http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/802.html
Tweet |
日中韓首脳会談が教えてくれた事 それは度し難い安倍不信だ
http://new-party-9.net/archives/2862
2015年11月2日 天木直人のブログ 新党憲法9条
どんなに御用メディアが成果を強調しようと、誰の目にもはっきりわかる。
無理をして設定された不自然、不毛な首脳会談であった事が。
どこの首脳会談で、懸案の諸議題について、どのような話し合いがなされたかが公表されない(11月2日産経)首脳会談があるというのか。
どこの首脳会談で、直前まで議題が決まらず、外相同士の話し合いに委ねられる(11月2日読売)首脳会談があるというのか。
無理をして、「関係改善がなされた」と強調する安倍首相のこわばった顔を見ると、哀れすら感じさせる。
なぜそこまでして首脳会談にこだわるのか。
相手にされないのなら、こちらも相手にしなければいいではないか。
かつてみずからそう言っていたではないか。
今度の日中韓首脳会談が教えてくれたこと。
それは、中国、韓国の度し難い安倍不信だ。
安倍首相が日本の首相でいる限り、中国、韓国との関係は改善しないということだ。
安倍首相が首相を止めれば、その後に誰がなっても、今よりは関係が改善されるということだ。
今度の首脳会談の最大の成果は、日中韓首脳会談の定例化が確認されたことらしい。
そして来年は日本で首脳会談が開催されるという。
結構な事だ。
首脳会談を成功させるためにも、その時までに安倍首相が代わる必要がある。
因みに、今度の日中韓首脳会談について、唯一産経新聞だけが「真の未来志向なお遠い」と社説で書いた。
産経新聞は正直だ。
だから購読を止められない(了)
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK195掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。