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高木復興相。NHKも香典問題の会見を伝える。葬儀に高木氏は来ていないとの証言について、「葬儀までに訪問」、葬儀までの訪問には「いろいろなパターンがある」と弁明。谷垣幹事長は「しっかり説明してもらうことが必要だ」と距離を置く。(津) pic.twitter.com/Jcgetyvee4
— 赤旗政治記者 (@akahataseiji) 2015, 11月 10
高木復興相「香典問題」 「本人は来ていない」と新証言
FNN 11/10 00:30
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00307970.html
選挙区内での香典支出をめぐる問題で、新たな証言が出てきた。高木 毅復興相からの香典を受け取った男性が、FNNの取材に応じ、「香典は高木大臣以外の人物から受け取った」と話した。この証言に基づくと、公職選挙法に違反するおそれがある。
香典を受け取った遺族は「(香典はいつ渡された?)通夜の時ですね。(高木復興相本人は?)来ていません。(来たら)みんなあいさつするので。顔は直接見ていなかったから」と話した。
FNNの取材に「大臣本人は来ていない」と証言したのは、高木復興相側から香典を受け取ったという遺族。
香典をめぐり、政治とカネの問題が浮上している高木復興相は、問題の責任について、9日、「復興大臣としての職責を全うするということが、責任の果たし方だというふうに思っておりますので、しっかりと、その方向で頑張っていきたいという思いでございます」と述べた。
代表を務める自民党の政党支部などが、選挙区内の8件に対し、香典代あわせて16万円を支出していたことが判明した高木復興相。
公職選挙法では、政治家や政治団体が選挙区内で香典を出すことは、寄付行為にあたるとして、禁じている。
ただ、政治家本人が葬儀に出席し、私費で香典を支払った場合などは、例外として、処罰の規定から除外されている。
高木復興相は先週、「私が、それぞれ亡くなられた方へ、葬儀の日までに弔問に行き、私個人の私費で支出したもので、法的に問題はないと考えております」と説明していた。
しかし、香典を受け取った遺族は、高木氏以外の人物から受け取ったと証言した。
香典を受け取った遺族は「(香典はいつ渡された?)通夜の時ですね。(香典を持ってきたのは?)秘書だと思うが、誰が来たかはわからない。高木さんに関連する人が、代理で持ってきた感じですね。高木さんの顔を知っているから、来たらすぐわかります。(本人が来られない等の説明は?)それはないですね。たぶん国会議員だから、忙しいからっていう頭はありますよね」と話した。
高木復興相は、通夜にも告別式にも姿を見せず、香典は別の人物から受け取ったという。
男性が残していた香典受け取りの記録には、「高木 毅衆議院議員、2万円」と記されているが、これは香典袋に書かれていた名前が、高木復興相だったという意味だという。
高木復興相の説明とは矛盾する、男性の証言。
男性によると、高木復興相は、告別式が終わった翌日か翌々日に、あいさつに訪れたというが、この証言の通りであれば、高木氏側が代理人を通じて渡した香典は、公職選挙法に抵触するおそれがある。
民主党の蓮舫代表代行は6日、「何か、後ろめたいことがあるのではないかと、残念ながら勘ぐってしまうことにもつながりますので、説明をすべきだと思います」と述べた。
10日から国会で開かれる、予算委員会の閉会中審査で、野党からの厳しい追及が予想される中、説明を求める声は、与党からも上がった。
公明党の山口代表は9日、「法の趣旨にしたがって、説明責任を尽くしていただきたいと」と述べた。
自民党の谷垣幹事長は9日、「閣僚の進退というようなことについては、私は、軽々に発言するつもりはありません。本人がしっかり説明されるということじゃないかと思います」と述べた。
安倍首相周辺からは、「(高木大臣は、さすがにもたないのでは?)厳しいだろ」との声も聞かれた。
また、与党幹部は「まあ、あす、あさっての予算委員会で、どういった感じになるかじゃないか。ここで追い込まれると、きついよ」と話した。
一方、高木復興相の事務所は、「本人が弔問に行き、香典は私費で出したことを確認した」と、コメントを発表している。
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