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高木復興相は説明責任を果たすことができるのか
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20151109/plt1511091533005-n1.htm
2015.11.09
安倍晋三首相が、「下着ドロボー疑惑」と「香典問題」が直撃した高木毅復興相(衆院福井2区)に“最後通告”を行った。10日に衆院、11日に参院で予算委員会の閉会中審査が行われるが、説明責任の徹底を求めたのだ。高木氏は野党の厳しい追及を乗り切れるのか。
「政治資金の問題は、政治家一人一人がしっかりと襟を正していく。これは内閣でも、与党でも、野党でも同じだと思う。信頼が大切だから、国民への説明責任を果たし、今後きっちりと襟を正していくことが大切だ」
安倍首相は8日、高木氏の問題について、視察先の埼玉県和光市で記者団にこう語った。永田町的には、「説明責任が果たせなければ、自ら襟を正せ(=閣僚を辞任せよ)」と聞こえる発言だ。
高木氏については、先月の閣僚就任直後、週刊誌などが約30年前という「下着ドロボー疑惑」を報じた。さらに、自身が代表を務める自民党支部と資金管理団体が、選挙区内の葬儀に香典などを支出したと政治資金収支報告書に記載していた問題まで発覚した。
前代未聞の疑惑や問題について、高木氏は「下着ドロボー疑惑」は全面否定し、「香典問題」は「私費で支出し、法的に問題はない。関係者に違法性の認識はなかった」と説明しているが、週刊誌を名誉毀損で告訴しないなど、疑惑はまったく晴れない。
野党各党も「大臣には、しっかりご説明いただかなければならない」(民主党の蓮舫代表代行)などと、スキャンダル追及を得意とする議員を閉会中審査に続々と投入する構えだ。
永田町事情通は「高木氏は記者会見で、汗だくで疑惑を否定していた。政治家、閣僚としての限界を感じさせた。今回の国会追及にも、平然とした顔で対応できるとは思えない。政府・与党幹部らは、恥をさらさせて『進退は自分で判断しろ』と突き放しているのだろう」と語っている。
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