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<法人税を減税?>会社の内部留保は50兆円増、従業員給与は3000億円しか増えてないけどまだ会社を優遇するの?
http://www.asyura2.com/15/senkyo197/msg/240.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 11 月 27 日 15:50:05: igsppGRN/E9PQ
 

【法人税を減税?】会社の内部留保は50兆円増、従業員給与は3000億円しか増えてないけどまだ会社を優遇するの?
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/9310
2015/11/27 健康になるためのブログ



http://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/23366#more-23366

この経団連が要請した「法人税減税」ですが、安倍総理はこれが景気対策か何かの役に立つと本気で思っているのでしょうか?


 法人税減税で減った税収をどこで補填するのか。国民には増税や様々な手当て・補助金のカット・引き下げでどんどん苦境に追いやる一方で、高額な米国のオスプレイやドローンを買い増し、防衛費も増大させ、スッカラカンになった国民の財布から、さらに吸い取ろうというのでしょうか?


 法人税減税によって企業の収益がアップし、それによって大多数の国民も恩恵を被る−−という「トリクルダウン」理論は、世界中で「絵空事」と指摘されており、安倍総理も「トリクルダウンなんて言ってない」などと、否定し始めたのに、何をやっているのでしょう。


 経団連はその引き換えに、「収益が拡大した企業には前回を上回る賃上げを期待し、処遇の改善を検討するよう呼びかける」としていますが、「期待」して「呼びかける」だけかい!というツッコミが聞こえてきそうです。


 それ以前に、消費税増税や、数々の弱者切り捨て政策によって貧困化しつつある現状ですから、賃上げでもしないと、以前の生活水準を維持できませんよね。賃上げはそもそも「引換券」にしてはいけないもの。大幅アップの期待が持てない賃上げの引き換えに、法人税減税を差し出す、というのは、国民を熱湯風呂に突き落としておいて、経団連さんが氷をひとかけら落としてくれたら、私はさらに熱湯をぶっかけます、と言っているようなものではないでしょうか。


そして安倍政権は、自身が前のめりで進めるTPPで、日本経済にトドメを刺すつもりなのでしょう。ちなみに、海外では「日本経済は景気後退(リセッション)入りした」と指摘されまくっています。つまり「アベノミクス」によって、もうすでに日本経済は瀕死状態なのです…。


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E9%83%A8%E7%95%99%E4%BF%9D

内部留保(ないぶりゅうほ、英: retained earnings)とは、企業が経済活動を通して獲得した利益のうち、企業内部へ保留され蓄積された部分のことである。


内部留保への課税に賛否両論 自民・税制調査会(15/11/27)





以下ネットの反応。
















経営者は法人税を下げろというのは当然ですし、経営者に有利な政策(みんなの年金使って株価を吊り上げたり・残業代ゼロ法案・派遣法改悪など)ばかりをしている安倍政権を支持するのはわかるんです。


でも、99%の人は従業員なんですから、安倍政権を支持する意味がないんですよね。会社は50兆円ため込んで、従業員には3000億円出しときゃ充分だろですよ。で、実質賃金は下がり続けてるわけですから、庶民はお金を使えるわけがなく、景気は悪くなる一方です。


大企業に勤めてたって、従業員だったら意味がありません。従業員なんていくらでも替えが効く訳ですし、これからは機械・外国人労働者とのさらなる過酷な競争が待っているわけですしね。そろそろ、多くの国民は騙されている事に気付いてもいいころではないでしょうか?


 

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コメント
 
1. 2015年11月27日 16:17:31 : kebDWDUE0w
強欲資本主義です。国民の事など一切考えていないでしょう。いや、口は別ですよ。先日シリコンパレードキュメントしていたがいずれそうなるでしょう。TPP入れたらアメリカと同じにしなければなりません。全社アイルランドに本社を置くのではないでしょうか。税収はますます減り消費税をいくら上げても足りなくなります。99対1の素晴らしい社会が完成です。人はもちろん使い捨て。アメリカ隷属とはそういう事です。安保もTPPも成立したし、安倍さんは良い国を目指してくれています。もう革命以外この流れを止める事は出来ないでしょう。

2. 2015年11月27日 18:21:49 : KzvqvqZdMU

ま、企業優遇は目に余るものがあるな、たしかに。

3万円づつ配るとか、馬鹿ゆっちゃいかんよな。
そもそも 新自由主義における人間観、つまり鞭を振るわにゃ人は働かんってゆぅ
白豚風の人間観、これを日本の良き人間観に戻さにゃならぬ。

きみたつ、安倍叩きをやるのなら、安保法制反対などと言う偽善と欺瞞は止めて
だね、しっかりした思想の上に立ち、覚悟もって運動しなさい。


[32初期非表示理由]:担当:多数のアラシコメントが確認されているため、この人のコメントは内容にかかわらずすべて削除

3. 2015年11月27日 18:59:39 : qFBZAvwg0G

 愛は 小さな会社を持っていて 昔は 利益が出ると 給料で払って

 個人の所得として 所得税を払うようにしていたが ここ4,5年は

 利益を会社に残して 会社で税金を支払うようにしている

 ===

 子供に その会社の株を持たせて 会社の資産が増えれば 自動的に 子供たちの資産が増える

 以前から 外車を買うには 会社で買うので 全て経費になってよかったが

 不動産も 以前は個人で買っていたものを 会社で買うようにした

 ===

 法人税が安くなって 相続対策にも 都合がよい 一挙3得になるよね!!
 


4. 2015年11月27日 20:06:28 : Q82AFi3rQM

1氏に同感。

ともかくこの日本て国を「資本主義利権団体」のエジキにするようにもってかれていますね。


「安倍さんは良い国をめざしてくれてます」って...これ皮肉でしょうね?
しかし、こういう文言は使わないほうがいいと思います。
一読「この人は安倍氏の政策を認めているのか」と、一瞬思いました。」

発語と文章は異なります。

 会話と文章表現とはまったく違う世界です。



5. 2015年11月27日 20:23:58 : FhNEzsZ9mg
<自民税調>法人減税の幅議論 参院選控え、増税案件先送り
毎日新聞 11月20日(金)21時9分配信

 自民党税制調査会は20日、総会を開き、2016年度税制改正に向けた本格的な議論に着手した。来年夏の参院選を控え、ビール類の酒税一本化など増税につながる案件は先送りされる見通し。生活必需品の消費税率を低く抑える軽減税率の仕組み作りを除けば、焦点は法人実効税率の引き下げ幅などに限られそうだ。公明党も24日に総会を開く予定で、両党は税制改正の具体的な内容をまとめた税制大綱を12月10日ごろにまとめる方針だ。【朝日弘行】

 軽減税率の議論は、対象品目を巡って自民と公明の隔たりが大きいままだ。協議は党税調の枠を超え、幹事長が乗り出す異例の事態に発展している。谷垣禎一幹事長は20日も公明党の井上義久幹事長と水面下で協議した。

 国際競争力強化に向けた法人減税については、安倍晋三首相が11日の経済財政諮問会議で「16年度の税率引き下げ幅を確実に上乗せし、早期に20%台に引き下げる道筋をつける」と決意表明した。法人実効税率は15年度に34.62%から32.11%に引き下げられ、16年度は少なくとも31.33%まで下げる方針が決まっている。政府・与党は下げ幅を拡大して16年度に31%未満とした上で、17年度に20%台まで下げる方針を明記したい考えだ。

 しかし、20%台を達成するための財源確保の見通しは立っていない。自民党税調は、税収減を穴埋めする財源の確保が前提との立場。16年度は設備投資減税の縮小などで賄う方針だが、さらなる法人減税を、どう穴埋めするかが難題だ。代替財源無しで実効税率を1%下げれば、約4000億円の税収を失う。

 甘利明経済再生担当相は20日の記者会見で「景気の動向を見つつ、足腰を強化するためには、減税先行でもいいとは思う」と述べ、財源が足りなくても法人減税を先行させる考えを示した。これに対し、麻生太郎財務相は「財源確保が不可欠だ」と強く主張。財務省は赤字企業にも課税する「外形標準課税」の拡大が必要との立場だが、これには経済界が難色を示している。

 政府・自民党内には、企業の投資を促すため、利益の蓄積である内部留保に課税すべきだとの声もある。法人税との二重課税になることなどから、閣僚の多くは否定的だが、与党などには「企業は法人減税しても内部にためこむだけ」との批判が根強いだけに、法人減税とも絡めて議論される可能性がある。

 自動車関連では、自動車取得税に代わる新税も大きなテーマだ。購入時に購入額の最大3%を課税される取得税に対しては「消費税との二重課税」との批判があり、消費税率10%への引き上げと同時に廃止する。総務省は代わりに、燃費に応じて購入額の0〜3%の税率をかける案を検討しており、取得税と同規模の年1000億円程度の税収を確保したい考え。低燃費車だと税金はないが、消費者全体で見れば負担は変わらないため、自動車業界は反発している。調整は難航しそうだ。

 昨年も議論になったビール類の酒税見直しは先送りされる見通しだ。350ミリリットル当たりの税額はビール77円、発泡酒47円、第3のビール28円で、税額が低いほど価格も安く、消費者はビールから発泡酒、第3のビールへと流れてきた。課税の公平という観点から税額55円程度への一本化を目指しているが、発泡酒や第3のビールは増税となる。「参院選前に庶民の反発を招く」との懸念があるうえ、軽減税率の協議が難航しているあおりで、業界との調整は進んでいない。

 ◇2016年度税制改正の主なテーマ

・17年4月に導入する消費税の軽減税率の対象品目

・法人実効税率の16年度の引き下げ幅と、20%台に引き下げる時期

・自動車取得税に代わる新たな自動車課税

・自治体に寄付した企業に減税する企業版ふるさと納税の具体化

・農地集約に向けた耕作放棄地の課税強化の是非

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151120-00000100-mai-bus_all


6. 2015年11月27日 20:25:25 : FhNEzsZ9mg
法人減税、来年度20%台=財源が課題に―政府検討
時事通信 11月27日(金)20時10分配信

 政府は27日、国と地方を合わせた法人実効税率(32.11%)を2016年度にも20%台まで引き下げる方向で検討に入った。

 これまで17年度の実現を目指してきたが、1年前倒しすることにより、積極的な賃上げや設備投資を企業側に促し景気を下支えする。

 ただ麻生太郎財務相は「財源なき減税はしない」と明言している。減税を穴埋めする課税ベースの拡大が前提となるが、めどは立っていない。12月にまとめる16年度税制改正に向けた調整は難航しそうだ。

 政府は、法人税(国税)と法人事業税(地方税)などを合わせた法人実効税率を数年間で20%台にする成長戦略を掲げている。

 昨年末の15年度税制改正では16年度に31.33%に下げることを決めた。16年度改正で減税幅を拡大する方針だが、設備投資減税の縮小などでは30.88%までしか財源が確保できず、20%台は難しい情勢だった。1%下げるには4000億〜5000億円の財源が必要になる。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151127-00000165-jij-pol



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