27. 2015年10月30日 02:04:25
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辺野古、知事処分を無効化 国交相、代執行手続き着手 産経新聞 10月28日(水)7時55分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151028-00000068-san-pol 石井啓一国土交通相は27日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古移設で翁長雄志(おなが・たけし)知事が埋め立て承認を取り消した処分について、効力を停止させると発表した。普天間飛行場の危険継続と外交・防衛上の不利益という重大な損害を踏まえて判断した。決定文書が28日に防衛省の沖縄防衛局に届いた時点で処分の効力は停止され、防衛省は移設作業を再開する。中谷元(げん)防衛相は記者会見で「速やかに工事に着手したい」と述べ、着工届を県に提出し、辺野古陸上部で作業場整備などの工事に入る考えを示した。 国交相は、防衛省が行政不服審査法に基づき取り消し処分の無効を求めた請求の審査も継続する。それと並行し、政府は同日の閣議で、翁長氏の取り消し処分が「違法で著しく公益を害する」として、地方自治法に基づき国による代執行の手続きに着手することを了解した。 代執行の手続きは公有水面埋立法を所管する国交相が進める。最初の是正措置として、翁長氏に対し取り消し処分を無効にするよう求める勧告文書を28日にも発送。勧告と、その次の措置である是正指示に翁長氏が従わなかった場合、高等裁判所に命令請求を行った上で、国交相が翁長氏に代わって取り消し処分を無効にする代執行に踏み切る。 安倍晋三首相は27日、翁長氏が行った取り消し処分に対し「違法だ。移設の目的は危険性除去であり著しく公共性を害する」と批判した。訪問先のカザフスタンで同行記者団に語った。 2015.10.28 08:55 計画変更見据え代執行 「移設完遂に不可欠」 翁長知事、移設阻止手詰まり http://www.sankei.com/politics/news/151027/plt1510270064-n1.html 九州地方知事会議に出席した沖縄県の翁長雄志知事=27日、宮崎市 政府が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設で代執行の手続きに入ったのは、設計変更で同県の翁長雄志(おなが・たけし)知事の承認を得られないことも見据えた政治決断だ。代執行は「移設完遂に不可欠」(政府高官)で、政府としても最大のカードを切った形。対する翁長氏は法廷闘争でも政府に先手を奪われており、移設阻止は手詰まりに陥りつつある。 「行政不服審査と、代執行を同時並行で進める」 複数の政府高官は9月中旬、産経新聞の取材にそう明言していた。同月9日までの1カ月間の県との集中協議が終わり、仲井真弘多(なかいま・ひろかず)前知事が行った埋め立て承認を翁長氏が取り消すことが確定的になった時期だ。 「著しく公益を害する」「処分は違法で、法令違反の是正を図る必要がある」 代執行の手続き着手を閣議了解した文書は、翁長氏が埋め立て承認を取り消したことを厳しく批判している。法令や行政の継続性、普天間飛行場の危険除去−のすべてを無視する翁長氏に方針転換を促すことは不可能と断じ、全面対決に入ると暗に通告。実際に、政府は地方自治法で「公益を害する違反を是正」する措置として規定されている代執行に踏み切った。代執行が欠かせないのは、承認取り消しの是正に加え、移設を進める上で設計変更が必要になるからだ。 防衛省は昨年9月、辺野古移設に反対する名護市の稲嶺進市長との協議を避けるため、工事用仮設道路の追加などの設計変更を申請した。同12月に仲井真氏から承認されたが、申請したうち河川の水路切り替えは承認を得られる見込みがないとして取り下げた。 今後、水路切り替えの再申請か別の変更申請を行う必要があり「他の変更申請の必要性も生じる可能性も高い」(政府高官)とされる。こうした公有水面埋立法に基づく変更申請を翁長氏が承認することは期待できないため、代執行により国土交通相が翁長氏に代わって変更申請を承認できる措置を取る必要があった。 一方、翁長氏は対抗措置として、承認取り消しの効力停止について総務省の国地方係争処理委員会に不服審査を申し立てる。 ただ、国の裁決や決定は同委の審査対象から除外されるため、同委が審査を受け付けない可能性がある。仮に審査対象になったとしても、審査結果が出るのは防衛省が辺野古で工事に着手した後だ。 http://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20151028-00000073-san-pol ten★***** | 2015/10/28 08:30 報告 手詰まりも何もはじめからごねてただけじゃん 返信0 264 14 jugper | 2015/10/28 09:08 報告 ちょっと図に乗りすぎたね。 返信0 185 10 anf***** | 2015/10/28 08:21 報告 反撃の始まり 返信0 188 11 UUU2***** | 2015/10/28 09:41 報告 知事の被害者ビジネスにうんざり。 返信0 55 3 bea***** | 2015/10/28 08:54 報告 この人、うつ手がないとなると、やることなくなっちゃうよね。 知事はやめて、年寄り版SIELDsでも作れば。 返信1 82 5 coo***** | 2015/10/28 10:00 報告 政府の覚悟を甘く見たヅラの負け。 これが終わった後の罰ゲームが楽しみだ〜ww 返信0 39 2 ネコちゃんマン | 2015/10/28 09:55 報告 国に勝てるわけない しかも国防に関わるのに 勝てる方がおかしい 返信0 48 2 くまノフ | 2015/10/28 08:18 報告 県議会の解散総選挙と知事のリコール選挙でもやったらどうだ? 返信0 100 6 mat***** | 2015/10/28 10:05 報告 これから、沖縄への基地負担金は、 辺野古地区だけで良いんじゃない? 返信0 38 2 hig***** | 2015/10/28 08:30 報告 沖縄はもう独立した方がいいんじゃないでしょうか? その後にアメリカに吸収申請すれば今よりは幸せになります アメリカ本土の基準なら辺野古埋め立ても普天間の運用も出来なくなるさ fjn***** | 2015/10/28 08:33 報告 元々、根拠の無い、知事のパフォーマンスだからね。 簡単に突破できるでしょうね。 返信0 78 5 mk2***** | 2015/10/28 09:57 報告 もっと沖縄の地に着いた県知事としての地方行政の仕事をやるべき。仕事ぶりが偏っている。いくら中国の命令だとしてもやりすぎ。 返信0 21 2 ***** | 2015/10/28 08:13 報告 これでゴネて、政府の仕事増やして消費増税見送りにならないかな? 返信0 41 7 sle***** | 2015/10/28 08:47 報告 司法に訴えたとしても下馬評では知事側が勝訴する確率は極めて低いんだが、今さらながら知事が沖縄自民連に与していた過去を考えると、もし司法に訴えたとしたら、本当に壮大な反対派封じ込め作戦なんかな?と思ってしまう。 まぁ、真実は中国の鼻薬を嗅がされてるだけだろうけど。 返信0 39 2 dun***** | 2015/10/28 08:02 報告 翁長はん。 そろそろお目覚めの時間ですよ。 返信0 58 6 g58***** | 2015/10/28 09:37 報告 強制代執行は過去に沖縄県も土地の接収でやってきたこと。 返信0 23 1 ats***** | 2015/10/28 08:50 報告 前は沖縄に同情するものがあったが、翁長県政以来は反感を抱くばかりだ。沖縄県は翁長知事のせいで、国民感情をはじめいろんなとこで損していくような感じがする。 早く辞任させたほうがいいんじゃない 返信0 58 4 gok***** | 2015/10/28 09:59 報告 最初から結果のわかったうえでの悪あがきだよね? 返信0 13 2 muis****** | 2015/10/28 10:04 報告 翁長【稲嶺知事が辺野古沿岸域に場所を候補地として選定し、昨年の知事の公約を実行型県政としてしっかりと踏まえ、一つ一つ前に進んでいることを高く評価する】(H11.10.15) 返信0 4 1 寝言。 | 2015/10/28 10:54 報告 さて・・・ 翁長氏は、どんな手を打ってくるやら? 事ここに至って思う事・・・。 翁長氏も公約順守は大事ではあるけども、頑な過ぎて孤立を呼びかねない行為って誰の益にもならんのにね。 水谷理恵 | 2015/10/28 08:05 報告 悲願の沖縄独立 返信0 9 37 Poko***** | 2015/10/28 09:09 報告 たかだか、一知事が日本国政府に楯突こうとしても、そりゃ無理って話でしょ。 返信0 28 5 tsm***** | 2015/10/28 08:08 報告 手詰まりの先にあるものを掴み取れ! 返信0 33 2 dmf***** | 2015/10/28 09:50 報告 沖縄県民さん もっとしっかりしてください。 返信0 16 5 goo***** | 2015/10/28 15:47 報告 サンゴ礁ばかり気にして 感情的になって 熱くなって 中国に おだてられて 焚付けられて 革命家にでも なったつもり? 周りを見て 冷静になれば? 返信0 0 0 mit***** | 2015/10/28 09:33 報告 那覇市の龍柱の責任もあわせてとらせるべき。会計検査院の天誅が下るか!? 返信0 22 2 pon***** | 2015/10/28 10:19 報告 政府はアメリカしか眼中にないから何をやってもムダ 返信0 2 13 nek***** | 2015/10/28 08:48 報告 そうだね、翁長さん。 もう打つ手が全くないから沖縄独立宣言したらいいよ。 併せて自分が専制君主として君臨することも宣言しなさい。 返信0 19 6 typ***** | 2015/10/28 08:09 報告 翁長は失敗した。政府に楯突き媚中の代償は高くつくだろう。 返信0 64 9 せんでろるみのそ | 2015/10/28 08:38 報告 翁長雄志は本物の売国奴。中国の手先。 tak***** | 2015/10/28 08:04 報告 ザマァw 返信0 36 9 tom***** | 2015/10/28 08:56 報告 法的瑕疵の云々では無く、ただ押し付けに反対? このズラはマジで頭大丈夫か? 返信0 27 5 ピアノフォルテ1125***** | 2015/10/28 08:02 報告 強引な手法はすぐ手詰まりになる。 返信0 41 4 asianrobo | 2015/10/28 08:58 報告 翁長は、同じ政府内で代執行手続きなんて許されないとかほざいてたけど、制度上こうなることは分かりきっていたことだし、何より第三者とは名ばかりのお仲間ばかりの委員会作って、自分達の瑕疵を理由に認可を取り消すなんて有り得ないことをやったのは翁長が先だろうに。 このまま、翁長が潰れるまで粛々と物事を進めればいいよ。 返信0 31 2 2216 | 2015/10/28 08:52 報告 基地問題解決は独立しかない! 返信0 5 15 ポポトーネ | 2015/10/28 17:14 報告 目指せ、日本の民主化。 返信0 0 1
2015.10.29 05:02 【主張】 辺野古の代執行 移設進める適法手続きだ http://www.sankei.com/column/news/151029/clm1510290003-n1.html 米軍普天間飛行場の辺野古移設問題で、政府は翁長雄志(おなが・たけし)沖縄県知事による埋め立て承認取り消し処分を撤回する「代執行」手続きに入った。 また、石井啓一国土交通相は、公有水面埋立法を所管する立場から、取り消し処分を一時執行停止にした。 いずれも、沖縄を含む日本の安全保障を確保し、住宅密集地に隣接する普天間の危険性を取り除く適法な措置だ。これを受け防衛省沖縄防衛局は29日にも埋め立ての本体工事に着手する。 安倍晋三政権が移設への明確な姿勢を示した点を評価したい。 地方自治法は、国が知事に事務を託す「法定受託事務」に関するトラブルによって行政が停滞しないよう、代執行の仕組みを設けている。 知事による法定受託事務が法令に反し、放置すれば「著しく公益を害する」ときには、高等裁判所での判決を経て、所管閣僚が事務を行うことが認められる。 翁長氏は、国が進める辺野古移設に対し、政策的判断として反対している。だが、仲井真弘多(ひろかず)前知事による埋め立て承認を取り消し、対抗することは、法定受託事務からの逸脱にあたる。 代執行という字面から、政府による強権的な措置ととらえるのは誤りである。 安倍首相が翁長氏の取り消し処分について「違法だ。移設の目的は普天間の危険性除去であり、著しく公益を害する」と指摘したのはしごく当然だろう。 翁長氏は、石井国交相による取り消し処分の一時停止について、「内閣の一員として結論ありきだ」と批判している。だが、閣僚が内閣の方針に沿って判断することは何らおかしくない。 政府はなぜ辺野古移設を進めようとしているか。それは、沖縄を含む日本を脅威から守り抜くためだということを、翁長氏ら反対派には改めて考えてもらいたい。 南シナ海では米海軍が航行の自由作戦を始めた。だが、中国は国際法を無視して人工島の軍事拠点化を進める動きを止めない。東シナ海では、尖閣諸島の領有をねらっている。 米海兵隊の沖縄でのプレゼンスは、平和を保つ上で重要な役割を果たしている。辺野古移設の停滞が日米関係の揺らぎと映れば、同盟の抑止力は低下する。そうなってからの後悔は遅いのである。 辺野古、29日に着工 県は不服、係争委に申し出へ 産経新聞 10月29日(木)7時55分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151029-00000070-san-pol http://www.sankei.com/politics/news/151028/plt1510280031-n1.html 米軍普天間飛行場の移設・返還計画日程(写真:産経新聞) 防衛省沖縄防衛局は28日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾=ぎのわん=市)の名護市辺野古移設で、埋め立て工事に着手するための届け出文書を沖縄県に提出した。着手予定日を10月29日と記載しており、同日に本体工事に着手し、海底ボーリング調査も再開する。翁長雄志(おなが・たけし)知事による埋め立て承認取り消しの効力を石井啓一国土交通相が停止させたことを通知する文書が沖縄防衛局に届き、正式に効力は停止され、移設作業の再開が可能になった。 沖縄県は埋め立て承認取り消しの効力停止を不服として29日にも、国と地方の争いを調停する総務省の国地方係争処理委員会に審査を申し立てる。 工事着手の届け出文書の提出は県環境影響評価条例に基づく手続き。県は埋め立て承認の効力が復活したことを踏まえ、設計に関する協議を求めているが、沖縄防衛局は「県から13日に承認を取り消したため協議を行えないと通知された」として協議は終了したとの見解を伝えた。菅義偉官房長官も「(13日の時点で)協議はなくなった」との認識を示した。 沖縄防衛局は辺野古の陸上部分で作業場や資材運搬のための仮設道路の整備から工事を始める。続いて土砂を搬入し、約157ヘクタールを埋め立てる。届け出文書では工事完了予定日を5年後の平成32年10月31日と記載した。 一方、石井氏は28日、翁長氏に埋め立て承認取り消しの撤回を求め、地方自治法に基づき是正を勧告する文書を郵送。勧告とそれに続く是正指示に従わない場合、取り消し処分を無効にするため高裁に提訴。勝訴すれば取り消し撤回を翁長氏に代わり代執行する。 撤回期限は文書到着の翌日から休日を除く5日以内で、29日に届けば11月6日が期限となる。
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