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政界地獄耳 見過ごせない野党再編
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1568102.html
2015年11月19日9時42分 日刊スポーツ
★国会が開かれないからか、活発な動きを見せる野党再編の動きは与党の不安感に揺さぶられているといえるのではないか。今月4日、石川県小松市内で講演した生活の党代表・小沢一郎は「政治は1強多弱。自民党以外は小さな政党ばかりだ。共産党と言うと色眼鏡で見がちだ。共産党が今まで全選挙区で候補者を立ててきたことから私は、志位さんに会うと『利敵行為だ。自民党の補完勢力ではないか。共産党が候補者を立てなければ、こちらがとれるのに』といつもからかっていた。ところが共産党は本気になって変わった。『憲法を守るのだから(天皇制の規定を含む)憲法も守る』と180度転換した」。
★「『共産党と共闘するなんてけしからん』と言う人がいる。だが、明治維新はどうやってできたか。薩摩と長州が手を握って初めてできた。討幕のため文明開化の世を作るために手を結ぼうということで、坂本龍馬のあっせんを得て薩長連合ができ討幕、明治維新が実現した」。
★17日、小沢はラジオで「解党とか、大げさに考える必要はない」とし、「既存の政党はそのままでいいが、選挙の時に新しい届け出政党、たとえば『オリーブの木政党』をつくる。二重党籍になるが、法律上は構わない。そうなれば、自公、オリーブの木党、共産党になる」と構想を語った。
★民主党元代表・前原誠司らの民主党解党論はこの動きを強くけん制したもので、小沢の野党再編論から見れば“民主解党を急ぐということは利敵行為で自民党に利する補完勢力になる”ということになる。ただ、前原や維新の党前代表・江田憲司らが民主党解体を急ぎ、野党統一機運を逆なでするということは自民党の意をくんで解党論を言っているとの見方もできる。この野党再編論は自民党も無視できなくなってきたということか。(K)※敬称略
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