またまた、民主党は自民党より「マシ論」のスピンが始まりましたね。

私たちの望む政治の方向が民主党とは真反対なのですから、自民党と同じ方向の「自民よりマシ｣の政治の方向は希望していません。どうぞ、その誤魔化しフレーズだけはやめて下さい。私たちの望む政権交代は、自民党とは１８０度も違う向きの、９９％の国民の為の政治なのです。自民党よりちょっとだけマシは、国民が救われる政治の方向ではありません。民主党の政治が果たして自民党よりマシに成ると言う確証もありません。アメリカの言いなりにしか動けない民主党では、自民よりも経験が浅い分だけ、自民党よりも酷く繰られ放題になる可能性すらあります。良く見て、自民と何も変わりない悪政になる事は想像付きます。

私たち国民は、自民党の政策１％を向いた政治に反対なのです。ですから、自民党政治ではない、国民の為の政治をしてもらう為に「政権交代」を熱望しています。その政権交代が民主党の政策のまま行われても、９９％の為の政権交代にはならないのです。民主党の政策は１％を向く強者の為の政策です。その政策・その政治姿勢では、自民党政策の継続です。私達は、アメリカが画策していると言う「自民党から第二自民党」への政権交代は望んでいません。その様な政権交代はお断りなのです。

国民の為の政権交代・国民を救う為の政権交代をするためには、その民主党の政策を２００９年時の「国民の政策が第一｣の政策に戻す必要が有ります。それが出来ない民主党は、こちらからお断りです。そんな政治姿勢の、その政策の民主党には投票できません。どうぞ消え去るなり、潰れるなりしていただいて結構です。野党のジャマになりますから、野党を名乗って、自民に反対する振りのプロレスで野党面してもらっては迷惑です。政策そのものが自民党なのですから、第二自民党は確かです。間違いありません。

本当はもっと早く、自民モドキの民主党を国民が葬っていたなら、本物の国民の為の野党連合がもっと早く生まれ、もっと早く安倍政権も阻止できていたと思います。当然、戦争法案の成立などに至りませんでした。この悪い流れの結果は、１８０度も政策の方向が違っていて、賛同できない政策に「鼻をつまんで投票」などして、自民党と同じ政策の民主党を無理に野党の仲間に入れて、中途半端に民主党を生きながらえさせてしまった結果だとおもいます。

本物でなければ、本物の政権交代も、国民救済政治にもなり得ません。政権交代しても、アメリカの命令どおりの政治、強者や富裕層の為の政治にしかなりません。
「自民よりはマシ」のごまかしフレーズに騙されて、鼻をつまんで政権交代を果たしても、国民を救済する為の政権交代にはなりません。本当に自民を倒し国民を救う為の政権交代をするという「本気の民主党」ならば、国民救済のための野党第一党の民主党が本物の国民のための政党奈良なら、その自民党と瓜二つの政策を掲げ続けるはずがありません。その政策では庶民を救う政治など出来ないからです。

そう考えてみると、民主党とは、自民党の後を継いで自民党と同じ政治を続行するスペア約を果たそうとしている悪党だと思います。その点、政策も国民目線で、本気の共産・社民、生活は、小さい党勢ですけれども庶民救済のための本物の政党です。そして、今回の本気の共産党さんの「国民連合｣の戦争法案一点突破の野党連合の考えはとても良く考えられた、どの党も飛びこえらりるハードル設定だと思います。

その共産党さん提案の「国民連合」で参院選で勝ち、参院のねじれをつくる事がその成功の第一歩だと思います。その為には民主党の良心派を民主党から引き離し、共産党さん提案の「国民連合に合流させることが大切と思います。足りない数は、市井の優秀な方々を新人として立候補させる方が、あの政策を掲げている民主党丸ごとの合流よりも、本物の政権交代の可能性があるような気がします。偽者は、鼻をつまんで混ぜる必要など無いと足しは思います。返って躓きの元になるようなきがします。

そして参院選で勝ったうえで「戦争法を廃止」するために、衆院選を解散に持ち込むと志位さんが仰っていますから、その後の衆院選は、政策中心の「オールジャパン・平和と共生｣の政策に賛同する、優秀な候補を選定（複数候補がいる場合は予備投票も実施する）して、その選定した候補を全国区に立てるそうですから、私たちの為の政治を執ってくれる政権交代、本物の政権交代になると思います。共産党案と植草案、どちらも期待しています。応援もいたします。どんどんその案を進めていただきたいです。