4. 2015年10月30日 14:01:49
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Domestic | 2015年 10月 30日 13:28 JST米海兵隊のグアム移転促進で一致 http://s1.reutersmedia.net/resources/r/?m=02&d=20151030&t=2&i=1090885089&w=644&fh=&fw=&ll=&pl=&sq=&r=PN2015103001001642.-.-.CI0003 米海兵隊のグアム移転促進で一致 〖グアム共同〗菅義偉官房長官は30日午前(日本時間同)、米太平洋海兵隊のトゥーラン司令官と米領グアムのホテルで会談し、在沖縄米海兵隊のグアム移転促進に向けて協力することで一致した。菅氏は米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設を進める日本政府の方針を説明し、トゥーラン氏は支持した。 菅氏はグアム移転に関し「目に見える形で沖縄の負担軽減をはじめ、お互い協力できることを確認したい」と強調。トゥーラン氏は「グアムの施設整備は思った以上に進んでいる」と説明し、事業を続ける意向を示した。 ⁅共同通信⁆
http://jp.reuters.com/article/2015/10/30/idJP2015103001001560 International | 2015年 10月 30日 13:16 JST 関連トピックス: トップニュース 中谷防衛相、中国国防相との会談を調整 http://s4.reutersmedia.net/resources/r/?m=02&d=20151030&t=2&i=1090882835&w=644&fh=&fw=&ll=&pl=&sq=&r=LYNXNPEB9T049 10月30日、中谷元防衛相は、11月上旬にマレーシアで開かれるASEAN拡大国防相会議を利用し、中国国防相との会談を調整していることを明らかにした。27日撮影(2015年 ロイター/TORU HANAI) 〖東京 30日 ロイター〗 - 中谷元防衛相は30日の会見で、11月上旬にマレーシアで開かれる東南アジア諸国連合(ASEAN)拡大国防相会議を利用し、中国国防相との会談を調整していることを明らかにした。南シナ海を含め、両国の情勢認識について意見交換したい考え。 中谷防衛相は「会談できれば(日本側の)安全保障の考え方、安全保障法制の内容を説明し、先方の考えを聞きたいと思っている」と述べた。米、豪、フィリピン、マレーシア、ラオス、ニュージーランドの国防相との会談も調整している。 中谷防衛相は拡大国防相会議後にベトナムを訪問。タイン国防相と会談するほか、南シナ海に面するカムラン湾の海軍基地を視察する予定だ。 このほか中谷防衛相は、米軍が南シナ海で行った「航行の自由作戦」に言及し、「自衛隊が参加する予定はない」と述べた。南シナ海で警戒監視を行う具体的な計画もないとした上で、「南シナ海情勢が日本の安全保障に与える影響を注視しつつ、十分に検討していく課題だと認識している」と語った。 http://jp.reuters.com/article/2015/10/30/nakatani-china-meeting-idJPKCN0SO0BO20151030 2015年10月30日(金) 沖縄反撃 係争委申し立てへ 政府、辺野古本体工事着工強行 翁長知事「強権極まれり」 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-10-30/2015103001_01_1.jpg (写真)防衛局の工事着工に抗議の声を上げる座り込み参加者=29日、沖縄県名護市 防衛省沖縄防衛局は29日午前8時、多くの市民らの抗議の中、名護市辺野古の米軍新基地の本体工事に着工しました。1996年12月のSACO(沖縄に関する日米特別行動委員会)合意以来、本体工事の着工は初めて。当時と比べて、はるかに強まっている新基地ノーの民意を無視しての強行です。翁長雄志知事は「強権極まれりという感じで大変残念だ。国に余裕がなく、浮足立っている感じだ」と糾弾しました。沖縄県は、国地方係争処理委員会への不服申し立てなど反撃措置をとる構えです。 政府は当面、2020年10月までの完了を目指し、陸上部分での工事を進める考えですが、海上を埋め立てる護岸工事の着手も視野に入れています。中断していた海上掘削(ボーリング調査)再開に向けた準備も開始しました。 安倍政権は工事再開にあたり、翁長知事による辺野古埋め立て承認取り消し処分を執行停止しました。その結果として前知事による埋め立て承認が効力を回復しましたが、本体工事着工前の国と県との「事前協議」が条件となっています。 これすら踏みにじっての工事強行に対し、翁長知事は「承認権者である県が送付した留意事項を無視する暴挙」だと批判。「一連の行動から、沖縄の人々の気持ちに寄り添うという気持ちはみじんも感じられない」と批判しました。 また、埋め立て承認取り消し処分の「取り消し」を求める国の「是正勧告」については、拒否する考えを示しました。その上で、県としては執行停止に不服があり、11月2日に総務省の国地方係争処理委員会に不服申し立てを行う考えを明らかにしました。ただ、自治体による申し出は「適格性がない」と判断される可能性もあり、最終的に県は提訴に踏み切る方針です。 (関連記事) http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-10-30/2015103015_01_1.html http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-10-30/2015103001_01_1.html 2015年10月30日(金) 民主主義の国で、こんな強権・背信・無法は断じて許されない 辺野古本体工事着工強行 志位委員長が会見 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-10-30/2015103001_02_1.jpg (写真)記者会見する志位和夫委員長=29日、国会内 日本共産党の志位和夫委員長は29日の記者会見で、防衛省沖縄防衛局が名護市辺野古の米軍新基地建設のための埋め立て本体工事の着工を強行したことを受け、次のように表明しました。 一、沖縄防衛局は、29日午前8時、名護市辺野古の新基地建設で、埋め立て本体工事の着工を強行した。 沖縄県民が、名護市長選、県知事選、総選挙などで、繰り返し突きつけた「新基地建設反対」の総意を踏みつけにして、工事着工を強行した安倍政権を、強い憤りをもって糾弾する。 一、安倍政権がとっている態度は、沖縄県民の総意を無視した新基地建設強行という、日本の民主主義を根底から破壊する大問題にくわえて、着工強行にかかわっても、民主主義のルールを二重、三重に踏み破る、無法そのものといわなければならない。 一、第一に、翁長雄志知事の埋め立て承認取り消しに対し、防衛省が行政不服審査法にもとづき、承認取り消しの執行停止申立を国土交通大臣に請求し、国土交通大臣がその通りの結論を出すという「猿芝居」を行ったことである。公正な裁判を担保する大原則は、ローマ法由来の法格言が示すように、「何人も、自己の事件の裁判官になることはできない」ということだ。防衛省の申請を同じ内閣の国交相が審査するなど、まさに違法行為以外の何ものでもない。 一、第二に、政府は、2013年末に、前知事から埋め立て承認を受けたさい、本体工事前に県との事前協議を行うと約束していた。しかし、事前協議は未了であり、県との約束を一方的に破棄して、本体工事着工を強行するなど、許しがたい背信行為といわなければならない。 一、第三に、政府は、埋め立てに関する知事の権限を全面的に奪う「代執行」手続きに着手した。しかし、これは2013年4月に安倍政権自身が閣議決定した「代執行等を行うことは検討していない」という政府答弁書を覆す暴挙である。 一、いったい民主主義の国で、このような強権・背信・無法が許されていいのか。断じて許されない。まさに問われているのは日本の民主主義である。 日本共産党は、新基地建設を絶対に許さないという翁長知事の決断と行動を強く支持し、ともにたたかう決意を表明する。「基地のない沖縄」をめざす沖縄県民の決意に、日本国民全体がこたえ、沖縄に連帯するたたかいを全国で発展させることを、心から呼びかける。 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-10-30/2015103001_02_1.html |