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政界地獄耳 はぐれ鳥が騒いで何を生む?
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1565482.html
2015年11月13日8時52分 日刊スポーツ
★民主党というのはつくづく風変わりな党だ。前日11日に、元外相で党代表も務めた前原誠司と政調会長ながら党執行部の中で1人蚊帳の外にいる細野豪志が維新の党前代表・江田憲司と会談し、民主党解党で一致したという。政治音痴が集まったところで国民にとっては、政界はぐれ鳥を見つける程度の話だ。何より15日投開票の福島県議選に精力を注いでいる党友に対してあまりにも無神経だ。
★まして、民主党右派と称する前原らの盟友、福島選出の選挙対策委員長・玄葉光一郎は「福島県議選は参院選への前哨戦。民主党が政権批判票の受け皿になっていかないといけない」と奔走しており、党代表・岡田克也、元首相・野田佳彦、党代表代行・長妻昭、幹事長・枝野幸男らが福島入りする中、あまりに無神経で、前原らは党内外からも失笑を買っている。
★一方、みんなの党をつぶし、維新の党を分裂させた“新壊し屋”の異名も定着し始めた江田は、政界再編どころか党の壊滅しか画策できないまま自民党に対抗し得る野党勢力の結集を訴えるという不思議な政治家になりつつある。これでは民主を解党して新党の代表になって首相を目指すという野望も鼻白む。はぐれ鳥同士が動いて何かが生まれるほど政界は単純ではない。
★元民主党議員・川内博史はツイッターで「前原氏や細野氏が『民主党を存続させた新党では、国民の理解を得られない。解党を要求する』とニュース。逆に私達こそ、御二人に要求したい。『今、大事で、必要なのは安保法制を廃止する為の野党協力であって、一刻も早く希望の持てる受け皿を造ること。民主党どうこうは、国民の興味ではない』」。その通りだ。(K)※敬称略
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