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http://31634308.at.webry.info/201511/article_24.html
2015/11/26 22:49
共産党が次期参議院選挙で、野党共闘しての国民連合政府を提案している。これに対して、民主党の前原氏は、共産党と組むと、党の土台は白シロアリにやられると述べ、枝野幹事長がこの発言について共産党に謝罪している。共産党もここまで言われれば、「もうやめた」と言ってもいいぐらいだが、じっと耐えて大人の対応をしている。
その共闘第1号となる選挙が、北海道5区の町村議員死去に伴う補選になるようだ。共産党は、もう既に決まった候補者を降ろしても、野党共闘の第1号の選挙としようと民主党に働きかけている。自民党は、町村前議員の娘婿を擁立することを決めている。
2014年の衆議院選挙結果は以下のようになっている。
町村 信孝氏 自民 当選 131,394票(50.9%)
勝部 賢志氏 民主(党同幹事長) 94,975 票(36.8%)
鈴木 龍次氏 共産新(党道委員) 31,523 票(12.2%)
民主と共産を合わせれば、126,498票であり、ほぼ町村前議員と拮抗している。知名度抜群の町村氏に対して、もう少しの数である。これが、野党5党が推薦で1本化すれば、まだ知名度の無い町村氏娘婿の候補に対しても、十分な競争力を持つ。もともと、北海道は野党が強い地域である。勝ち目は十分ある。
このような運動は、最初の出だしがいいと、それを先鞭として雪崩現象を作ることが出来る。これが全国に広がれば、自公は脅威であろう。
北海道5区補選、候補取り下げも=野党共闘に期待−共産・志位氏
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201511/2015112600644&g=pol
北海道5区補選、候補取り下げも=野党共闘に期待−共産・志位氏
共産党の志位和夫委員長は26日の記者会見で、自民党の町村信孝前衆院議長の死去に伴い来年4月24日に投開票される衆院北海道5区補選への対応について、民主党などと選挙協力で合意できれば、既に擁立した共産
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共産党の志位和夫委員長は26日の記者会見で、自民党の町村信孝前衆院議長の死去に伴い来年4月24日に投開票される衆院北海道5区補選への対応について、民主党などと選挙協力で合意できれば、既に擁立した共産党公認候補を取り下げる考えを明らかにした。
志位氏は同補選について「野党共闘で勝利するスタートにしたい。勝てれば、(来年夏の)参院選へ大きな流れをつくり得る」と強調。民主党などとの調整がつけば「一般論として私たちは立候補を取りやめることはあり得る」と述べた。
これに関し、民主党の岡田克也代表は26日の記者会見で、「しっかりした候補を立てようと民主党として対応している段階だ。早く立てるべきだと選対の尻をたたいている」と述べ、同党の候補者選定作業を急ぐ考えを示した。
同補選で自民党は、町村氏の次女の夫を後継として擁立する方針。
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