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安倍首相を呼びつけた李首相
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2015年11月03日 NEVADAブログ
今回のソウルでの3カ国首脳会談の際に、日中首脳会談が開催されていますが、この開催場所でひと悶着が起こっていたことは余り知られていません。
安倍首相は、ウエスティンホテルに宿泊し、李克強首相は新羅ホテルに宿泊しており、当初日本側は李首相に
来て貰う算段をしていましたが、中国側から、安倍首相から来て欲しいとなり、会談前一時間前まで協議が続けられ、結果、日本側が折れて、李首相の宿泊ホテルに安倍首相が向かったからです。
これで終わりかと思いきや、更に中国側が一工夫を凝らし、会談後、李首相は安倍総理が使った正面玄関ではなく、裏口を使って外出しているのです。
中国側の報道は以下のようになっています。
「李首相は自身の宿泊ホテルで安倍首相と会談した」
これは中国側からすれば、「会ってやった」という態度になり、李首相(中国側)のメンツが保たれたとなるのです。
今回の日中会談では、中国が上の態度で会談したとなっており、この点では日本は完敗となります。
外交上、訪問を受けるのか、訪問するのでは意味が全く違います。
今回は会談一時間前まで事務方で調整が続けられ、結果、安倍総理の決断で訪問するとなったのでしょうが、
中国側からすれば、してやったりとなっています。
仮に安倍総理がかたくなに李首相のホテルに行かないと”駄々”をこねれば、日中首脳会談は開催されなかった訳であり、中国側とすれば、痛くもかゆくもありませんが、日本側にとり成果はなくなる訳であり、なんとしても会談する必要があったのです。
この点で交渉をするまでもなく勝負はついていた訳であり、外務省側の負けとなります。
今回の首脳会談では安倍総理にランチはふるまわれなかったことも韓国側の意味深な態度が見て取れます。
即ち、中国と韓国は仲良しグループとして仲良くお昼ご飯を食べましょう、日本は喧嘩相手だからランチは食べさせないとなっているもので、極めて鮮明な色分けがされています。
そのうえで会談の成果は、ただ一つだけです。
会談をした、ということです。
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