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元大使・天木直人氏「中東の不条理は武力では解決できない」 「日本は大きな間違いを犯した」(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/15/senkyo197/msg/106.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 11 月 24 日 08:12:05: igsppGRN/E9PQ
 

             12年前に「警告」していた天木直人氏(C)日刊ゲンダイ


元大使・天木直人氏「中東の不条理は武力では解決できない」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/169911
2015年11月24日 日刊ゲンダイ


■パレスチナ問題でスンニ派結束の可能性


 過激派組織「イスラム国(IS)」がパリで起こした同時テロに世界中が震撼している。だが、このモンスターは12年前に米国が始めたイラク戦争の結果、台頭したことは、もはやブレア英首相ですら否定できない事実。結局、米国が主導する「テロとの戦い」は、その解決策を誤ったのではないか。当時、小泉首相に「米国のイラク攻撃を支持してはいけない」と進言し、外務省を解雇されたのがこの人、元レバノン特命全権大使の天木直人氏だ。反骨の元外交官は、今回の惨劇と混沌をどう見ているのか。


――パリの事件を受け、G20が対テロ戦争で「連帯」を表明し、米仏はISへの空爆強化を表明しました。


 世界の安全のために、有志連合が言うような武力攻撃でテロを封じ込めることができるのならそれでいい。しかし現実には無理なのです。特に、ISを封じ込めることはできない。それはもう誰もが認めざるを得ません。暴力と弾圧が繰り返される悪の連鎖の典型に陥っています。


――武力ではIS掃討はできないということですね。


 ISの台頭が報じられ始めたのは昨年5月でした。ちょうど私は入院していてテレビばかり見ていたからよく覚えているのですが、大型車両に乗った真っ黒な服を着た兵士たちが出てきて、彼らは「俺たちは帰ってきた。落とし前をつけに来た」と言っていたのです。「落とし前」という言葉を聞いた時、「これだ」と思いました。米国が9.11後にアフガンやイラクでやったことに対する“復讐”ということでしょう。米国はそれだけ不条理なことをしたのです。


――不条理ですか。


 私の中東問題の原点は、二十数年前のサウジアラビア勤務と01年からのレバノン大使としての経験にありますが、やはり、中東、イスラム、アラブというのは不当な差別を受けていると思うんですね。いろんな意味で。典型的なのがパレスチナ問題です。イスラムが差別される根底には、やはりイスラエルの存在がある。ここのところを、頭ではなく実感として理解しないと、なかなか分からない。中東の不条理というか不正義です。


 レバノンにもパレスチナ人がいるのですが、彼らと話すとみな一様に、「いま自分たちに核兵器があったら、ためらいなくテルアビブに撃ち込み、イスラエルをやっつける」と言う。「そんなことはするな」と言うと、「おまえらにそんな権利はない。誰も俺たちを止められない」と。積年の差別に対し、米国が「これまでの行動は間違っていた」と謝罪するなど世界があっと驚くようなことをしないと、ちょっとやそっとでは彼らの恨みは晴らせないと思う。だからISに対しても、まずは米国が空爆を止めて「話し合おうじゃないか」と働きかける。いくら話が通じない相手だといっても、これ以上軍事的な攻撃を強めても、問題が悪化するばかりなのは自明です。


――パリのテロの前日(12日)、レバノンの首都ベイルートで2件の自爆テロが相次ぎ、43人が死亡、239人以上が負傷しました。こちらもISの犯行とされていますが、パリと比べほとんど報道されていません。


 レバノンでのISのテロには重要な事実があります。シーア派組織のヒズボラの拠点を狙ったテロだったということです。私がレバノンにいた時、レバノンで起こるテロはヒズボラによるものと相場が決まっていて、ヒズボラの敵は米国だった。現在、ヒズボラはイランの影響下にあるといわれていたり、最近はシリアのアサド政権を支えるアラウィー派(シーア派の一派)と共闘している。だからあの自爆テロは、スンニ派対シーア派の宗教戦争の側面もあるのです。私は今度のことで、ますますスンニ派が団結するのではないかと危惧しています。


――この宗教戦争はISの世界的なテロにどんな影響を与えるのでしょう?


 レバノンの事情通は「シーア派のヒズボラよりもスンニ派のテロの方が脅威だ」と常々、口にしていました。なぜなら、シーア派のヒズボラのテロは米国の中東支配に対するイランの代理戦争というべきものでしたから、まだ外交的な解決が可能でした。しかし、スンニ派の敵というのは、イスラムの教えに背き堕落したサウジ王政です。サウジは石油が出て大金持ちになったものの、湾岸戦争以降は完全に米国に屈服した。サウジはイスラム教の総本山ですが、そこに米兵を入れ、女性兵士まで入れた。これはアラブにとっては許されない冒瀆で、狂信的なだけに外交的には解決できないテロなのです。


■アルカイダとISが共闘の衝撃



「日本は大きな間違いを犯した」と天木直人氏(C)日刊ゲンダイ


――スンニ派はどう団結するのですか。


 一部で報じられていますが、最近、これまで敵対していたアルカイダとISが共闘し始めたという情報があるのです。どちらもスンニ派ですが、これは衝撃的なことで、後々にはやはりスンニ派のパレスチナとも共闘し、その攻撃の矛先は米国とイスラエルに向かうのではないか。パレスチナ問題が絡んでくれば、世界中のアラブがこれの味方をするのではないか。私はそんなふうに見ています。


――ISはパレスチナ解放をあまり言っていないように思いますが。


 確かに一時、ISはパレスチナのハマス(暫定自治区の政権与党)とケンカしているという説があったので、パレスチナを助けないISはおそらく長続きしないだろうと見ていました。ところが最近、ISがパレスチナ問題を言い出しているのです。もちろん、ISの思惑は分かりませんし、自らの生き残りのためにパレスチナ問題を利用している面があるかもしれません。しかし、ISもハマスもスンニ派ですし、それが結びついて、アラブの究極の不正義であるパレスチナ問題を訴えれば、結束の力は大きくなる。世界戦争、ハルマゲドンにつながりかねない深刻な事態です。


――日本人はどうしても「テロとの戦い」を欧米の視点で捉えがちです。


 ISのこれまでの発言にあるのは、植民地支配に対する抵抗なんです。第1次世界大戦後にサイクス・ピコ協定(英露仏で結ばれたオスマン帝国の分割)で支配され、第2次大戦後には米国がイスラエルを通じて中東を支配した。ISは新旧の帝国主義者に対して歯向かっているわけです。これに新旧帝国主義者は空爆でもって武力で抑え込もうとしているという構図。つまりISの敵は、この新旧帝国主義者とこれに追随してアラブを裏切ったサウジアラビアやヨルダンなど親米国家で、その他の国はほとんど無関係なんです。


――そういう意味では、日本も無関係ですよね。


 G8の主要国でISから本来、憎まれない国は唯一、日本なんですよ。イラク攻撃でブッシュをあそこまで応援した小泉さんの時に、アラブを失望させたことは事実です。しかし、失望させたことと敵に回すことは別で、敵ではなかった。ところが「有志国連合の一員としてISと戦う」など、安倍さんの一連の言動で、完全に敵だと見なされてしまった。日本は歴史的な認識が欠如した大きな間違いを犯したというのが私の見解です。日本が安倍さんではない首相で、「テロはもちろん間違っているけれど、武力では解決しない」と発言していれば、ISは日本を敵視しなかったでしょう。もちろんだからといって、ISが戦いをやめる保証はないですよ。だけど、そう発言していれば、日本は世界でいま一番指導力を発揮できる国になり得たでしょう。


――12年前に「イラク戦争に参加すべきでない」と公電を打ち、解雇されたわけですが、結局、それは正しかった。いま振り返ってみて、どう感じていますか。


 公電を打ったのはレバノンの人がみんなそう言っていたからです。米国がサダム・フセインをやっつけるなんて1日でできるだろう。しかし、米国はイラクが新しい民主国家に生まれ変わり、平定すると考えているが、まずそうはならない。場合によっては、中東全体が混乱する。最悪の場合は世界が混乱する。レバノン人はそこまで助言してくれていたんです。まさにあの時、私は「警告」を発したのですが、その通りのことが、最悪の形になってしまいました。


▽あまき・なおと 1947年、山口県下関市生まれ。68年、京大法学部を中退し、上級職として外務省入省。在サウジアラビア大使館参事官(82〜84年)、在レバノン特命全権大使(2001〜03年)などを歴任。03年、イラク戦争に反対する公電を発し、解雇処分。現在は自由な立場から評論、執筆活動を続けている。


 

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コメント
 
1. 2015年11月24日 08:50:47 : qFBZAvwg0G

 天木さんほどもある人が ISがアメリカの支援を受けている事を知らないのか?

 ===

 ロシアが軍事力(空爆)を使って IS退治している

 ===

 黙って!!  見ていなさい!!

 
 


2. 2015年11月24日 08:59:11 : qFBZAvwg0G

 愛は 天木さんの「メルマガ」を購入して見を通している

 もっともらしい解説が売り物であるのだが〜〜 どこか中心をはずしている様にも見える

 ===

 管元総理が 改革の本命のようにもてはやされた事もあるが 

 実は ヌエなのであって 管に相談したら 体制側に筒抜けだったという事もある

 ===

 天木さんの 主張の大部分は 的を得ているとしても 天木さんが 全面的に信頼できるわけではない
 


3. 2015年11月24日 10:15:12 : gRU9TC4oPK
何故、テロが起きるのか。IS的な過激思想に走る人間が出てくるのか。その根源には、「自由と民主主義」への絶望、そして憤りがある。空爆された市場で、猛烈な爆撃で地面ごとえぐり取られた民家跡で、血と膿と消毒薬の匂いただよう病院の中で、悲しみ、憤る中東の人々の、心が千切れるような絶叫を、私は何度も聞いた。

「これが、自由なのか!?民主主義なのか!?」

「自爆テロ犯の若者は、自爆する前から心が死んでいる。全てに絶望している。だから、自分が死ぬことも他人を殺すことも躊躇しない」。


http://bylines.news.yahoo.co.jp/shivarei/20151117-00051529/

(志葉玲 さんの言葉より)


4. 2015年11月24日 11:44:02 : cjrG7TrbNQ
この人は、有る意味何も知らないボンボン体質なんだろ。
だからイラクの時も、組織的に空気が読めない打電打って干されたんだよ。
京大入るだけでいっぱいいっぱいだったんだろwww 。
悪い人では無いが馬鹿だし、頭でっかちの世間知らずの典型当たり前の事しか言えない凡人の部類だ。
人間的には良い人だとは思うが残念。

5. 2015年11月24日 12:28:23 : PJRNQmxLCA

Baghdadi ‘Mossad trained’

WASHINGTON:
The former employee at US National Security Agency (NSA), Edward Snowden, has revealed that the British and
American intelligence and the Mossad worked together to create the Islamic State of Iraq and Syria (ISIS).

Snowden said intelligence services of three countries created a terrorist organisation
that is able to attract all extremists of the world to one place, using a strategy called “the hornet’s nest”.

NSA documents refer to recent implementation of the hornet’s nest to protect the Zionist entity
by creating religious and Islamic slogans.
 
According to documents released by Snowden,
“The only solution for the protection of the Jewish state “is to create an enemy near its borders”.

Leaks revealed that ISIS leader and cleric Abu Bakr Al Baghdadi took intensive military training
for a whole year in the hands of Mossad,
besides courses in theology and the art of speech.

VOL XXXVII No. 117 (GGDN 024)
TUESDAY, 15th JULY 2014

Gulf Daily News

http://www.gulf-daily-news.com/source/XXXVII/117/pdf/page01.pdf


6. 2015年11月24日 14:12:09 : iuOq1ZFTDY
別に安倍を庇うわけじゃないけど、
安倍以外の誰だって結果は同じだったんじゃないの?
だって日本の中枢は従米なんだから

頭だけは切れる官僚VS不勉強な給料泥棒議員

どっちが勝つかは分かりきっている
官僚より賢くなるか、官僚を信服させる度量を持ち手足のように使うかしかない
官僚の実権を少しずつ削いでいかないと政権交代をいくら繰り返したところで無意味ですわ


7. 2015年11月24日 14:24:46 : LY52bYZiZQ
2015年11月24日(火)
宇宙軍拡 官民NPO推進

予算拡大 政府・与党に提言

トップは 元防衛事務次官

 戦争法を強行成立させた安倍自公政権が宇宙の軍事利用化を強めるなか、防衛省事務方の元トップと軍事企業幹部でつくるNPO法人が、宇宙軍拡の予算拡大を求めて、防衛省や自民党に働きかけていることが23日、本紙の調べでわかりました。宇宙軍拡をビジネスチャンスにしようと官民がうごめいています。(矢野昌弘)

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-11-24/2015112401_01_1.jpg
(写真)NPO法人宇宙利用を推進する会が事務所を置く、国会近くのビル=東京都千代田区
 このNPO法人は「宇宙利用を推進する会」(東京都千代田区)です。理事長は、2009年まで防衛事務次官だった増田好平氏。

 会員は、NECや三菱商事、三菱電機、IHI、IHIエアロスペース、日立製作所、川崎重工業などとなっています。宇宙産業で国内トップの三菱重工業も賛助会員です。

 同NPOの活動報告書などによると、設立は09年2月。その前年、自公政権は宇宙基本法を成立させ、平和目的に限るとした日本の宇宙開発の軍事利用に道を開きました。

「衛星監視向上を」

 NPOの活動は、関係機関への提言など。13年度の活動報告では「安全保障の宇宙利用に関し(中略)関連省庁・機関、自民党等に海洋と宇宙利用に関する提言等を実施した」などとしています。

 NPOが13年12月に出した提言書では「防衛省並びに海上保安庁等の宇宙利用を促進すべきである」と主張。監視衛星を「軌道の異なる複数の衛星9―12機で構成し、監視頻度を向上」させるよう求めています。

 増田氏は、同NPOから役員報酬を得ており、その原資は、最低でも年間100万円以上の法人会費です。

ビジネスチャンス

 本紙の取材に、同NPOの業務部長は「提言は防衛省にも配ったはずだ。会員にとって(会のメリット)は、提言を通じて宇宙産業が大きくなり各社のビジネスにつながっていくことだ。そのためにも宇宙予算をふやしてもらわないといけない」と語ります。増田氏を理事長にした理由は「安全保障ということで、防衛省のトップに来ていただいたのだと思う」と説明します。

軍事需要あてこむ

総合研究大学院大学名誉教授 池内 了さん

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-11-24/2015112401_01_1b.jpg
 日本の宇宙開発は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が一手に担い、防衛省と密着しており軍事化の流れは明確です。宇宙開発戦略本部が11日に公表した工程表改定案でも防衛省とJAXAの連携を打ち出しています。

 宇宙利用の大きな需要先は軍事です。政府や財界は、日本の宇宙開発技術を発展させ、他国に輸出することを狙っています。

 また、宇宙や海洋の全ての情報を一元化して持ちたい米国を、日本が補完・従属するスタイルがここ数年で強化されています。

 この体制が、集団的自衛権に結びつく先行モデルではないかと私はみています。このNPO法人が防衛省の元最高幹部をトップに置くのは、こうした流れを受けたものだと思います。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-11-24/2015112401_01_1.html


8. 2015年11月25日 16:09:04 : IJjjrLkBu1
    宇宙開発も、米軍産複合体が好むような宇宙戦争映画に代表される、宇宙から来た生命体との闘い、という意味で、今の地球上のテロとの戦いの延長戦上に有るのだろう。一方、主に人類による乱開発で地球が人間の生存に適しなく為ったことにより、移住先としての宇宙空間や他の惑星探査を意味しているのとでは、宇宙開発の意義は全く違ってくるだろう。
  ところで日本は、敗戦後、戦勝国米国に導かれてここまで来た、とも言えるような未だ未開国状態である。米国の市場を使って経済大国になったものの、その間に、政も財も官も、決して各々が自立し、切磋琢磨、喧々諤々で事に当たったことは無かったと言える。
  護送船団は大政翼賛会の名を改めただけであり、有能を自負する官僚機構が、法案も、予算も仕切るシステムは、財と政がそれにもたれ掛かる格好となるも、結果責任だけは主権者納税者代表として政が取るという、官僚無責任体質が残ったのである。こうしたもたれ合い関係による、三者が結果無責任意識のままでの国政運営が諸悪の根源であることは、間違い無いのではないか。
  これでは政権党と言えども赤子同然であり、米国と官僚主導の政治運営が、いつしか米国軍産複合体とそれを支える日本官僚機構に置き換えられても議会として抵抗する術を知らず、「この道しか無いんです」と、安倍首相や菅官房長官を立役者として、意味の無い確信を以て言い切るしか無いのであろう。
  従って、輪転機を回して円札を刷りつつ、地上ではISとの闘いに参画し、宇宙戦争を企図した欧米の流れにも必死で着いて行く、という混沌ぶりに見える。しかも、未来の地球の生命体の移住先としての宇宙開発か、宇宙間戦争を目的とするものなのか、の選択肢を国民に示すことも考えない代表議員集団なのである。
  戦後70余年が過ぎたが、与党政治の世界は一向に成熟していない。年収数千万を血税から報酬として得ながらも、戦勝国米国の指示を待ち、かつ官僚機構による世話を受けながら、実は国民に転化する最終責任だけを負わされている事に気付かないままの与党政治であると言える。
  こうした中で、一人着々と独断的構想を描いていたのが元総理の中曽根氏であろう。国鉄民営化の際には「国労を解体し、お座敷を大掃除して立派な新憲法を安置する」と豪語し、日本列島を不沈空母とする、と米国に誓った。それが今、実現に差し掛かっている。辺野古が手に入れば、あらゆる大型兵器の駐機庫となり、軍事基地となるだろう。無人偵察機の後は無人攻撃機、次には迎撃ミサイルの購入に結びつくのが自然な流れであり、米軍は日本と共に、辺野古の一大駐機庫からそれらを用いて地上戦に参画することも可能である。
  これと同時に宇宙開発用の兵器の生産も、となれば、いよいよ日本列島は地球上での不沈空母として、中曽根氏の構想どおりに、納税者主権者を無視して、試験に、実践に、活用されるようになるのではないか。
  

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