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日米安保条約の批判は不可欠だ ー 全野党共同のために
http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/465.html
投稿者 一隅より 日時 2015 年 10 月 25 日 21:05:43: PnbUj1IYwR18o
 

もう皆さん、内心では分かっているのにそれとは違うかたちでものを考えものをいうのはやめませんか。
白は白、黒は黒と言いましょう。自己欺瞞・自己慰撫はおわりにしましょう。

その代表的なひとつは、「われわれの父・兄・祖父たちの尊い犠牲のうえに/そのおかげで戦後日本の平和と繁栄がある」という言いかたです。
さきの戦争でのわれわれの父たちのいたましい死と、「戦後日本の平和と繁栄」とに因果的関係などあるものですか。
いたましい戦死、そんなもの無しにすませられればそのほうがよい、そんなものなしに平和と繁栄を築きあげることができればそうのほうがよいに決まっています。いたましく、むだな死だったのです。

しかし、ここで言いたいのはこのことではありません。
戦後日本の基本をかたちづくった3つの決めごと=サンフランシスコ講和条約、日本国憲法、日米安保条約がいずれもが、(戦勝国の代表たる)アメリカから押し付けられたものだ、ということから始めようと言いたいのです。


このうちサンフランシスコ講和条約については、戦勝国が敗戦国と結ぶものですから、すでにポツダム宣言を受諾した日本に押しつけられるのは当然で(ソ連・中国が欠け、また欠けたままアメリカ主導のかたちでの講和を日本支配層の一部が望んだということはあるが)、どこにも異論のないところです。


また憲法については、押しつけかそうでないかすでに議論されていることで、ここでは簡単にのみ述べます。

つまり、たとえそこに日本側の私案と同じ要素が含まれてあろうが/また若い法務将校団の理想主義があらわれたものであろうが、それが押しつけであることは間違いありません。
たとえば9条1項はパリ不戦条約以来の流れを汲むものでとくに押しつけという必要もないが、2項は、戦勝国が敗戦国日本の永久武装解除をねらったもので、押しつけられたものです。

しかしこれについては、憲法が押しつけかどうかを論じることにはたいした意味はなく、今では、押しつけであろうとなかろうとわれわれ国民がこれを自己のものとして活かしていくことできるかどうかが問題となっている、と思います。



ただ、日米安保条約(旧・新)については「押しつけ」との認識は強調されていない、そして、憲法については押しつけかどうかは今や大きな意味をもたないが、安保条約についてはそこをきちんと確認することが、条約の意味の正しい評価のためには欠かせない、と考えるのです。

この条約の意味については、アメリカは日本を守ってくれるが日本はアメリカを守らなくてよい(だから押しつけではない)とか、その代わりに基地を置かせている(ないし置かせる義務を負う)というものだとか、そのおかげで日本は(軍事費負担をまぬがれ)経済的発展をとげたとか、言われている。(ビンのふた論なんてのもあったが、どうでもよい。)

しかし旧条約は、まず外形的に、押しつけだった。つまり、その成立・調印のとき日本国民に選択の余地はなかった。講和条約調印の直後に(実質的には同時に=講和と引き換えの条件で)調印された。表面上は、主権を回復することとなった(批准・発効はまだ)国家としての日本がことわることもできた時間順序でされたことは大した意味をもつものではない。実質的には押しつけであろう。(批准のときも国民にその意向が問われることはなかった。)

また、内容的にも、それは押しつけだった。講和により占領終了すれば非武装の日本列島に軍事的空白が生じるのでそれをふせぐためだとか、そのためアメリカは日本の再軍備を目論んだが時期尚早でかなわなかったとか、むしろ日本側が軍事的空白をおそれてそれを望んだ(=前文)とかまで、言われる。どれも、そうではないとは言わない(日本の指導層=支配層の一部にはその向きもあったろう)。しかしそれらはいずれも本質ではない。

まず、旧条約・前文および第一条はこうなっている。

「日本国は、本日連合国との平和条約に署名した。日本国は、武装を解除されているので、平和条約の効力発生の時において固有の自衛権を行使する有効な手段をもたない。

無責任な軍国主義がまだ世界から駆逐されていないので、前記の状態にある日本国には危険がある。よつて、日本国は平和条約が日本国とアメリカ合衆国の間に効力を生ずるのと同時に効力を生ずべきアメリカ合衆国との安全保障条約を希望する。
 ・・・
これらの権利の行使として、日本国は、その防衛のための暫定措置として、日本国に対する武力攻撃を阻止するため日本国内及びその附近にアメリカ合衆国がその軍隊を維持することを希望する。

アメリカ合衆国は、平和と安全のために、現在、若干の自国軍隊を日本国内及びその附近に維持する意思がある。・・・

よつて、両国は、次のとおり協定した。

第一条 平和条約及びこの条約の効力発生と同時に、アメリカ合衆国の陸軍、空軍及び海軍を日本国内及びその附近に配備する権利を、日本国は、許与し、アメリカ合衆国は、これを受諾する。この軍隊は、極東における国際の平和と安全の維持に寄与し、並びに・・・外部からの武力攻撃に対する日本国の安全に寄与するために使用することができる。 ・・」

米軍の駐留を「日本が希望し、許与し」、アメリカが「これを受諾する」。ことさらにこのような表現をとることが、逆にこれが押しつけそのものであることをはっきりと明かしている。


論理的にも、押しつけであることは明らかだ。

アメリカが日本に基地をおく、そのような約束をするとしたら、それがアメリカの利益になるからであることは間違いない。国家が、他国のためにボランティアでやるはずがないからだ。同時にそれが日本の一部支配層(=指導層といってもいい。以下同じ)の利益になるとしても、それは本質ではない。)



そして、押しつけというこの観点から安保条約(旧)を見れば、その本体=アメリカがこの条約に見出す利益は何か、が分かる。

つまり、この条約のアメリカにとっての本来目的は、講和による占領終結にさいしてなお引き続き日本列島(沖縄島はまだ含まれない)に基地をおき駐留する権利を得ること、に尽きる。
それは「極東における平和と安全の維持」のためだが、すでに支配的地位にある国が「平和」というとき、それは既存の・自らにとって有利な秩序の維持に他ならない。

さらにこの観点から見れば、「外部からの武力攻撃に対する日本国の安全に寄与する」とはただ、日本列島にある米基地への攻撃があればこれに対して反撃防御する(=日本領域内でのそのような軍事行動の権利を、日本から得る)、ことを意味する。かりに付随的・結果的に日本列島も防衛されることになるとしても、それはこの条約の本体ではない。日本国民のためその国土と生活を防衛することは本来の目的ではない。
(日本支配層が、付随的・結果的に防衛されることに利益を見出すとしても、それはことの本質ではない。
しかもその利益と、基地があるために日本列島・日本国民が受けうる危険およびアジアに及ぼしうる危険との比較衡量もされねばならない。つまり「極東における平和」は米基地の存在によってもたらされるのかどうか、その場合の「平和」とは何か、われわれが求めるアジアの平和とは何か、が検討されなければならない。)


1960年の新条約においてこの点が改められ「片務性」が弱められたか(逆にいえば、押しつけ・不平等性が弱められたか)は議論されている。

もう詳論はできないが、結論だけをいえば旧条約の上記性格は変わっていないと考える。条文だけあげておく。

第五条 各締約国は、日本国の施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃が、自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国の憲法上の規定及び手続に従って共通の危険に対処するように行動することを宣言する。・・

第六条 日本国の安全に寄与し、並びに極東における国際の平和及び安全の維持に寄与するため、アメリ力合衆国は、その陸軍、空軍及び海軍が日本国において施設及び区域を使用することを許される。・・


以上、第六条が本体であることには変わりがないように読める。と言うか、上記旧条約の本質(=駐留が本来目的、日本列島防衛が付随的結果)が変更されたと解すべき理由は、ない。

ついでにいえば、新条約もその改定(調印)・批准のとき国民にその意向が問われること(総選挙)はなかった。
またこのとき主権国家としての日本に形式的には選択の余地がなかったわけではない。しかしすでに伊達判決をくつがえした砂川大法廷判決が出ていたことからも分かるように、アメリカの利益およびそれと結びついた自分たちの利益にもとづいて動く日本の支配層・指導層はシステム的に形成されていた。

いずれにしても、国民の選択したものではないという意味では、それは国民にとって「押しつけ」だった。
70年には自然延長になっている。



日米安保条約は日本に・われわれ国民に押しつけられたもので、その目的は日本を・われわれ国民の暮らしと国土をまもるためのものではない(もし日本国民を守るのが主要目的というなら、アメリカはなぜ、何のためにそんなことをするのか)。

この、われわれ誰もが内心では分かっている当然の前提を確認し、そこから出発して自己欺瞞・自己慰撫なしに、ものを考えようではありませんか。

そうすれば結論は明らかです。

戦勝国・連合国の一方の雄としてのアメリカは1945年以来、日本の永久武装解除 → 占領から引き続いての駐留継続。これにより日本列島を、極東・アジア・東半球支配秩序維持のための根拠地と化すこと → その同じ目的と必要のため、今度は日本の武装解除方針の変更。警察予備隊のち自衛隊の創設 → 「米日同盟」強化。日本側からの「集団的自衛権」の能動的行使体制整備 → そのため必要な憲法改変、というコースを一貫してすすんでいる。これにみずからの利益を見出す日本の支配層・指導層の一部もますます深くそこに組み込まれ、追随している。


このたび、日米安保条約廃棄を一時たな上げにしても新「安保法制」再廃止のために共闘・統一を、と提案されている。提案する側は上記安保条約の本性を当然視野において、なお「棚上げ」してもよい、と言っている。このばあい安保条約破棄は、いま求める「安保法制廃止」に直結したその延長上にある。

だからいかに「棚上げ」とは言っても、提案を受けた側の諸勢力にとっても、「安保法制」再廃止が日本とアジアの真の平和のためのものであるのだから、この目的と相容れない米基地の維持・アジアにおける米軍事力の維持を本体とする日米安保条約に対しいかなる態度をとるかが不問に付せられてよいわけではない。
これに対しては批判的態度をとるべきこと、を前提にしてはじめてこの提案を受け入れる資格は得られる。即時廃棄でなくても、段階的あるいは将来的見直しでもよい(それが「棚上げ」の意味だ)。

しかし、「外交の基軸である日米同盟を深化させ」る(民主党綱領)ことを無批判にかかげる勢力は、そのままでは・この資格をもたない。

 

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コメント
 
1. 2015年10月25日 22:02:47 : b5JdkWvGxs
沖縄から出て行く予定だった米軍を引き止めたのは昭和天皇

9条を新憲法に入れろとマッカーサーに要求したのも昭和天皇

昭和天皇が共産革命を恐れて夜も眠れなかったのは有名な話

昭和天皇は共産革命と日本軍のクーデターを何よりも恐れていたから、日本が軍隊を持てない様にしたんだ。

米軍に東京の近くに駐留してもらえば日本に軍備は不要だからね。

日本がアメリカの植民地になったのも昭和天皇の意向なんだよ


天皇一族は日本最大の既得権益者

天皇一族が護憲なのは既得権益を守りたいからさ

日本を売った天皇一族が日本人の事を考えている訳がない

憲法が簡単に変えられる様になったら真っ先に天皇制が廃止されるから天皇一族は護憲だというだけさ


天皇一族は既得権益を守りたいだけだよ

東京を囲むように米軍基地がある。
横須賀に海軍もある。
東京に敵は攻めて来るか?
なら、東京周辺は、何のために?
天皇家を守るために、又ク-デタ-を心配して駐屯しているのだそうだ。


日本の一般民は革命やクーデターを起こす側だからアメリカと天皇一族の共通の敵なんだよ

太平洋戦争もアメリカと天皇一族が組んで日本の一般民をやっつけた戦争だったんだ


2. 2015年10月25日 23:21:52 : OtUeAykcYA
> この、われわれ誰もが内心では分かっている当然の前提を確認し、そこから出発して自己欺瞞・自己慰撫なしに、ものを考えようではありませんか。

中国は600基以上の核ミサイルを配備しており、その内の300基は日本を標的にしている。
核ミサイルを持たない日本が、日米安保条約無しに中国の軍事力には対抗できない。
イギリスやフランスは核兵器を持っているにも拘わらず、集団的自衛権のNATOに加盟している。
これがまさに「当然の前提を確認」。

>>1. 2015年10月25日 22:02:47 : b5JdkWvGxs
> 太平洋戦争もアメリカと天皇一族が組んで日本の一般民をやっつけた戦争だったんだ

息を吐くように嘘を吐く朝鮮人の大嘘。


3. 2015年10月26日 00:33:33 : p5TGiEOPec

≫全野党共同
そんなもん出来ると思っているのだろうか?
見出しが空想的でバカバカしい。

≫1さんのコメ、前半より大正解、ただ、最後の部分は間違い。
せっかくの良い内容が、最後部分で ≫2の臆病ウヨ、アメリカポチにチャチされました。残念。


4. 一主婦 2015年10月26日 04:34:41 : rfKiZAFzfsBYA : 780ihmUxid
一隅より様

別スレットで、少しお話をさせていただいた一主婦です。同じ内容でスレットを立てて下さったのですね。私も、あのスレットだけでは、少し消化不良ですので、こちらでもお話させていただきます。貴方様の投稿文を利用させていただいて、一つずつ意見を述べさせて頂きます。先ず↓からです。


>もう皆さん、内心では分かっているのにそれとは違うかたちでものを考えものをいうのはやめませんか。 白は白、黒は黒と言いましょう。自己欺瞞・自己慰撫はおわりにしましょう。

>その代表的なひとつは、「われわれの父・兄・祖父たちの尊い犠牲のうえに/そのおかげで戦後日本の平和と繁栄がある」という言いかたです。さきの戦争でのわれわれの父たちのいたましい死と、「戦後日本の平和と繁栄」とに因果的関係などあるものですか。いたましい戦死、そんなもの無しにすませられればそのほうがよい、そんなものなしに平和と繁栄を築きあげることができればそうのほうがよいに決まっています。いたましく、むだな死だったのです。

↑のお考えは、あなた自身のお考えですね。それは否定はいたしません。そういうお考えの方もいらっしゃる事は事実だと思います。ですけれど、先の大戦での戦没者の犠牲は「犬死だった。戦後の復興や戦後日本の平和と繁栄があるという言いかたは自己欺瞞・自己慰撫だ、おわりにしましょう」と決め付けるのはちょっと違うと思います。貴方のような考え方をする人ばかりでは無いと思います。白や黒ばかりで無く黄色も緑も考え方があり、感じ方もあると思います。

私は、先の戦争の犠牲があったからこそ「平和」の大切さを、この国の国民は強く、強く、決意したのだと思います。戦後の発展も、焼け野原からの出発でしたから、戦没者の悲惨な犠牲を無にせぬようにと言う強い決意があったからこそ、あんなに急速な復興が出来たのだと私は思います。先の戦争の犠牲者は、国によって理不尽な形で命を落としましたが、犬死にとは思いたくありません。そこの部分の解釈は人それぞれあるのだと思います。ですから、白が正解でも無く、黒が間違いと言うのでもないと思います。次、↓行きます。


>しかし、ここで言いたいのはこのことではありません。
戦後日本の基本をかたちづくった3つの決めごと=サンフランシスコ講和条約、日本国憲法、日米安保条約がいずれもが、(戦勝国の代表たる)アメリカから押し付けられたものだ、ということから始めようと言いたいのです。

↑、そうですね。日本国憲法は、アメリカの手で作成され、それを日本が認めて制定されたものと聞いています。日本の憲法制定は極東委員会(11カ国)の発足後はそこに決定権が移ることになっていた為、そこに移る前にGHQの手で作成させる為に、すごく急がせて作らせたものだそうです。9日間で造られたそうです。そこでマッカーサーは、部下の優秀な弁護士で、以前から憲法の理想を研究していたチャールズ・ケーディスに九日以内で造るように命令したのだそうです。

チャールズ氏は「新しい時代の模範的憲法を作りたい」と以前から研究し理想の憲法を強く思っていて、パリの不戦条約の中で謳われていた「国際紛争を解決する為の戦争を否定し国家の政策の手段としての戦争を放棄する」を参考に、日本の平和憲法をつくったのだそうです。本来は、憲法は占領軍に作ってもらうものではなく、その国自身が作るのが正式な事でしたが、その様な経緯で作られた憲法であったのだそうです。そのような経緯で、アメリカ人によって作られた憲法であっても、アメリカ国自身よりも飛びぬけて理想的で時代に先駆けた世界的にも先進的な憲法が日本国憲法として制定されました。

ですから、アメリカが作っても、どこが作っても、誰が作っても、押し付けであっても、日本憲法はとても素晴らしい憲法である事は、世界中から認められている憲法なのだそうです。ですから私は誇らしい憲法だと思っています。平和の継続のために、この平和憲法は守っていきたいと思います。貴方も、アメリカから押し付けられた憲法と仰って、結局は、貴方の結論も↓のように〆られていますから、安心しました。ここは同意見ですね。

>しかしこれについては、憲法が押しつけかどうかを論じることにはたいした意味はなく、今では、押しつけであろうとなかろうとわれわれ国民がこれを自己のものとして活かしていくことできるかどうかが問題となっている、と思います。


さて、次↓です。日米安全保障条約に付いてですね。

>この条約の意味については、アメリカは日本を守ってくれるが日本はアメリカを守らなくてよい(だから押しつけではない)とか、その代わりに基地を置かせている(ないし置かせる義務を負う)というものだとか、そのおかげで日本は(軍事費負担をまぬがれ)経済的発展をとげたとか、言われている。(ビンのふた論なんてのもあったが、どうでもよい。)

↑の貴方の日米安全保障条約のコメントで、()の部分、だから押し付けではない、という書かれ方は、ちょっとズレているように思います。ビンのふた論とも違うと思います。片務条約になっていることを指して(だから押し付けではない)と結論づけているのは意味不明です。それは、憲法9条に違反するから「片務条約」になっているので、押し付けであるとか無いとかとは関係ないことです。基地を置かせるという条件も「片務条約」も関係しますが、矢部宏治さんの本を読みますと、昭和天皇が、日本の何処でも、いつまでも、アメリカ基地を置いて下さい。と仰ったから、日米安全保障条約に取り入れられた。と言うことらしいですね。


さて最後の部分の、民主党の「日米安全保障条約の強化・進化」の部分が、あなたさまの仰りたい一番の部分だと思いますが、最後にそこに↓いかせて頂きます。

>このたび、日米安保条約廃棄を一時たな上げにしても新「安保法制」再廃止のために共闘・統一を、と提案されている。提案する側は上記安保条約の本性を当然視野において、なお「棚上げ」してもよい、と言っている。このばあい安保条約破棄は、いま求める「安保法制廃止」に直結したその延長上にある。

>だからいかに「棚上げ」とは言っても、提案を受けた側の諸勢力にとっても、「安保法制」再廃止が日本とアジアの真の平和のためのものであるのだから、この目的と相容れない米基地の維持・アジアにおける米軍事力の維持を本体とする日米安保条約に対しいかなる態度をとるかが不問に付せられてよいわけではない。
これに対しては批判的態度をとるべきこと、を前提にしてはじめてこの提案を受け入れる資格は得られる。即時廃棄でなくても、段階的あるいは将来的見直しでもよい(それが「棚上げ」の意味だ)。

>しかし、「外交の基軸である日米同盟を深化させ」る(民主党綱領)ことを無批判にかかげる勢力は、そのままでは・この資格をもたない。

↑のあなたさまのお考えでは、民主党の「日米安保条約の進化」が大問題で、今回の共産党さんの「戦争法廃棄」の為の野党共闘に、その様な方針の民主党を加えるのは問題と言うお考えだと思います。ですが、だからこそ、共産党さんはその日米安保条約廃止の部分は、今回は「棚上げ」をするという決断だったのだと思います。大変良い決断だと私は思います。相反する考え方であっても「戦争法案」廃止は、戦争を出来る国になるかどうかの危険な曲がり角の瀬戸際の事ですから、先ずはその戦争法廃止が大切と言う大決断を為さったのだと思います。

貴方が問題に為さっている「日米安全保障条約廃棄」も勿論大切な事柄ですが、それはその後で議論して詰めても遅くは無いと思います。その民主党の「条約進化」も安部のように憲法違反のものでは無いと思いますし、もし安部のように憲法に違反するものであったなら、それこそ、その時に野党全党で膝を詰めて、野党同士、国民全員で談判することだと思います。貴方のように、戦争法案廃止に、日米安全保障条約までを含めてしまうと、戦争法廃止の野党連合は組めなくなってしまいます。二兎追うものは一兎も得ず状態に陥ってしまいます。

戦争法廃止の一点突破の、志位案は素晴らしい案だと思います。そうでなければ野党全党では連携がムリになります。民主党のその案も、野党の心を開いた訴えと国民の訴えで、その民主党の進化論も変える方向に動くかも知れない可能性はありますから、そして有権者が大きな声でそれを要望することで民主党の考えを辞めてていく可能性だってあると思います。何と言っても、国民の要望を実現するのが政党ですし、政治ですし、国会議員です。国民が日米安全保障条約の廃止を求めていると言う声をあげることで、民主党の公約も変える事が出来る可能性はあると思います。

ですから今、緊急の課題は「戦争法の廃棄」ですから、それは棚上げして野党協力すべきと思います。志位さんの棚上げ論のお考えは正しいと思います。その後で「日米安全保障条約」の廃止の話を詰めていけばよいと思います。

長くなって申し訳ありません。


5. 2015年10月26日 16:28:08 : LKXRYf922A
>>4. 一主婦さん

犬死かどうか,というのはあまり意味のない議論だと思うけど,
私には,犬死というほうが,戦争の無益さ,死んだ人たちの無念さが伝わる気がする。

こんな詩を見つけたので読んでみない?
最後に,「犬死論争」という詩がある。
http://homepage2.nifty.com/akanotama/doc/kurihara_sadako.html


”日の丸の旗はなどて赤い
かえらぬ息子の血で赤い”

というドキッとするようなフレーズがある。



6. 一主婦 2015年10月26日 18:27:12 : rfKiZAFzfsBYA : 780ihmUxid
>>5. LKXRYf922A さん

まいど〜、揚げ足取りありがとう〜。

そうですね、言われてみれば、犬死ともいえますね。
正義の為でも、誰の為にもならない、望まない形で命を落としたのですからね。
でも、後に残された方々は、その犠牲者の命を無駄にしたくない、何らかの形でその方々の犠牲の魂を昇華させたいという気持ちで、頑張って平和を維持し、復興に頑張ったのでしょうね。

ですからやはり後に残った人は、犠牲になった人の文まで頑張ったのだと思います。私の父も、中国に出兵し帰還しました。亡くなった戦友を思って「あいつの分まで俺は頑張る」が口癖でした。ですから、生き残った人たちの頑張りには貢献したのだと思います。ですから、何の役にも立たなかった犬死ではおかわいそうに思いました。

あ、私はあの方と、別に論争はしていませんよ。あの方が、開口一番にその事を挙げられていましたので、それに沿って一つ一つ私の意見を述べたまでです。私もそれはあまり、今の政治的状況には重要と思っていませんでしたからね。論争するつもりもありません。ただ、一番後に挙げられていた「日米安保条約の深化」の部分は論争したい部分でした。それを掲げている民主党は、共産党さんの「日米安保条約破棄」と違いがありすぎるから、合流する「資格」は民主党に無いという考え方の方が重要だと思いました。

ホント、紹介いただいた詩は、ドキッとする生々しさですね。
戦争は嫌ですよね。国の為に死ぬなんて真っ平ですよね。


7. 一隅より 2015年10月26日 21:20:23 : PnbUj1IYwR18o : 3XYHqIwm0E
>>3

>>全野党共同
>そんなもん出来ると思っているのだろうか?
>見出しが空想的でバカバカしい。

見出しだけでなく、本文末尾も読んでね。
私はここでも、他でも、「出来ない」と言っている。
そして、なぜ「できない」かを問題にしている。


>>4 一主婦さま

いえ、言いたかった「一番の部分」はそこではなく、安保条約はもともと国民の望んだものでなく、日本を守るためのものでもない、というところです。

そのうえで(自分で書いてしまえば)、「それでも結果的・付随的に日本を守ることになるからいいじゃないか」(ここが、この人たちの内心の本音?)という反論が出されてしかるべきなのです(何しろこの人たちの本音ですから)。

そうしてはじめて双方が本音で、アジアの中の日本の守るべき平和とは何か、の議論になるのです。

国民にとっての「平和」とは何かを議論することは(今回の「戦争法」廃棄の問題と関連させていえば)、アメリカと行使する集団的自衛権とはどういうものかとか又「求められている」といわれている「国際貢献」とは何かとかを議論することでもあります。前者は、後者の議論の前提です。



また(繰り返しになりますが)、私は>「戦争法廃棄」の為の野党共闘にその様な方針の民主党を加えるのは問題、と言いたかったのではありません(資格がない、という私の言葉づかいが間違えていました)。

呼びかけても、今の民主党はそれに応えて来ない(応えることができない)、と言いたいのです。
だから今の民主党が今の民主党のままでは、全野党共闘もできない。

では共産党の呼びかけはムダなのかといえば、そうではない。
このような呼びかけは、民主党とはそれに応えることができないような党なのだというかたちで、今の民主党の本当の姿を国民のまえに明らかにすることができるのです。

そしてそのことが、真に戦争法廃棄を望む全野党(現・民主党議員も含む)の共同=戦争法廃棄を望む国民の期待に応えられる共闘をうみ出すために必要なのです。
(志位・共産党もそれを知っている、と思います。)

だから私は、日本共産党の今回の呼びかけを、支持します。


8. 2015年10月26日 22:45:38 : LKXRYf922A
一隅よりさん,一主婦さん

傍目で見ていると,はっきり言って,二人とも同じことを言っている気がするんだけど。

まあ,犬死かどうかは,政治的な論争というよりは,文学表現の問題と思うので,これは置いときます。
問題は,安保の話ですね。

>だから今の民主党が今の民主党のままでは、全野党共闘もできない。
>だから私は、日本共産党の今回の呼びかけを、支持します。

この認識は,二人とも共有していると,私には見えるのだが。

で,私としては,もうちょっと民主党のリアクションを待つ。
確かにね,昨日のNHKでの討論会で民主の細野氏は「共産党とは安保に関する政策の差がありすぎるので法案を共同提出できない」と発言していたし,普通に考えたら,共闘はあり得ない,と言いたいだろうけど。
でも細野氏は民主の中でも右派に属するし,右派以外の人たちが声を上げ,民主の方針を変えさせるのを待つつもり。たぶんあの討論会に出た共産党の小池さんも同じだと思う。


さて,
安保がアメリカからの押し付けかどうか。
私は,それは日米の支配層にとっては,双方共の利益になったものだと思う。
安保条約は,第五条と第六条を合わせて,双務条約だね。
第五条ではアメリカは日本を防衛するが日本はアメリカを防衛しない。
第六条では日本はアメリカに基地提供するがアメリカは日本に基地提供しない。

そもそも,冷戦時代の発想では,日本が西側陣営にとどまることはアメリカの利益であったし,日本を守ることは,アメリカの利益でもあったのだ。
一方では,アメリカが海外で無法な戦争をするときの出撃基地を提供することは,日本の支配層にとっても利益だったのだ。朝鮮戦争特需とかベトナム戦争特需とか。

しかし実は,それは日米とも,支配層以外の人には利益にならない。少数者が多数者を収奪する資本主義を延命させることになったのだから。

アメリカで民主党の大統領候補で社会主義者を自称するサンダースのような人が現れたのでアメリカの政治も変わるかもしれない。

カナダでは中道左派政権が成立して,対米従属は見直されるだろう。

イギリスでは労働党の党首に,最左派のコービンが選ばれた。労働党はブレア政権以来新自由主義の党に変貌したのだが,それがはっきりと変わった。

全世界で,新自由主義にも戦争にも「NO」という人たちが支持を集めつつある。

希望を持ちましょう。



9. 一主婦 2015年10月26日 23:28:41 : rfKiZAFzfsBYA : 780ihmUxid
>>7. 一隅より さま

やっと分かりました。
理解力が無くてすみません。

私も、日米安保条約はいらないと思っています。特にアメリカとの集団的自衛権は例え「片務条約付き」であっても反対です。戦争を世界中て起こし、戦争で商売をしている米国との集団的自衛権は嫌でたまりません。そして、核の傘に入っていると言う事も言われていますが、平和憲法を持っていながら、米軍との軍事同盟や核の傘に入ると言う事もおかしいと思っています。核兵器は兵器として、最大・最悪のものですから。平和憲法には似つかわしくないと思います。

日米安全保障条約を結んでいる所為で、日本中に132箇所も基地がある事や、沖縄に集中している沖縄基地や治外法権を伴う不平等条約に、私は不満が満杯です。米軍が日本を守っているという嘘も、最近では大部分の国民には知れ渡ったと思います。米軍はその嘘で日本の富を吸い尽くしているのだと思います。平和憲法の国が世界第三位の軍事費と言う事は、そう言う事になっているのだと思います。日本は米軍に守られているのではなく、軍事費として血税を吸い取られているのだと思います。

隣国との島嶼紛争にも米国が関わる事は無い、とハッキリと謳われています。世界中で米国が戦争を起こし、敵視されている米軍基地が日本にある事自体が、日本の最大の危機になると思います。安保条約どころか危険条約だと思えます。日本にある米軍基地から、世界中の戦地に飛び立っていくそうですから、その日本にある米軍基地を、その相手に狙われたなら、危険極まりないと思います。海岸線に並べられている54基の原発を狙われる可能性だってあると思います。

アメリカの基地がある事、日米安全保障を結んでいる事、そのこと自体が危険にさらされていることだと思います。辛うじて日本は戦争をしない平和憲法の国と言うことが、今までは世界中から認識されていましたので、その様な危機は免れていましたが、安倍の進めた「戦争法」によって、アメリカ軍の戦争加担する為世界中に軍隊を派遣して闘う国だと認識されたなら、日本へのテロも、日本のアメリカ基地も狙われるようになると思います。日本は米国に守られているのではなく、米軍によって危険にさらされている状態だと私は思っています。

日本は、平和憲法を守っているのですから、日米安保条約は必要ないと私は思います。自衛の為の必要最小限の自衛隊も有しているのですから、平和外交に勤め、その最小限の、もしもの備えで、平和をずっと維持し続けるのが平和憲法の平和国家だと思います。ですから、今回の安倍の「戦争法案」は、なんとしても廃止しなければならないと思います。明らかに憲法に違反するものですから。

あなた様の仰るように「民主党」は、自民党と同じアメリカ傀儡政党だと私も、ずっとそう思っていました。ですから、小沢氏の進める民主党を中心とした野党協同候補への鼻つまみ投票にも、どうしても協力できませんでしたし、今度の参院選でも、今のままの民主党丸ごとの統一候補には協力しないつもりです。あの政策を容認している民主党議員は一人でも増やしたくない心境なのです。

民主党の正体は、もう殆どの国民にバレていますから、戦争法の他の、自民党と瓜二つの政策まで野党連合政府で進められない為に、志位さんは「戦争法」限定の暫定政府の連携と仰っています。日米安保条約も棚上げして下さいましたので、ここは、それ一点だけの、突破の為に民主党も数として利用しましょう。この共産党案の話に乗れない様な野党第一党では、国民の方から民主党を見放す事になるでしょう。そんな民主党では、きっと消滅する野党第一党の悲哀物語になると思います。

その話に乗れない民主党でしたら、植草先生のグループが政策中心で、超党派からと市井の中から広く候補者を選定している「オールジャパン・平和と共生」の中から民主党候補に対立候補を立てて民主党候補を落選させることも出来ると思います。国民側に立つ候補者を国会に送り込む方が、偽モノの野党第一党の民主党候補に鼻をつまんで当選させるより、確実に本物の国民の為の政権交代が実現すると思います。民主党の出方次第で、こちらも、その様に動くのではないでしょうか。志位さんも、植草先生も着々と本気で戦争法廃止と政権交代の計画を進めているようですから。

また、長くなってしまいました。すみません。


10. 一主婦 2015年10月26日 23:43:50 : rfKiZAFzfsBYA : 780ihmUxid
>>8. LKXRYf922Aさん

またまた、補足のコメントありがとう。

そうですね、二人とも同じ想いですよね。
私の理解力不足で、ちょっとこんがらがったようです。

また、足りない部分や間違っていたら、便利な揚げ足取りお願いします。
民主党は、アチラの出方待ちですね。分かりました。
おやすみなさい。


11. 2015年10月27日 17:12:37 : p5TGiEOPec

≫戦後日本の基本をかたちづくった3つの決めごと=サンフランシスコ講和条約、日本国憲法、日米安保条約がいずれもが、(戦勝国の代表たる)アメリカから押し付けられたものだ、ということから始めようと言いたいのです。

「戦後日本の基本・・・アメリカから押し付けられたものだ」という、
投稿主のこの記事に対して。
≫1さんが、そうではないと言っている。昭和天皇の問題を述べている。
それに対して、
投稿主(一隅より)は、他のコメに反応しても、≫1さんのそのコメにふれていない。
投稿主は、昭和天皇の行った終戦前後の政治活動について学習したことがないのでしょうかね?
それで、≫1さんが言う「昭和天皇・・有名な話」なども知らないのか?
だから、単純パー的に「戦後日本の基本・・アメリカから押し付けられた」と言ってしまうのでしょう。

投稿主の貴方は、阿修羅の他の「主」とは違う人ようで、コメントに反応している人です。
それが、≫1さんのコメに反応しない。出来ない?
私も、≫1さんのコメの基本、戦後日本の体制形成に昭和天皇が決定的な役割を果たしたとみています。沖縄の人々はその事を今も糾弾していますが、投稿主は知っていますか?知っていれば、本記事の様な単純な戦後日本の描き方は出来ないのです。
投稿主は、勉強不足だと思います。
≫1さんのコメに、どうぞ反応してみて下さいね。


12. 2015年10月31日 17:59:39 : p5TGiEOPec
≫一隅より
やっぱり、知識不足で、≫1さんコメに、対応出来ないのですかね?

13. 一主婦 2015年11月01日 00:52:50 : rfKiZAFzfsBYA : 780ihmUxid
>>12. p5TGiEOPec さま

他スレットで、貴方に素敵な呼び名を付けていただいた「オツム弱主婦」です。
ちょっとこちらでも、貴方の独断が目に余りましたので、お話させていただきます。先ず、貴方のこの↓コメント。

>やっぱり、知識不足で、≫1さんコメに、対応出来ないのですかね?

一隅より様は、>>1 b5JdkWvGxsさんのコメントにお答えしないのは、知識不足でやられないのでは無いと思います。貴方は、ココでも失礼な独断決め付けを為さっていますね。一隅より様は、この b5JdkWvGxsさんの、今までのコメントの正確性やココでの姿勢や行いを良くご存知だから、応える必要性を感じなかったのだと思います。

このID b5JdkWvGxsさんは、この掲示板では、ある意味超有名人でいらっしゃいます。コメント数もこの掲示板一多いと思います。この方が特に力を入れているのは、小沢一郎氏を辱める事です。その為には、どんなデタラメでも、小沢氏を陥れるものなら手当たり次第あちこちからネタを拾って、こちらに書き込まれます。ほとんど嘘の内容です。週刊誌ネタ、恣意的な間違い記事を多用しています。

私はこちらにお世話になってまだ二年弱の新参者の部類ですが、私も、初めのうちは、この方のコメント内容に不思議を感じて、真面目に一つ一つ調べて、嘘を確認し、そのつど反論していましたが、この方は嘘がばれると、この様に発言しました「ネットに散らばっているのをコピペしているだけだけど〜」と言い放ちました。長くこちらの掲示板を愛用していらっしゃる先輩の方々のアドバイス「その人は、中川隆と言う嘘ばかりを中心に書き込む常習犯で、アラシの人だから、真面目に対応する事は無い」と言う助言を頂きました。

そういう訳ですから、一隅より様が>>1さんに反応しないのは、ごく自然なことだと思います。その方の書かれた内容についても疑問が多いと思います。私は、暇人ですから、一隅より様に変わって、貴方にお付き合いして差し上げましょうね。ちょっと内容的にバカらしい感じもありますけれど・・・何しろ暇ですから、暇つぶしにね。

では一つ一ついきましょうね。

>沖縄から出て行く予定だった米軍を引き止めたのは昭和天皇。9条を新憲法に入れろとマッカーサーに要求したのも昭和天皇昭和天皇が共産革命を恐れて夜も眠れなかったのは有名な話。昭和天皇は共産革命と日本軍のクーデターを何よりも恐れていたから、日本が軍隊を持てない様にしたんだ。 米軍に東京の近くに駐留してもらえば日本に軍備は不要だからね。 日本がアメリカの植民地になったのも昭和天皇の意向なんだよ

↑で一応区切ります。
天皇が、アメリカ軍に、日本にいて欲しい。そして日本の何処にでもアメリカ軍の基地を置いても良い。と発言したと言うのは、多分そういう発言はあったのだと思いますが、アメリカが、敗戦国の天皇の発言通りに、アメリカが決定を成す事はあり得ないと思いますので、アメリカの都合に、その天皇の発言がぴったりと合うためにそうなっただけだと思います。負けた側のトップにそんな力は無いと思います。

そして、9条については、天皇がそれを仰ったとは書かれているものは見かけませんし、もしそう書いてあるものが例えあったとしても、真実では無いと思います。その9条については、マッカーサーの部下で憲法を研究していたチャールズ・ケーディスと言う人が「新しい時代の模範になるような憲法を作りたい」とつねづね憲法の理想的見地から研究し続けていて、日本憲法を9日以内に作るように命令された時に、パリ不戦条約を参考にして造られた条項だと言うことです。これは、アメリカの公式文書にも書かれている事実ですからこれは真実です。9条を天皇が考えて、アメリカに申し出たものでは無い事は確かです。ですから>>1さんの天皇説は間違っていると思います。

>天皇一族は日本最大の既得権益者。天皇一族が護憲なのは既得権益を守りたいからさ。日本を売った天皇一族が日本人の事を考えている訳がない。憲法が簡単に変えられる様になったら真っ先に天皇制が廃止されるから天皇一族は護憲だというだけさ。天皇一族は既得権益を守りたいだけだよ。

↑も、どうでしょうかね?天皇憎しで、風呂敷を広げすぎている感があります。戦争責任については、昭和天皇には、確かに戦争責任は有ると私も思います。軍部に利用されたのだと言う説もあり、真実はわかりませんが、軍部に利用されたにせよ「天皇の命」で戦地に行かされ、戦死したり、国内でも爆撃や、原爆で沢山の命が犠牲になりましたから、やはり、昭和天皇には戦争責任はあると私は思います。

それをあやふやにして、昭和天皇は、お亡くなりになってしまわれました。このように、日本の戦後の総括や終戦処理が、ごまかし放題で行われない事が、この再びの間違いに進む結果「戦争法制定」に成ってしまったのだと思います。民主党の政権交代の失敗も、総括が行われないで反省する機会をあやふやにしている為に、民主党再生の芽が吹かないない事と同じだと思います。

何事も、反省と修正があった上での、再始動はとても大切なことだと思います。ですが、今の天皇には戦争責任は有りません。象徴天皇として国民の平和と繁栄を願われていらっしゃることが、ひしひしと伝わってきます。むしろ政治家よりも、国民の事を大切に思って下さっていることを感じますので、現天皇は国民の象徴として尊敬できます。

>東京を囲むように米軍基地がある。横須賀に海軍もある。東京に敵は攻めて来るか?なら、東京周辺は、何のために?天皇家を守るために、又ク-デタ-を心配して駐屯しているのだそうだ。日本の一般民は革命やクーデターを起こす側だからアメリカと天皇一族の共通の敵なんだよ太平洋戦争もアメリカと天皇一族が組んで日本の一般民をやっつけた戦争だったんだ。

↑も、どうかしら?東京に集中しているのは、東京が日本の中心、政治・経済など全ての中心だからだと思います。これも、風呂敷を広げ過ぎの考えすぎのコメントだと思います。


ついでに、日本国憲法の原案は、確かにアメリカの作ったものですが、アメリカに提示された原案を、一応日本の国会で審議され、書き加えられたものもあるようですから、押し付け憲法だとしても、一応日本も手を入れいる為、合作ともいえるそうです。確かに原案はアメリカのチャールズ・ケーディスによる原案で、特に憲法9条の部分はケーディスさんが力を入れた部分らしいです。

日本側が、アメリカからの憲法原案を吟味する過程で、日本川が参考にしたものは、自由民権運動の植木枝盛の「基本的的人権」「表現の自由」「方の下の平等」「民主制」「社会保障」「天皇象徴制」などを謳った理想的な考え方を参考にした「鈴木安蔵」の憲法草案を取り入れて手直しされたものだそうです。

ですから、原案はアメリカからの押し付けであっても、日本の手直しが入っていますから、ある意味合作ともいえるということのようです。アメリカからの原案には「17条の国家賠償」「25条の生存権」「40条の刑事補償」などが入っていなかった為に、日本側が手を入れて加えたものだそうです。そして、一院制であったものも、日本側が二院制に書き換えたのだそうです。

もっと書きたいことがあるのですが、長くなりすぎますので、またの機会にいたします。以上、暇つぶしのお付き合いをさせていただきました。

オツム弱の一主婦でした。


14. 2015年11月09日 21:32:50 : 4J7TGHi5xw
日米同盟の正体

一つは共産圏封じ込めであるが、もう一つは日本に核や攻撃用兵器を持たせないためだ。
いわゆる「ビンのフタ」論である。

ハリー・トルーマン、ジョン・フォスター・ダレス、ヘンリー・キッシンジャー、
ヘンリー・スタックポール、クリスティン・ウォーマスなど
アメリカの政府や軍の高官はそう証言している。

かつて在日米軍の撤退を厳しく要求した中国も、
キッシンジャーが北京を訪問して、そのような説明を受けると、
周恩来は大きくうなずいて、日本からの米軍撤退要求を取り下げた。
米中両国は、日本の単独防衛・核武装阻止という点で、利害が一致したのだ。

孫崎享も著書「日米同盟の正体 迷走する安全保障」の中で、
日米同盟の目的は、日本の核武装・軍事大国化を阻止して、日本から力を奪うためであり、
その考え方は大戦直後も今も一貫して変わらない、と述べている。

戦後70年、そろそろ日米安全保障条約を廃棄し、日本単独防衛を検討してもいいのではないか。


15. 2015年12月17日 23:55:02 : pbNMSXRwUY : 8fzSg8vUDi4[1]
>>一隅より
うわぁ……。相変わらずの妄想癖のようで。
一隅よりの妄言集
>集団的自衛権は反対ではない
>むしろ賛成

反対ではなかったら、なぜ消極的なのだろうか?中身を理解して推進するのが賛成のはずなのに、なぜか否定的

>反米ではない

五十歩百歩じゃん(笑)

>まったく単純な頭だね。キミ(たち)のような単細胞には、物事は他との関係の中でその意味をかえ、全ての関係の中でその意味を決定されるなんてことは想像もできないのだろう

近隣諸国との問題はなぜか無視(笑)。しかも、政治の問題という事を言い訳にスルー。日米間も政治の問題なのでは(笑)?そして最大の謎は中韓には話し合いで解決すると言っているくせになぜかアメリカ相手には出来ないという謎の主張

>俺はアフガンはアメリカにとって自衛戦争だった

アフガンとイラク戦争は自衛戦争と主張ww
それで?

>「北朝鮮南進の有事」だけじゃなくて、こちらから北進の有事に駆り出される可能性も考えたらどうか。大量破壊兵器がある、自国に向けられ今にも発射されそうだ、とか何とか理由はいくらでもつけられる

北朝鮮って核持っているような?しかも向けられているのか?と何故か北朝鮮を庇う。
北朝鮮って独裁国家だよね?独裁国家ってナチスドイツと同じようなものだよね?ナチスって悪だよね?悪の国家をお前は庇っているの???

ついでに質問
こっちの質問も答えてくれよ。
・キミが思っている客観的事実って何なの???
・自衛隊の戦力で本気で単独で国防出来ると思っているの(将来とか可能性とかも含めて)???
・キミには何回も言っているが、なぜ、集団的自衛権には賛成なら、愚痴こぼさずに、政府・防衛省・自衛隊に全て任そうって考えないの???賛成だよね、キミ???賛成なら、納得しているはずだよね???それなら、疑問とか質問なんて出ないよね??
・>>物事は他との関係の中でその意味をかえ、全ての関係の中でその意味を決定されるなんてことは想像もできないのだろう。
とか言っちゃっているけど、それなら、なぜ、近隣諸国の脅威や国内事情や自衛隊の現状や国力の限界の事が解らないの????
・キミの思考はアンチ・アメリカと質問だけなのかい????
どうやら、キミはこんな質問には答えられないようだ(笑)。賢いのだろう(笑)?


そして今回……アホなのだろうか?
>「日本は平和憲法のおかげでこれまで平和と繁栄を享受してきた」かつ「日米の協力関係は・日米安保は・日米同盟は、不可欠にして死活的に重要だ」などと唱えてきた。
もちろんどちらもインチキだが。

インチキって言うけど、日本の平和は自衛隊とアメリカのお蔭というのは本当。
日本の反戦なんて幼稚。
一隅よりも愛国心があるかどうかも疑問。防衛省や自衛隊の声を無視。近隣諸国の脅威をスルー。国際条約は理解不能。

>戦争法案反対の大衆行動は今後とも続くだろうし、続けなくてはならない。かりに成立してしまってもその後はその廃棄を目ざした政治運動として続けられなくてはならないし続くだろう。そしてそのときその運動は上述のような、安保廃棄国民運動になるだろう。

別にいいけどさ。
それに、キミは確かこんな事を言っていなかった??
>拉致誘拐監禁 → もう書いたが「必要で有効で可能なら、断固攻撃してでも取り返すべきだ」。
>工作船 → これももう書いたが「対処(=撃沈)すればいい」。
>ミサイル・核開発 → 必要なら攻撃粉砕すればよいと思っている。
http://www.asyura2.com/13/warb11/msg/128.html より
そう言った人間が、何、北朝鮮くらいで日米同盟を気にしているの???
ま、集団的自衛権は賛成ならごちゃごちゃ言わずに、政府・防衛省・自衛隊に全て任しちゃえば。なぜ、集団的自衛権、いや、日米同盟くらいで文句を言う??理由とか聞いてもさー。あまり関係ないし。日米同盟以外でも、日中友好とかには理由を聞かないのー?また、日本もアメリカ以外に、2007年オーストラリア、2008年インドと安全保障協力を結んでいるが、それも理由とかは聞かないのー?あ、アメリカだけは嫌という差別的な考えの持ち主か。
また、アメリカ以外の海外では日本が集団的自衛権を容認した事やシーレーン防衛や武装勢力から守るための邦人保護などには意見が一向にない。自分の事は棚上げというかご都合解釈なのか、指図されるのはただ単に嫌なのか・・・。
ま、国連憲章は無視、近隣諸国は興味ない、アメリカと同盟は嫌(嫌いでないと言いたいのなら、日米同盟はこのままでいいよね?)、自衛隊を過大評価し過ぎ、それどころか、自衛隊や国防体制には勉強不足。こんなの、ただのクレーマーじゃん。モンスターペアレントみたいで(笑)。

と言うか一隅よりか頑張らなくていいよ。隠れサヨクさん
お前は日本のためではない。愛国心の欠片のない奴が下らない独りよがりな事を言っても白けるだけ。
なら、キミも愚痴を言わずに、集団的自衛権に関しては政府・防衛省・自衛隊に全て任しちゃえば???反対でないのなら。

アメリカの頼みって・・・。あのな、集団的自衛権はあくまで権限なんだから、断る事も可能なんですよ(笑)。だから、キミが心配する事なんてない。また、残念だけど、今の日本は近隣諸国の脅威に対して手一杯で、お前のような反米する余裕すらないんだよ。自衛官らも防衛省もアメリカがいて欲しいと言っているし。「自然保護だけでメシが食えるかよ!」と同じく「綺麗事で国防が出来るかよ!」と一緒。「日本人もやるときにはやるんだぞ!」とか理想論に近い口先だけ勇ましい事を言ったが、自衛隊の現状や国際情勢を考えれば「仕方がない」となるのだがね。まして、防衛費は少ない、憲法9条があって弊害になっている、ただ批判しているだけで中身がペラペラ、それだと矛盾しているね。

>われわれ国民もこれを自覚しつつ、あきらめることなく現在の反対行動をさらに続け、それが現今の短期の行動に終わるものではなく、さらに引き続く「終わりの始まり」の行動になりうるものだと意識しつつ、行動していこうではありませんか。

国民でも安保に賛成の人は大半いるし、日本の国を守っている自衛隊も賛成だよ?
お前の反対は終わったのですよ。日本は法治国家です。それを反対するというのは貴方の主張に矛盾している。


>俺は集団的自衛権も認めてる。
だったら、疑問や質問なんて発生しないよね(笑)?2+2でアメリカの指示とか何とか言っているが、キミは何故、疑問が出るの???賛成ならむしろアメリカの指示に歓迎するはずなたけどね。人の意見や行動をよいと認めて、それに同意する事が賛成の意味なんですよ(笑)。だから、キミの質問や疑問が出るのは、賛成していない証拠(爆)。

お前は集団的自衛権や安保法案に賛成側についていけないはずだよ?お前はコロコロ変わるねー。
自分が不都合なら変わるのかい?賛成だろ?賛成なら文句言わずに賛辞を書くべき!


16. 2015年12月17日 23:59:27 : E3frujEHp6 : ouwfCWH2FYk[1]
一隅より=エゴの塊、間違った考えの持ち主、自己中心、自衛隊や防衛省の考えを無視、投げやり感有りすぎ
一隅よりって日本人?
土俵に乗って一隅よりに聞きたいが、「国(国体)と一隅よりのエゴ、どちらが大事?」

サヨクはクソ


17. 2015年12月18日 00:03:41 : pbNMSXRwUY : 8fzSg8vUDi4[2]
一隅の主張をまとめると……

「秘密保護法は戦争の火種になる」
「PKO法案は戦争の火種だ」
「ソマリアの海賊対処は戦争の準備だ」

……で、いつ戦争になるの?
法案通ったけど、いつ戦争起こるの?いつ?何処とやりあうの?
全然戦争起きていないよ?
君の主張は嘘?バカなの?


18. 2015年12月18日 00:10:25 : pbNMSXRwUY : 8fzSg8vUDi4[3]
一隅よりは世の中を知らない独りよがり
バカみたいに条約ガー!安保ガー!と言っても白けるし、バカが集まるだけだし(笑)
まあ、民主主義だろうが条約だろうが、そんなのは表面上の理由
結局は資源だったり軍事的に押さえておきたいというのが本音
簡単に言うと利益優先
大体、国際社会は正義で動かないからね〜
ほとんどの国は自国の利益のためだけに動いている
それが現実
アメリカ批判する前に自国の現状を打開しろよww
反発ばかりしても時間の無駄です
大体、君には全く関係ない話なのだから
もう安保法案なんて昔の話
安保があっても戦争が起きていないというのが証拠でしょ?
それをアメリカの戦争がー!って言ってもね
起きていない事を平気で事実を歪める
これを嘘と言うのだよ、一隅より

19. 2015年12月18日 00:12:42 : pbNMSXRwUY : 8fzSg8vUDi4[4]
>>14
>日本単独防衛を検討してもいいのではないか

まあ、立派な考えだけど日本の国力では無理だな
それに憲法9条のせいで日本単独防衛なんて夢
これ全部、左翼のせいだから


20. 2015年12月18日 12:28:52 : d8rA6YlJZI : ro6qLU1Yb70[1]
あんまり安保や日米同盟が歪んでいるのだの言うと・・・他国との国交や関係にもブーメランの可能性。歴史認識やら軍事脅威やら領土問題やらと日米同盟以上に不平等な事がありますが?
揚げ足とっても何も解決しないし・・・

21. 2015年12月19日 09:02:09 : HWSGhaHFPU : SSIWmskc194[1]
内容がクソ(笑)
一隅よりって安保やら集団的自衛権やらは賛成ではなかったっけ?

22. 2015年12月19日 11:50:25 : HWSGhaHFPU : SSIWmskc194[2]
EU「日本の集団的自衛権を歓迎」
欧州連合(EU)が集団的自衛権の行使を推進している日本政府の安全保障政策の基調「積極的平和主義」を歓迎するという立場を明らかにした。
http://oboega.blog.jp/archives/35013236.html

オーストラリア
オーストラリア外相 集団的自衛権の行使容認を支持
ビショップ外相は、安倍政権が集団的自衛権の行使容認に向けた検討を進めていることについて、「日本が地域や世界でより重要な役割を担うために、ほかの国と同じような体制を作る取り組みを支持する」と理解を示した。
そのうえで、「集団的自衛権の行使容認は日本とオーストラリアの協力関係の強化につながる」と述べ、オーストラリア政府として日本の集団的自衛権の行使容認を支持する考えを示した。
http://archive.today/bUESZ
※ビショップ外相は昨年でも「日本は軍国主義に向かわず、アジア・太平洋地域や世界の平和と安全に対し積極的な貢献をするだろう」と集団的自衛権行使に肯定的な発言をしていました。
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=78087

フィリピン
集団的自衛権行使を強く支持 日比首脳会談でアキノ氏
アキノ氏は会談後の共同記者発表で、日本の集団的自衛権の行使について「国連の平和維持活動で同盟国の部隊が攻撃を受けた場合に、日本がその能力で他者を 救援することは、必ずやメリットのあることだ」と述べ、期待感を示した。さらに「平和、安定、相互繁栄という目標達成に近づくならば警戒の念は抱かない」 とも語った。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140624/plc14062416520022-n1.htm

インドネシア
首相はユドヨノ大統領との会談で、集団的自衛権の行使を可能にすることや、憲法を改正して国防軍を保有する考えを示した。これについて大統領は「完全に合理的な考えだ。防衛力を持った日本は地域の安定にプラスになる。全く賛成だ。何の問題もない」と賛同を示した。
http://the-liberty.com/article.php?item_id=5550

ベトナム
ベトナム報道官、集団的自衛権の行使容認「関心ある」
ベトナム外務省のレ・ハイ・ビン報道官は3日、日本政府が集団的自衛権の行使容認のため憲法解釈の変更を閣議決定したことに対し、「ベトナムはこの件に関心を持っている」と述べた。越政府関係者が同問題に言及したのは初めて。
 ビン氏は同日の会見で「ベトナムは、日本が平和と安定の構築・維持に積極的に貢献する努力を続けていくことを期待する」と発言。日本政府の姿勢を事実上、肯定する見方を示した。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM03H0L_T00C14A7FF2000/?n_cid=TPRN0005

賛成の国は沢山いるのに、なぜ反対?、


23. 2015年12月19日 15:14:03 : DB5PsEXu7w : HxZ89gMI6cg[1]
>>日米安保条約の批判は不可欠だ

理由がなーんか今一つ
内容も痛々しい


24. 2015年12月19日 15:25:05 : DB5PsEXu7w : HxZ89gMI6cg[2]
こいつ、確か集団的自衛権には賛成だったはず?
反対してないと明記されていないからと言って、賛成の立場だやってのはガキの言い訳ですよねー

25. 2015年12月20日 09:50:27 : pbNMSXRwUY : 8fzSg8vUDi4[5]
多分思ってるんだよなぁ・・・
こういう輩は
自分が受け入れられてないのは自分以外がおかしいせいだ!
だから変わるべきは自分ではなく世の中の方だ!
って本気で考えてる
信者というか痛々しい仲間の取り巻きもいるからその思いもどんどん強固に・・・

26. 2015年12月21日 20:05:51 : FD7xFxPWnY : OzjFmKhHGb8[1]
一隅よりさん〜。見てる〜?
集団的自衛権を導入したら戦争になるって喚いていたけど、いつになったら戦争になるの〜?

27. 2015年12月21日 20:14:11 : pbNMSXRwUY : 8fzSg8vUDi4[6]
結局、自分で『アメリカにとって戦争遂行が楽になるという利益』と言っておきながら、いざ決まると戦争すら起こっていない。つまり、君の主張はウソと言うことになる。

根拠づけられないことを大声で言うのを、デマという


28. 2015年12月21日 20:20:48 : FD7xFxPWnY : OzjFmKhHGb8[2]
ねえ〜?ねえ〜?
いつになったら戦争になるの?
いつ?戦争法と喚いている割には、平和だけど〜?
ねえ〜?答えてよ〜?

29. 2015年12月23日 13:19:58 : pbNMSXRwUY : 8fzSg8vUDi4[7]
>>もう皆さん、内心では分かっているのにそれとは違うかたちでものを考えものをいうのはやめませんか

独りよがりな考えを持つのはやめましょうか。
しかも押し付けるなんて何、考えているのだか


30. 2015年12月28日 10:38:44 : cnLxSj5In2 : UePbEmrfhgI[1]
一隅の内容はクソ

31. 2015年12月29日 10:43:52 : cUqQ10tEi6 : MRte3sOE1Zo[1]
あれだけ集団的自衛権は賛成って言ったくせに(笑)

32. 2015年12月31日 08:23:07 : RfofFvQRSE : UYQe9pkCgNA[1]
まったく単純な頭だね。一隅より(たち)のような単細胞には、物事は他との関係の中でその意味をかえ、全ての関係の中でその意味を決定されるなんてことは想像もできないのだろうね(笑)。
反対するしか脳がない単細胞は、政治を語る資格なし

33. 2019年3月12日 19:26:20 : kY5e4TlAYc : b1BiZkF4N3pWMkk=[1] 報告
※ハーグ陸戦条約第43条:国の権力が事実上占領者の手に移った上は、
占領者は絶対的な支障がない限り、占領地の現行法律を尊重して、
なるべく公共の秩序及び生活を回復確保する為、
施せる一切の手段を尽くさなければならない。
このことが、同じ、敗戦国であるドイツが自由な国民の意思が反映できない、
連合軍の作成した憲法草案を拒否した理由である、
1946. 2.5、GHQ民生局ホイットニー以下25名、日本国憲法GHQ草案作成、
2.9、GHQ総選挙候補者公職追放、日本進歩党260名、
日本自由党30名、日本社会党11名、
2.22、幣原は閣議に、「主権在民と戦争放棄は、総司令部の強い要求です。
憲法改正はこれに沿って立案するよりほかにない。それ以外はなお交渉を重ね、
こちらの意向を活かすように努める。そうご了承賜りたい」と報告した。
天皇制の護持のためには、GHQ憲法草案を受け入れて天皇をシンボルとする事と、
戦争放棄に同意したのである。
2.26、極東委員会(GHQ上部機関)成立、
※憲法英文草案作成はGHQがイニシアチブを取るため、
4.10、総選挙、日本自由党141議席(鳩山一郎)日本進歩党94議席、
日本社会党93議席、
4.19、幣原内閣打倒共同委員会結成、(自由、社会、共同、共産の4党)
4.22、幣原内閣総辞職
4.23、幣原喜重郎、日本進歩党総裁就任、
5.3、幣原首相、後継首相に鳩山一郎(自由党総裁)を推薦、
5.4、GHQ鳩山一郎を公職追放、
5.14、吉田茂、自由党総裁就任を受諾、
5.16、吉田茂に組閣命令
5.22、吉田茂内閣成立
6.26、吉田首相、憲法第9条は自衛権発動の戦争も放棄と国会答弁、
11.3、日本国憲法公布、
GHQ検閲の指針 1946年11月
GHQが憲法草案を書いたことに対する批判及び言及、
以上、日本国憲法が国際法であるハーグ陸戦条約第43条に違反してまで、
GHQが日本国憲法英文草案を作成したのは、1946.3.26に成立する、
GHQの上部機関が発足する前に既成事実を作り、
GHQがイニシアチブを得るためであった、
憲法9条2項は、日本を武装解除して、米国に二度と刃向かわせないためのもので、
米国の平和が目的である、マッカーサーは連合国軍を創設して日本を防衛する構想を描いていたが、米ソ冷戦と朝鮮戦争の勃発により破たんした。
米ソ冷戦により、駐ソ米大使館勤務であった、ジョージ・ケナンなどが、日本を共産圏の防波堤として活用すべきと説き、米政府の政策が180度転換して、再軍備を要求した。
1950. 7.8、マッカーサー、警察予備隊創設、海上保安庁増員を指令、
軍人嫌いな吉田茂は当初再軍備を拒否したが、再々に亘る要求に再軍備を受け入れた、
この時、違憲状態が発生して現在に至っています、
8月、マッカーサー、旧陸軍元朝鮮方面軍の参謀達に仁川逆上陸作戦の起案を要請、
9.15、連合国軍(米軍)など、仁川逆上陸作戦開始、
10.6、GHQ、掃海部隊「海上保安庁(旧海軍掃海部隊)」の朝鮮半島周辺出動指令、
10.7、日本の海上保安庁(掃海部隊)朝鮮戦争に出動、
1951、9.8、S・F平和条約 に48ヶ国調印、吉田首相が安保条約、
吉田・アチソン交換公文に調印、
GHQ軍政による権益を引き継いだのが日米安全保障条約、
従って、占領が日米安保に置き換わっただけの米軍占領継続状態が実体、
1952. 4.28、S・F平和条約、日米安保条約発効、『沖縄屈辱の日』、
4.28、日米合同委員会(米軍が日本を統治する機関)発足、
7.23、吉田首相、クラーク極東米軍司令官と指揮権密約に口頭合意
日本国憲法9条2項は交戦権を認めておらず、外交権がありません、
S・F条約もまた、国家主権〔対外主権(外交権)+統治権(自治権)〕の内、
統治権しか認めていない、従って、日本は独立国ではありません。

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