以下，産経新聞の報道が正しいことを前提として書く。

しかし，これはひどいね。志位さんからマンツーマンで説明を受けたのに，もう忘れたのか。
政策ではなく，まず野党再編，あるいは選挙協力ありき。こういうことを言うから，政策よりも政局を大事にする，権力闘争が大好きな人だと言われるのだよ。

目的を明示しないで，手段ばかり詳しく話してどうするのだ。届け出政党にしても統一名簿にしても選挙協力にしても，手段に過ぎない。前に小沢さんが記者たちに言っていたことが，そのまま小沢さんに返ってくる。幹を作らないで枝葉から作り始めてどうするんだ。
これらについては，決して党の離合集散ではなく，まず目的を明示した共産党の提言とも植草さんの構想とも，まったく逆のものだ。

それに，今後他の党と協議して決めるものを，あらかじめ語ってしまっている。「多分この党はこう言うだろう」と予想していたとしても，また最終的にはこういう方向でまとめたいという願望があったとしても，それを軽々しく口に出すものではない。評論家なら予想や願望を口に出してもいいが，党の代表が，そんなことをして交渉開始以前に交渉を難しくするようなことを言ってはいけない。それとも，もう政治家を引退して評論家になったつもりなのか？

志位さんの場合は，交渉を始める以前に，「あの党はこう言うだろう」と言った発言は厳しく自制した。これを見習うべきだね。
特に，共産党には選挙協力と言ってもほんの少ししか立候補を許さないと取れる発言は，決定的にまずい。以下の発言。
「もちろん。ほとんどのところで共産党は調整に従ってもらわなきゃならない。ただ共産党自身もここのところは自分の系統の候補者でやってくれということもあるかもしれない。そこは調整の話だ」
（産経新聞の記事では（２）の３ページ目。）

（３）の４ページ目の社民党に関するところも事実と違う。鳩山政権が最終的に辺野古移設を容認したとき，社民党の福島瑞穂さんは閣議決定に署名することを拒否して連立離脱した。

　「生活の党と山本太郎となかまたち」の小沢一郎共同代表（７３）が１７日、ＴＢＳラジオ「荒川強啓デイキャッチ」に生出演。来夏に行われる参院選について「野党は共闘すべき」と改めて強調した。

　選挙では「野党が１本になれば、小選挙区は圧勝すると思う」と強気の発言。「時間はないが、各党のコンセンサスを取って参院選、そして次に来るであろう衆院選を戦わないといけない」とした。

　そのためには、これまでにも口にしている「オリーブの木構想」を改めて主張した。現在、民主党内で解党すべきか否かについて意見が分かれていることも意識しながら「既存の政党はそのままでいい。ただ、選挙の時にどの政党でも参加できる新しい届け出政党、例えば『オリーブの木の党』を作ればいい」と話した。

　また、共産党については「一緒に（オリーブの木に）ぶら下がることは考えていないが、選挙の協力はする」と説明。さらに「維新の党のけりが付けば、民主党以外が一つのグループを作って、民主党に呼び掛けができる。そこに共産党も協力する形を作る」と構想を思い描いていた。

http://www.hochi.co.jp/topics/20151117-OHT1T50096.html

　生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表は１７日、ＴＢＳラジオの番組で「今の自公政権ではいけないという基本的な考えが一致する人が、新しい届け出政党を作らないといけない」と述べ、政党が選挙協力して政権の受け皿を作る「オリーブの木」構想を改めて提唱した。

　小沢氏は具体策として、まず民主党と共産党を除く野党の議員が一つのグループを作り、民主とオリーブの木を結成。共産はオリーブの木に属さず、選挙協力で野党共闘を図る考えも披露した。その際、各候補者は政党ではなく、個人としてオリーブの木に参加する形になるという。

　小沢氏は「野党協力のコンセンサスだけでも年内にできればいい」と語った。

http://www.asahi.com/articles/ASHCK62WLHCKUTFK017.html

薩摩（共産）と長州(民主+維新）の間に土佐藩（生活）の坂本竜馬が入って
薩長同盟（緑の党構想）を年内になしとげれば、日本の夜明けも近い。

錦の御旗（安保法阻止+原発廃止）を掲げ、いざ倒幕（自民）に！！

とりあえず、長州（民主+維新）の藩内の反対勢力の一掃を年内に終え、
大阪にうごめく、新撰組（大阪維新）をけちらせば、あとは江戸城の無血
開城までがんばってほしい。

今は、平成維新の夜明け前でまだ薄暗い状態で、右も左もよく分からないが、
未来は突然やってくるのでなく、すでにその兆候は始まっています。

山本太郎が人斬り半次郎で終わるのか、中岡に化けるのかかは、シールズ
との連携が鍵だと思っています。

持論から後退して「オリーブの木」とか言うのは構わないが、
まずは国民に対して謝罪しろよ
それがけじめってモノだろ

けじめをつけられないような人間だから人が離れるし、
今、ちんけな政党の党首に納まることしか出来ないんだろ
いい加減理解しろよ

例えオイラの選挙区に共産党さんの候補者が選抜されたらその方に投票します。

間違っても自公＋大阪維新候補者には投票しない。

この人達は熱烈な共産党信者？はたまた思考障害？（バカ）の見本だね

そんな事言ってるからいつまで経っても世の中変わらんのだよ

腐敗利権集団の聖域特別会計４００兆このお金は一般会計１００兆と違い

国会承認なしで官僚と利権層の談合で国民の知らない処で自由に使える

小沢はこれにメスを入れようとして法務官僚御用メディアに国策事件を

デッチあげられ政治的抹殺を計られた訳であります

消費税上げなくても財源はいくらでもある無駄を省くとはこの事です

４００兆のお金とはどの位のお金だかみなさんお解りですか？。

国会で追及しようとした早朝暗殺されてしまった訳です

彼の身近な仲間で利権層と内通している者が密告したのでしょう

コメントを拝見すると、日刊スポーツ以外のメディアでも報道された様だが、
重要なのは他の野党が小沢先生のご意見をどれ程受け入れ・実践するかだろう。

バカの見本?私が?

せっかく，志位さんから個人指導を受けたのにねえ。以前と何にもマインドが変わらない小沢さんにはがっかりだよ。詳細は>>1を見てくれ，
政局を動かそうとする権力欲が全てだ。政策など，そのための道具に過ぎない。

で，特別会計？
よくいうね，一般会計の約１００兆円をはるかに上回る４００兆円ね。
本当にそんなお金があり，しかもそれが白アリ官僚たちに食い尽くされているのなら，それを何とかするだけで日本の財政赤字は，いっぺんに解消してしまう。

そんなことを本気に信じているようだから，カルトだと言われるんだよ。

では官僚のお友達と言われている私が，財務省発表の数字を上げよう。
平成25年版　特別会計ガイドブック
http://www.mof.go.jp/budget/topics/special_account/fy2013/tokkai2512_00.pdf

全部を見るつもりがないのなら，１２ページだけを見てくれ。
さて，４００兆円のうち，いくら残っている?
これにちゃんとした反論ができるか？

別に信じないのなら，信じなくてもいいのだよ。お役人が作る資料は信じられないと。
でも野党が国会で政府を追及するときに使う資料も，その数字はお役人が作った資料からとっているのだけどね。

私はわが国の財政状態は危機的なものであり，増税議論は避けられないと思っている。ただし消費税のように貧困層にも負担を強いるものではなく，富裕税（資産課税）の創設など，応能負担の原則に基づくべきだ。

そんなことをしなくても官僚というシロアリ退治だけで十分な財源が確保できると考えている，「オ○シ○」というのは，実におめでたい，脳天気な人たちだね。
日本の財政赤字が深刻化したのは９０年代からだが，シロアリ官僚はそれ以前からいたのだ。
もちろん特別会計の無駄を省くことや，ものによっては一般会計化をすることは必要なのだが，「単にそれだけで」問題が解決すると考えている人たちは，何といえばいいのかな。繰り返したくはないが，やはり「カ○○」か。

経済や　経営を語るだけが政策ではない。ちまちました政治論を散布して　それが政策たという。その最たるものが　民主党の　公約だった。

以下に立派なこと言っても　国民を幸福にしなければ　政策も　減った田くれもないる
例えば　原発推進のための　交付金　これを　打ち切りにしたら　原発の再稼働を

考えるバカはいない。こういう　種類のムダ金が　万とある。これを省くのも政策である。

ＩＳＩＳの仏の件でもし、憎しみの連鎖が〜とか思ってんのならこれがその答えだ
自分に都合よくこれはこれ、それはそれとか考えんなよ

手段か目的になっては本末転倒ですが、この政治家には長年公言してきた夢があり、その発言に照らし合わせてみれば、決して手段が目的に取って代わった訳ではなく、きちんとした目的ありきの手段のような気がします。

自分一人だけならば、ただ理想を追い求めるのもありでしょう。

しかし、国民から選ばれた政治家の立場であれは、理想を追い求めながら、その中で根本にある趣旨（民意）を損なわない形で如何に実現するか。

その理想と現実とのバランスの取り方が大事だと思います。

ですので、小沢一郎だからではなく、小沢一郎の発言内容に普通に賛同しますね。
仮に他の政治家だとしてもその発言内容自体の価値は変わらず、仮にこよ内容を否定する事があるならば、個人的には、それ以上の実現可能性ある目的と手段を提示する政治家なり人物がいなければなりません。

それは理想と現実をバランス良く保ち、実際に勝てる可能性を秘めた提案でなければなりません。基本的には建設的な議論を好みますので、この限られた時間の中で、小沢案以外に何か良い方法はあるのでしょうか。

私の知る限りでは小沢案が一番それに近いように思えます。

何に近いかと言えば、それは最短での国民の望みの実現に他なりません。

都民

「さくらの木」のように親しまれているようなものはあるけどなあ・・

つまらん話のようで、つまらん話ではないとおもう。

今回も志井委員長より先に他党と会談などもしていましたよ。
そこへ共産党が独自案を出して、生活ももともと公言してきたオリーブの趣旨に合致するので賛意を表明したというのが現状。

相変わらず煮え切らないのは民主党ですが、前原氏のようにある意味脊髄反射的な反応を示して自爆の道を進んでいる議員などもおりますね。

都民