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http://31634308.at.webry.info/201511/article_14.html
2015/11/16 21:38
安倍政権の一つの評価として、福島県の県議会選挙が注目されていたが、自民の牙城である福島で自民が2議席失い過半数割れした。民主が3議席増やし、結果的に安倍政権の批判が出た形になった。少なくとも自民が議席を増やさなかったのだから、浮動票が批判に回ったと言えよう。
この選挙戦の最中、前原氏、細野氏が民主の解党を訴えて、枝野幹事長からお叱りを受けている。この辺りが、以前小沢氏が民主代表だった頃と全く変わっていない。自民党の、内部批判が出て来ない体質と正反対である。
自公にほとほとウンザリしている国民にとって、民主に期待しているのは、別に前原、細野、長島、江田が主導する第二自民党の新党ではない。今、期待しているのは、共産、生活&山本たろうとなかまたち、社民とのオリーブの木による共闘である。なぜかというと、この共産の提案に対して、自民党(谷垣幹事長)、公明党(山口代表)、自民の宣伝紙の読売が、共産と組むことを批判している。野党の他党と他党がどう協力するかは、自公が心配する話ではない。それをあーだこーだと批判し心配しているのは、自公にとって非常に脅威を感じさせるからだろう。なぜ、こんな簡単な読みが出来ないのかと不思議でならない。原理主義、コンクリート頭の岡田代表ではわからないのか?頭の回転の良い枝野幹事長ならわかりそうなものだ。
生きるか死ぬかの闘いの中で勝つのは、相手が嫌がることをすることが鉄則である。大したことも出来ないくせに、共産党とは組めないというのは百年早い。次回参院選で負ければ、民主などはまた半世紀政権はとれないだろう。さらに言うと、民主を解党しても、50年は政権は無理だ。
選挙:県議選 自民、過半数届かず 安倍政権批判重く 民主は3増の15議席獲得 /福島
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20151116ddlk07010201000c.html
毎日新聞 2015年11月16日 地方版
震災後2回目となる県議選と浪江町長選、6市町村議選が15日、投開票された。県議選(定数58)は無投票当選が既に決まっている8選挙区(定数14)を除く11選挙区で新議員が続々と決まった。県議会最大会派の自民は無投票当選を含め26議席と現有より2議席減らし、8年ぶりの過半数獲得はかなわなかった。第2党の民主は15議席と現有より3議席増やし、安倍政権への批判票の取り込みに成功した形となった。県議選の投票率は46・67%(前回47・51%)で過去最低となった。当日有権者数は123万9897人(男60万1350人、女63万8547人)。
県議選11選挙区には65人が立候補し、44議席を争った。立候補者の党派別は自民26人▽民主13人▽共産6人▽公明3人▽維新1人▽社民2人▽無所属14人。
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