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2015年 11月 19日
【テニスのバークレーズATPワールドツアー・ファイナルズが開幕。まずは、錦織が2年連続でファイナルに出場できたことを評価したい。(後半は失速したけど。それでも1年間、TOP4〜8を維持したのは立派!今大会は最年少の出場者です。)
錦織は、予選ラウンドでジョコ、フェデラーと同じ組になる不運。しかも、1戦目でジョコに6−1,6−1のボロ負けをして、あちゃ〜(>_<)だったのだけど。(てか、あれだけサーブがはいらないと試合にならないよね。)2戦め、ベルディヒにフルセットながら勝利して、3ヶ月ぶりにトップ10選手に勝利できたのは、GOODだったと思うです。
予選のもう一組の方は、mewごヒイキのナダルが絶好調。「これが最後の出場になるかも」みたいな覚悟をもって臨んでいるように感じてしまったりもするのだけど。サーフェスが遅いのも合ってるかも。28試合勝利を続けていたジョコも、フェデラーに負けたし。波乱の展開になるのかな?(@@)>
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さて、本当にあった笑い話をひとつ。<短縮するために、ちょっと編集した。>
8月下旬、ある病院の待合室で。50〜60代の女性が2人、昼ごろ、TVのニュースの画面を見ながら、こんな会話を交わしていたんだって。
A「なんか橋下さんって、松井さんと維新の党をやめるんだってね。分裂するみたいよ」
B「そうなの?」
A「あ、山口組も神戸のグループが出て行って、分裂するんでしょ〜。抗争とか起きるといやね〜」
B「ええ」・・・(TV画面に映った男性を見て)「あ、あの人がその神戸の山口組の組長なの?」
A「違うわよ。あれは、維新の松井さんよ。大阪府の知事の松井さんよ」
B「え? あんな格好をした人が、大阪の知事なの?」 チャンチャン(^^♪
<目撃者いわく、松井氏は、サングラスっぽいメガネにラフなブレーザーを着て、肩を切って歩いている姿がTVに映っていたとのこと。小沢仁志の雰囲気があったとか。(~_~;)(確かにそういう格好している時、あるよね。^^;)>
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さて、大阪W選の投票日まで、あと3日。(@@) 何とか大阪W選で維新の2勝を阻止したいmewは、最後の抵抗で、今回もネガ・キャンを・・・。
(前回の記事は『ウソが商売の橋下〜大阪人はまだ詐欺政治を寛容に受け止め、期待し続けるのか』)
先日、実に興味深い記事を見つけた。(・・)
橋下氏が、弁護士をメインに仕事をしていた2003年に出版した『最後に思わずYESと言わせる最強の交渉術』という本の中に、橋下氏の今の「ああ言えば、こう言う」&はったりまかして、ウソばっかの詐欺政治(?)の原点となるようなことが記されていると言うのである。(・o・)
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『これを読めば泥仕合も納得!? 橋下“ブーメラン本”の中身
2015.11.05 週刊文春
10月31日、橋下徹大阪市長がまた新党を立ち上げた。今度の党名は、「おおさか維新の会」。
新党には、国会議員19人が参加を表明し、結党大会で橋下氏はいつものように「5年やれば衆院で過半数を取れる」と豪語してみせた。ただ、在阪記者はこう解説する。
「本人は来月政治家を引退するし、国政政党だけでも3年あまりで3度目の結党です。大阪W選の告示を目前に控え、話題作りに必死なんでしょう。維新の党のゴタゴタは関西では連日のように大きく取り上げられています」
政党交付金と「維新」の看板を巡って始まった、大阪系と執行部の泥仕合もますますヒートアップしている。橋下氏は、10月24日にツイッターで、松野頼久・維新の党代表を有印私文書偽造、同行使罪で告訴すると宣言。一方、維新の党は、30日に、維新の銀行口座の通帳と印鑑を大阪系が渡さないことに対し、威力業務妨害の疑いで東京地検に告訴状を提出した。柿沢未途前幹事長が嘆く。
「一方的な新党立ち上げは反党行為で、身一つで出ていくのが当たり前ですが、無謀な要求をしてこちらを辟易させ譲歩を引き出そうとする」
そんな最中、1冊の本が永田町関係者の間で話題になっている。橋下氏が、2003年に出版した『最後に思わずYESと言わせる最強の交渉術』だ。すでに絶版となっており、アマゾンでは3000円を超える高値で取引されている。〈詭弁を弄してでも〉相手に黒を白と言わせる「実践的」な交渉術を紹介するこの本によれば、橋下氏は、
〈オーケーしたことは反故にしていくし、責任転嫁も徹底的にする。「今回の問題でまとまらないのは、まあ、結局はおたくのせいなんだよ」ということをあらゆる手段を講じながら見せていく〉
自分の発言の不当性や矛盾を相手に気づかれたときは、
〈相手方に無益で感情的な論争をわざとふっかけるのだ。(中略)さんざん話し合いを荒らしまくっておいて、最後の決めゼリフにもっていく。
「こんな無益な議論はもうやめましょうよ。こんなことやってても先に進みませんから」自分が悪いのに、こう言って終わらせてしまうのだ〉
前書きによると、ヤクザや示談屋などと渡り合って、会得したノウハウだという。
実は示談が得意だったという橋下氏。引退後は新党の法律顧問を引き受けるというが、告訴合戦も示談で終わる?』
* * * * *
いや〜。確かに、橋下くんは、こういう戦略に基づいた言動をすることが多かったな〜と、妙に関心しちゃったりして。(・・)
「こんな無益な議論はもうやめましょうよ。こんなことやってても先に進みませんから」ってセリフも、どっかできいた気がするもんね。(~_~;)
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そうそう。「オーケーしたことを反故にする」という話で言えば、おおさか維新は、とんでもない詐欺を働いて、維新の党から議員をひとり奪ったのである。(@@)
吉村氏が市長選に出るため衆院議員(大阪比例で当選)を辞職したため、比例名簿に従って、椎木保氏が当選したのだが。椎木氏は、維新の党に「おおさか維新には移らない」と誓約をして繰上げ当選したにもかかわらず、とっとと移ってしまったのだ。 (゚Д゚)
『大阪府知事選が5日告示された。大阪市長選(8日告示)とのダブル選として、22日に投開票される。第一声で応援に立った「大阪維新」の橋下徹市長は対立陣営を「暗黒軍団」と罵倒していたが、政党交付金ほしさに、イチャモンを繰り返す連中がよく言うよ、である。上が上なら下も下。「大阪維新」にはトンデモない“ユダ議員”までいるのだ。
“東京組”の維新の党幹部が「本当に許せない」と激怒しているのは、椎木保衆院議員(49)だ。大阪市長選に出馬する吉村洋文前衆院議員の辞職にともない、比例名簿に従って、先月9日に元職で浪人中だった椎木氏が繰り上げ当選した。
維新の党は当初、椎木氏が「大阪維新」に移籍する可能性があるため、名簿からの抹消を検討。だが、椎木氏が「大阪維新の会に入党しない」との誓約書を提出したため、当選させた経緯がある。にもかかわらず、椎木氏は先月31日の「おおさか維新の会」の結党大会に参加し、離党届を提出。あっさり誓約書を反故にしたのだ。
繰り上げ当選を認めた経緯について、維新の党関係者がこう語る。
「椎木氏が『大阪組にいじめ抜かれて、本当に嫌気がさしている』と泣きついてきたんです。市長選に出る吉村氏からは『オレの秘書を雇え』とか、『オレが衆院に戻ったら議席を返せ』と上から目線で言われたようで、相当ムカついた様子でした。結果的には、見事な演技だったんですが。完全に騙されましたね」
騙される方も騙される方だが、手口としては完全に“ペテン師”のやり方だ。こんな道義にもとる人物が“選良”でいいわけがない。椎木氏本人を直撃するとこう開き直った。
「『騙された』と思われるのは致し方ないと思います。言い訳も、返す言葉もございません。ただ、だまし討ちしたつもりはないんです。地元の支援者と話し合いましたら、『やっぱり大阪に残ってほしい』ということで、最終的に判断させて頂いた。そもそも、誓約書を取るというやり方自体がどうなのかということですね」
椎木氏をめぐっては怪文書まで飛び交っている。衆院議員だった昨年、未成年の次男(当時19歳)を公設第2秘書として採用し、給与を搾取していたというものだ。
衆院では議運の申し合わせ事項として、「公設秘書採用は20歳以上」と定めている。罰則規定はないが、常識的には未成年の子供を、私設秘書ならまだしも、税金から給料をもらう公設にはしないだろう。
「次男が秘書をやっていたのは事実です。私が現職のうちに国政に関わっていきたいという意向があり、採用しました。(次男の給与搾取疑惑については)次男の口座に給与はきちんと振り込まれています」(椎木議員)
仲間を裏切り、おまけに疑惑まみれ。そんな議員がいる党を信用しろと言われても無理な話だ。(日刊ゲンダイ15年11月7日)』
おおさか維新の代表である橋下徹氏も、おそらく最初から移籍を前提にしていたと思われ・・・。
橋下くんは、弁護士ながらも、信義誠実のかけらもない人なんだな〜と改めてあきれると共に、何故、大阪の人たちがそんな人を支持したいと思うのか、理解不能なmewなのだった。(>_<)
THANKS
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