http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/437.html
Tweet |
異常な箝口令…“パンティー泥棒”高木大臣の地元を現地ルポ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/167520
2015年10月25日 日刊ゲンダイ
たびたびパンティーをかぶせられる父・孝一氏の銅像(右上)と地元で配られていたチラシ(右下)/(C)日刊ゲンダイ
どうやら新閣僚の中でイの一番に名前が定着したらしい。今や小中学生の間で“パンティー泥棒”と呼ばれている高木毅復興相(59)。会見では「そういった事実はない」と全面否定していたが、詳細を突っ込まれるとモゴモゴ。果たして「事実無根」なのか、それとも「真っ黒」なのか。本紙記者が真相を確かめるべく、高木大臣の地元、福井県敦賀市に確認取材に向かった。
約30年前に“犯行”に及んだとされる現場は、JR小浜線「西敦賀駅」から歩いて10分の田畑に囲まれた住宅街。日中でも人影がまばらな地域で、早速、被害女性宅を訪ねた。
まず庭先に出てきたお年寄りの女性は「昔のことなので覚えていません」と声を絞り出すように語り、続いて“犯行”を目撃したという女性もなぜか「話したくない」と取材拒否だ。週刊誌で事件の詳細を語った被害女性の妹も「もういいって!」。相次ぐマスコミの取材に疲れているようだったが、そろって週刊誌の記事でみられた「冗舌さ」は消えていた。
とにかく記者が何を尋ねても目を伏せたままで、答えようとしない。常に周囲の様子を気にしながら、ヒソヒソ声で話すのだ。まるでどこかの将軍様の国と同じような雰囲気だった。地元議員も与野党問わず「私の口からはちょっと……」と口をつぐむ。異常なほど、ピリピリとした緊張感が伝わってきた。
やはり、高木大臣サイドから何らかの“箝口令”が敷かれているのか。高木大臣の父で、敦賀市長を16年間務めた、高木孝一氏(享年93)の「威光」も影響しているのか。地元のメディア関係者はこう打ち明けた。
「高木大臣の後援会が、敦賀市内の書店で週刊誌を買い占めて『口封じ』に走っていると聞きました。後援会の要請を受け、地元企業や公的機関の関係者も“動員”されたようです。それで皆、ビクビクして、互いにスパイのようになっている。メディアに何か話したことがバレたら村八分ですからね」
敦賀駅近くの書店に聞くと、店員は「先週、男女2人が来店し、入荷したばかりの週刊誌20冊を全部買っていきました。こんなことは初めてだったから驚いた。コンビニも同じような状況だったと聞きました」と答えた。
高木大臣の「パンティー泥棒」を告発した地元記者はこう言う。
「『下着ドロ』の話は怪文書が出回り始めた90年代半ばから有名だった。真相を確認しようと取材したら、突然、『ストップ』がかかりました。何らかの圧力があったのでしょう。今回も同じような動きがあっても不思議ではありません」
敦賀市の高木事務所を訪ねると、こんな答えが返ってきた。
「口止め!? そんな事実はありませんし、高木からの連絡も受けていません。『下着ドロ』は事実無根です」
ならば、法廷で堂々と潔白を証明すればいい。週刊誌を買い占め、関係者をギュウギュウ締め上げればコトが済むと考えているなら大臣はもちろん、政治家としても、人間としても失格だ。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK195掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。