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ベトナム大学生を招へい、日越草の根交流を推進、小沢代表
http://www.seikatsu1.jp/activity/party/20151105.html
2015年11月6日 生活の党と山本太郎となかまたち
生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表は11月5日、日越関係の発展のために今年からスタートした「日越giao luu(ザオ ルー)プロジェクト」で来日したベトナム大学生と引率教員らを歓迎するために駐日ベトナム大使館の協力を得て、同館内で歓迎レセプションを開催しました。このプロジェクトは、小沢代表が本年ベトナムを訪問し、非常に勤勉で親日的なベトナムの人々との交流に感銘を受けたことから、ベトナム在住の学生を日本に招聘し、日本での経験を通じて相互理解と信頼関係を深め、日越関係を更に発展させるために発足したものです。
小沢代表は冒頭、主催者として歓迎の意を述べた後、「私は数か月前、御国を訪問して、大変皆さんから親切にしていただきました。このプロジェクトは、その恩返しの思いから始めました。皆さんが第1回目の人たちになります。今回の訪問を通じていろんなご意見、ご要望があると思います。もっとこういう企画をして欲しいとかというご意見、ご要望があればぜひ聞かせていただきたいと思います」。また、今後の展望については「これから皆さんを第1回生として、毎年、末永く継続していく良いプロジェクトにしたいと思っております。それと同時に日本からの学生がベトナムを訪問することも今後検討していくことをソン副大使と話したところです」と挨拶しました。
駐日ベトナム大使館のグエン・チュオン・ソン副大使は、「ベトナムと日本との間は、政治、経済、安全保障、文化交流などの面ですごい勢いで関係の拡大を見せてきました。日越関係は過去にないぐらい最高の発展の時期に入っています」と両国関係の現状について説明しました。その上で、小沢代表の考えと同じく、国と国との関係の根本は人と人との関係にある指摘し、「今後の日越関係の将来は、若い皆様にあります」と会場にいる大学生らに語りかけ、「この素晴らしい交流を10年後、20年後、50年後も続けていただきたい」と語り、大使館ができる限りの協力をしていくことを表明しました。
来日した10名の大学生を代表してダイさんは、「皆様と出会い交流するチャンスをいただきましたこと誠にありがとうございます。私は日本語を3年間勉強しています。大学の先生は、日本語だけでなく、日本の文化や生活習慣なども教えてくれました。しかし実際に体験することはありませんでした。しかし今回、交流会を通していろいろなところを観光し日本の文化を体験できました。日本語を勉強している自分にとって貴重な体験でした。日本とベトナムの関係がますます仲良く発展することをお祈りいたします」と感謝の思いを語りました。
引率の教師を代表してニャチャン先生は、「ユニバーサルスタジオのような近代的な遊園地や奈良の東大寺、そして京都の清水寺のような昔から日本の伝統的文化を守っているところなど様々有名なところに連れていっていただき、学生はもちろん私にとっても印象深く大変勉強になりました」。その中でも日本が先進国でありながら昔の伝統文化を大事にしている点に非常に感銘を受けことを明かし、「これからベトナムが発展していってもベトナムの魂である伝統文化を大切に後世に伝えていけるように努力したい」と話しました。
また、本プロジェクト意義について小沢代表は記者団に「政治家は皆さんから寄付をいただいて活動している。国内の活動だけではなく、海外交流にもできるだけ役立てていけば、皆の気持ちを無にしないのでは」と話しました。そして今年は、初回ということもあり、10名の大学生を招いたけれども、来年は20名程度にしたいと述べました。なお、歓迎セプションには、日本人の大学生やベトナムからの留学生も招かれ、双方が和やかに交流を深めました。
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