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国連の表現の自由調査、政府が突然の延期を申し入れ
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2015/11/post-9217.html#comment-135612610
やっぱりこういう事ができるのが安倍政権の真骨頂だ。
国連の”表現の自由調査”が日本政府の突然の要請で、延期
されていたと。。。。
><国連人権理事会>秘密保護法など調査 政府申し入れで
延期 毎日新聞 11月19日(木)20時22分配信
>国連人権理事会で表現の自由を担当しているデビッド・ケイ
特別報告者(米カリフォルニア大教授)が、来月1日からの訪日
調査を日本政府の意向で延期したと明らかにした。ケイ氏は特
定秘密保護法施行や自民党が昨年の衆院選を前に在京テレビ
局関係者を呼びつけた問題など、日本の表現の自由をめぐる
状況について、政府関係者らに面談して調査することになって
いた。
国連の調査が急に延期されるのは異例だそうで、”調査に協力
を予定していた市民団体関係者は「特定秘密保護法や、政府に
よるメディア介入などが取り上げられるのを避けたのではないか
」と批判している。
安倍政権なら調査延期など、何とも思っていないだろう。
予算編成作業を理由にしているようだが、この国では、ヘイトス
ピーチは表現の自由があるからと野放しにして来たが、政権批
判したら党本部に呼びつけるような国だ。
権力を持っている方は常に批判に晒されるのが世の常識だと
は思っていないようで、批判を悪口と捉えるのだから始末に負
えない。
政権与党が、メディアに介入するのは越権行為だとは思ってい
ないのか、公の場で、何かあると次も行うような発言をしている。
自民党・安倍政権の常識は世界の非常識を地で行く発想だ。
ジュネーブの日本政府代表部は”2016年秋まで訪問を延期する
と示唆した”と伝えて来たそうだ。
10月段階ですでに日本政府は公式訪問をOKしていたのにもか
かわらず、突然のキャンセルはなにを意味するのだろう。
予算編成が真の理由なら、打診された時に即座に断るだろうし。
最近の政府は、国連の人権機関からの勧告に従わなかったり
日本の意にそぐわない登録をしたとユネスコへの拠出金を凍
結するとか、NGOの拠出物資に日章旗を付けるよう指示したり
国際的に見てどうなんだろうと思うような事がしばしば起きる。
特定秘密保護法施行の経緯や政府のマスメディア介入など、
最近の政府の対応は、国連の人権理事会が調査をしたとする
と多分、政府が思っている以上の厳しい勧告が出ることが予想
される。
それを回避するために調査を拒んだとすれば、あまりに幼稚な
発想と思わざるを得ないが、今の安倍政権にはそれができてし
まうから怖い。
本来なら、マスメディアが真っ先に報道するべきニュースが、ほ
とんど報道されない。
報道の自由度が低い国ならではのゆえんだろうが、政府の対
応も対応なら、マスメディアの表現の自由に対しての危機意識
の無さ、国際感覚の無さも、もはや末期的だ。
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