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政界地獄耳 軽減税率 自公トップ会談も
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2015年11月18日9時33分 日刊スポーツ
★図らずも与党最高首脳が今後の政局を語るタイミングとなった。公明党代表・山口那津男は51回目の結党大会の前日16日に公明会館で開かれた公明党全国県代表協議会であいさつし、「来年夏の参議院選挙大勝利を目指し、これまでに埼玉、東京、神奈川、愛知、大阪、兵庫、福岡の7選挙区で7人、比例区で6人の擁立を決めた。このうち愛知では9年ぶり、兵庫、福岡では24年ぶりの戦いだ。7選挙区への挑戦は過去最多であり、かつてない攻めの選挙戦となる。全議員が総立ちとなって、7選挙区完勝、比例区を含め過去最高の歴史的な大勝利を成し遂げよう」と参院選モードを全面展開した。また、同党の懸案である消費税の軽減税率については「できるだけ幅広い品目を対象とし、国民の理解が得られる制度が実現できるよう取り組む」とした。
★一方、首相・安倍晋三はトルコのアンタルヤでメディアと懇談し、帰国後は「補正予算案の着手、税制改正、予算編成作業を年内において出来る限り早期に提出して、その成立を期したい。今後のCOP21などの外交日程などを合わせて考えれば、年内の国会召集は事実上困難。大変異例ではあるが、1月4日に通常国会を召集させていただきたい」とした。来年は伊勢志摩サミットなどの日程もあり、7月までには参院選挙を控えているため、補正での大盤振る舞いなどもあるようだ。いずれにせよ両党とも、参院選挙対策が軸になっていることを示している。
★政界関係者は「軽減税率議論が平行線のままで、公明党は参院選の選挙協力にまで言及してまとめようとしているものの、この調子だと高度な政治決着を図らざるを得なくなりそうだ」。両党幹事長や安倍、山口のトップ会談まで進むか。両党とも年内決着を念頭に調整中だが、さてまとまるのか。(K)※敬称略
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