http://www.asyura2.com/15/senkyo196/msg/353.html
Tweet |
給料は1500万円と明かした松井幹事長(左)と市長候補の吉村洋文氏(C)日刊ゲンダイ
地方議員からもブーイング 大阪維新幹部の呆れた“金銭感覚”
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/169064
2015年11月10日 日刊ゲンダイ
今月22日投開票の大阪ダブル選挙。大阪維新の会の松井一郎幹事長が知事選の街頭演説で、自身の給料を1500万円だと明かし、「たいしたことない。その程度です」と話して聴衆をあきれさせていたが、松井幹事長に限らず、維新の幹部たちの庶民とはかけ離れた生活ぶりをご存じか。
「松井さんは知事1期目の実績として給料カットを挙げ、『自分はここまで下げた』とアピールしたかったようですが、年収1500万円は大阪府民の平均所得の3倍ですよ。『たいしたことない』という金銭感覚には唖然です。松井さんは関西でもトップクラスの超高層の高級タワーマンションに住んでいて、大阪市の高級店で遅くまで飲み歩いているというから金がかかるのも仕方ないのかもしれませんが」(在阪ジャーナリスト)
地元で「妻子がいるのにホステスに入れ込んでいる」との怪情報が流れている市長候補の吉村洋文氏も、松井幹事長に負けず劣らずの豪遊生活だという。
「吉村さんは故やしきたかじん氏の顧問弁護士を務めるなど、市議をしながら売れっ子弁護士でもあった。かなりの稼ぎがあったといいます。北新地の高級飲食店やクラブにも出入りし、『市議の給料だけでは大変ですね』と先輩議員にもよくおごっていたそうです」(大阪市議会関係者)
橋下徹市長も住まいは、豊中市の超高級マンションだ。
「セレブが住むといわれる億ションで、最上階の全フロアを貸し切りにしているという話です」(前出のジャーナリスト)
訪ねてみると、閑静な住宅街には重厚なマンションが立ち並ぶ。橋下氏の自宅前には、維新の関係者が険しい表情で立っていた。
「大阪維新の会は5月の住民投票のために借りた5億円をまだ返せていない。それで、何としても東京の維新の党とは“分党”して、政党交付金をもらう必要があり、泥沼の抗争になっているわけです。そんなカネ、カネ、カネの一方で、大阪維新の幹部たちはセレブ生活を送り、馬場伸幸衆院議員は国対委員長時代、月に300万円もの党費を使ってドンチャン騒ぎをしていたことも明らかになっています。幹部たちのカネ回りの良さに比べ、末端の維新の地方議員は党からの助成金はほとんどゼロ。『なぜ、上だけ』と執行部に対する不満の声も上がっています」(大阪維新の地方議員)
このメンメンに、庶民の気持ちに立った政治ができるのか疑問だ。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK196掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。