめた自公は
 野党連合を真に恐れている。

 野党内の自公派が分断工作にうごめくのはそのため。
 小林節氏の解説は、わかりやすい。 
 
 
 


4. 北の吟遊詩人 2015年11月28日 11:48:02 : 3lfvZQ5gr4BHg : Kpq7df7vXg
前原や馬淵らの分断工作に乗らないでね!
安保の時は黙り込んでいたくせに

5. 2015年11月28日 13:15:07 : KB11O60KuY
政策を凍結しても憲法判断が違憲なら憲法尊重擁護義務で共産党とは組めないだろう。

6. 2015年11月29日 09:56:20 : WzFlUn53lM
自民党は最早何も言えない立場である。野合と言うが自民党と公明党程いい加減な野合は無い。そして小林教授が言って居る様に数の力で国民無視の政策をしているるのは自民党ではないか、国会は開かない、憲法は無視する、そんな政権が偉そうな事を言うな。

7. 2015年11月29日 22:53:48 : FoozYI3PZF : 0W&FLm&Cvms
小林氏の仰るように確かに野党連合への批判は全て筋違いだと思います。

立憲主義の回復という大義のもとに野党が連携するのは良い事です。

ただ、筋道通りに運んだ場合、矛盾するようですが、実際にはそれはそれで困った事になる可能性が高いのですよね。

何しろ筋道通りに事が運んだら運んだで、結局は、またあの民主党主導での政権交代に成らざるを得ず、国民の意識には前回の苦い経験が強く根付いているだけに、この筋道通りのやり方が何となく国民全体からの追い風を受ける事が出来ないのでしょう。

小沢一郎という保護者のいなくなった民主党という政党は、まるで幼稚園児の集まりのような政党ですから、通常であれば、一国の舵取りを任せたいとは中々思わない事でしょうね。

個人的には民主党という政党は、"頭数"という要素以外に何も期待しておりません。

このような状況でも、政権交代を目指す事が大前提な事は間違いありませんが、では、一体どのような形で政権交代するのか。

それこそが問題なのだと思います。

選択肢は幾つかありますが、その一つが小林氏の仰られているような自公への対立軸を作るやり方。

自公+その他対民主+共産その他という対立軸で挑むという形です。

現状では確かにこの形が一番勝てる可能性が高いのかもしれません。

もう一つは、敢えて来年の参院選での勝ちを目指すのではなく、どの道来年度は厳しいのだから、それならばその先を見据えてきちんとした形での勝利を目指そうというやり方。

政策を基軸にして本当の国民目線の政権を時間を掛けて熟成するという方法です。平和な時ならこれが一番良いと思います。

そして、あまり話題にもならず、特に焦点にもなっていないようですが、最後が小沢氏が提案している案です。

この3つを以下のように分類してみます。

1.小林氏案 (=共産案)
2.植草案
3.小沢案

こうすると、多分一番最短で勝てる可能性が高いのが1.の小林氏案。
所謂、共産党の提案ですね。
とにかく自公を倒す事だけに焦点を合わせるならば確かに一番良い方法だと思います。デメリットとしては、例え勝てたとしても民主党主導での政権交代になるという事。

逆に一番時間を要するのが2.の植草案ですね。デメリットとしてはある程度の時間を必要とする事、逆にメリットとしては、実現すれば、しっかりした政権樹立の可能性が高い事。

そして、最後に3.の小沢案。
個人的にはこの案が良いと思っています。ただ、デメリットとしては全く注目されていないという事。
そして、メリットとしては民主党主導という形での政権交代を軽減できる可能性を秘めているという事。

個人的に良いと思うのは、最善の策が1.の小沢案。
そして、次善の策が2.の小林案。
最後に、3.の植草案になります。

ただ、これは現在の様々な状況を加味した上での考え方であり、状況が違うのであれば、理想的な尺度で見るならば、逆に植草案が最善となります。平和な時なら一番良い案です。

そして、勝つ為に必要な事は、この選択肢の中でどれでも良いので、我々国民が一体どうしたいのかという事。そこに尽きると思います。

野党が分散している状況では勝てる確率が低くなる事と同じように、こと3つの選択肢がある中で、我々国民はどの形を目指すのか。

この目標という目指すべき方向性での連携が出来るかどうかも結局は野党連合と同じ事で、当然ですが、目標が分散すればする程、勝てる可能性は必然的に低くなるのだと思います。結局、野党の連携ばかり批判するのも分からなくはないですが、それの同等の尺度で我々国民自身が同じように連携出来なければならないでしょね。

政治家という相手方にばかり連携を求めて、その後に国民が連携する羽目になるならば、逆に我々国民自身が先に連携するという、少々視点を変えてみるという選択肢もありだと思うのですよね。

何故ならその方が早いから。

ただ一言。多分それでも完全な一致は中々望めないでしょうし、永遠と相手方である野党に連携を求めていくようになってしまうでしょうね。

このなんとも言えない膠着状態を脱する為には、正しい倫理観と権力に負けない強いトップが必要不可欠なのかもしれません。

この纏まりきれない我々国民に対して、明確な矛先を示す事が出来る舵取り役を求めた方がこの国には良いような気もします。

何しろ野党の連携にしろ、我々国民側の連携にしろ、結局は皆が納得出来る形の正しい方向性を示す事が出来る公正な倫理観と健全な精神を持ち合わせた強い船長がいない事には現状を打破する事がどうしても難しく感じます。

一致団結纏まる事すら出来ないの程度の国民性なのですから、選挙だけに頼るのではなく、何らかの形で誰がこの国のトップに相応しいのかという意見を一度集約した方が早いのかもしれませんね。

都民


8. 安倍を辞めさせる会 2015年11月30日 12:23:00 : M6pUfdsowYst.[44] : FAt0kYWxVo : ylcjRTfmBXc
自民党は野合以上に官邸と自民党ということすることが違うでbはないか。

9. 2015年11月30日 14:22:46 : fUJAVFVQZY : BpnW94wO6Rg
>安倍政権は倒せる!/小林節 <第6回>野党連合への批判はすべて筋違いである

上記の「安倍政権は倒せる!小林節 <第6回>…」なる表題を見ると、小沢一郎氏の「安保法案を潰す秘策を話そう」という連載を思い出す。

世の中、誰かが連載で檄を飛ばせば、その通りになるという程単純ではなさそうだね。



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