http://www.asyura2.com/15/senkyo196/msg/153.html
Tweet |
暴力団幹部が「アイちゃん」と…島尻沖縄相に“黒い交際”疑惑
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/168650
2015年11月6日 日刊ゲンダイ
地元では「島“喰い”安伊子」のあだ名が(C)日刊ゲンダイ
「島“喰い”安伊子」――地元ではこんなあだ名で呼ばれている。かつて普天間基地の「県外移設」を掲げながら、百八十度方針を転換した島尻安伊子沖縄・北方担当大臣(50)。今や、辺野古基地前で「移設反対」の声を上げる市民らを「規制すべき」とまで断じているが、実は今、官邸内は彼女の“黒い人脈”に危機感を抱き始めているというのだ。真相を確かめるべく、本紙記者は沖縄へと飛んだ。
「島尻さんは、以前から反社会的勢力と深い関係にあるようだ」
こう話すのは沖縄・那覇市の自民党関係者だ。保革の差を問わず、沖縄政界では同様の噂が飛び交っている。地元紙記者が、その噂を裏付けるようにこう言う。
「島尻さんは那覇市議として初当選した2004年ごろ、当時、指定暴力団・東声会の下部組織の幹部を務めたA氏に可愛がられていました。現在60代のA氏は、島尻さんの選挙資金の工面をよく面倒みていた。地元の大手不動産会社の社長との間を取り持ったり、スポンサーを紹介していたようです。島尻さんのことを『アイちゃん』と親しげに呼んでいたのが印象的です」
島尻大臣がA氏と付き合うようになったのは、夫で現地の学校法人の理事長を務める昇氏(57)が関係しているようだ。
「昇氏とA氏は同じ宮古島出身で、古くから付き合いがあるそうです。仙台市生まれの島尻さんは89年に結婚し、沖縄で暮らすようになってから、A氏と知り合ったのでしょう」(前出の地元紙記者)
島尻大臣との関係について、現在は組を離れたA氏に電話で問い合わせたが、「その話はしたくない」と口を閉ざした。
さらに、昇氏にも黒い交際疑惑が浮上している。10月16日号の「週刊金曜日」が昇氏についてこう報じた。
〈02年8月に、民主党が『自主・独立』を軸に据えた『ビジョン沖縄』を策定し、県庁で発表した。その際、詰めかけた右翼の街宣車を妨害したのが、指定暴力団・沖縄旭琉会の二次団体『功揚一家』だった〉
当時、民主党の県連代表を務めていたのが、昇氏なのだ。
これには、チョット説明が必要で、昇氏はもともと、さきがけ沖縄の代表を務めていたが、97年に離党。民主党沖縄の結成に尽力し、初代代表を務めた。
さきがけ時代も含め、これまで4度、衆院選に出馬、落選している。3度目の挑戦となった03年衆院選の惨敗で、「『あまりにも不甲斐ない』と民主党本部に見捨てられた」(地元事情通)という。
市議だった妻と共に05年に民主党を離党。無所属で衆院選に出馬したが、やはり惨敗した。
「ビジョン沖縄策定の際、暴力団に右翼の妨害を要請したのは、民主党県連だったと聞いています。誰が判断を下したのかは分かりませんが、当時、県連代表だった昇さんが無関係だったとは言い切れません」(05〜14年、民主党県連代表を務めていた喜納昌吉氏)
島尻大臣は甲斐なしのダンナを通じて“黒い人脈”をつくり上げたのだろうか。島尻大臣の事務所に暴力団との関係について問い合わせたが、締め切りまでに回答はなかった。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK196掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。