http://www.asyura2.com/15/senkyo196/msg/756.html
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「嘘の威力が、選挙を左右する。:山崎 雅弘氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18869.html
2015/11/20 晴耕雨読
https://twitter.com/mas__yamazaki
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大阪ダブル選挙での橋下市長の暴言とデマがヒドい(リテラ)http://bit.ly/1Lnx3Sv
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「『嘘も100回言えば真実になる』というプロパガンダの基本を忠実に踏襲しているのか。敵を倒し、自分の言い分を通すためには平然とデマを流す橋下の無茶苦茶ぶり」
こういう事例が増えた。
かつては政治家のつく嘘の大半は「保身や責任回避などの自己防衛」であり、政敵や特定の敵を潰すための嘘は、出所不明の「怪文書」という形で流布された。
しかし第二次安倍政権の発足後、首相周辺は「政敵や特定の敵を潰すための嘘」を、表のメディアを利用して堂々と流布・拡散するようになっている。
「政敵や特定の敵を潰すための嘘」は、事実を知っている人間はそれが嘘であることをすぐ理解できるが、事実を知らない人なら騙せる。
同じ集団内のAが述べた嘘をBが事実と見なし、あたかも客観的立場であるかのように装ったCが「事実として認められた」と認定すれば、「嘘ロンダリング」は成立する。
「政敵や特定の敵を潰すための嘘」は、よく知られているようにナチスドイツの宣伝相ゲッベルスが多用した手法で、強権政治の全体主義国では日常的に使われる。
民主主義が成熟した国では、これを使うと逆効果になる場合が多いので、政治家はまず使わない。
つまり、民主主義の成熟度を測る指標でもある。
第二次安倍政権の発足後、沖縄問題や慰安婦問題に関する「嘘」が怒濤のようにネット上に氾濫し、安保法制に反対する学生デモに関する「嘘」も撒き散らされたが、大阪市長もこの種の「政敵や特定の敵を潰すための嘘」をあからさまに使って選挙を有利に進めようとしている。
嘘の威力が、選挙を左右する。
自分が属する集団の利益になるなら、嘘をついても許される、あるいは逆に推奨されるという免責の発想は、歴史を自国に都合良く改変・改竄することに高揚感を覚える思考と通底している。
倫理観よりも、集団の利益を当たり前のように上位に置く。
書店には日本肯定免罪・隣国罵倒の「嘘」が氾濫している。
>Martin Fackler 表現の自由に関する国連特別報告者デイビッド・ケイ氏は、日本のメディアの現状を調査する為12月に日本に来る予定だったが、日本政府の誰もが彼に会うことを断った為、来日がキャンセルされたと発表した。
>Martin Fackler 彼の来日は日本政府によってキャンセルされたそうです。本人の意志じゃないらしいです。
>早川タダノリ 今朝の産経新聞、曽野綾子の恍惚コラムがすごい。自分だったらパリ旅行の予定は変更しないなぜなら「戒厳令に近い治安維持の警察だか軍だかが投入されたわけだから、こんな安全な時期はないのである」などなど。戒厳令バンザイの臣民モード全開!
>想田和弘 「対テロ戦争」を進めるということは、つまり戦争を進めるってことです。戦争であるならば、相手を攻撃するだけでなく、攻撃されることも覚悟しなくてはならない。当然の道理です。でも「対テロ戦争」容認派(無関心派も含めて)には、なぜかこの基本的事実を忘れている人が多い。
11歳ナビラさん:米無人機「無実の人攻撃」訴えに来日(毎日)http://bit.ly/1kGp5Pz
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「ナビラさん一家は12年10月、パキスタン北西部・北ワジリスタン管区の実家近くで空爆を受けた。菜園にいた祖母(67)は死亡し、牧草の刈り入れをしていたナビラさんら9人が爆発の破片を受けて負傷した」
「非営利団体『調査報道局(BIJ)』によると、同国ではこれまでに421回の無人機攻撃があり、約4000人が殺害された。そのうち約4分の1が民間人」
「ナビラさんは13年に米議会公聴会で被害を訴えた。だが議員は5人しか参加せず、状況は変わっていない」
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