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2015-10-23 08:21:30
民主党と共産党との確執は、結局、共産党が譲り、民主党が譲ることでできるかにかかっているといえます。つまり、共産党が「集団的自衛権」を譲り、そして民主党が野党第一党の立場を守れるか、です。なにしろ、いまは共産党が野党第一党の立場を実質的に握っているからです。
問題は、「安倍政権」に終止符を打つことですよね。そのためには、選挙協力がどうしても欠かせない。ところが、民主党の岡田克也・代表は昨日10月22日、「(国民連合政府について)基本政策の違いを横において一つの政府をつくるということは、非常に国民に対して失礼だ」と述べました。これは、「共産党の国民連合政府を拒否」し、あくまで野党連携の主導権は、あくまで民主が握る姿勢を示したわけです。
この中には、前原誠司氏の「政権を再び握った時の対米関係を考えずして、成立した法案を単に『廃止に追い込む』と気勢を上げるだけでは、話になりません」という9月26日のブログにあります。岡田氏は、党内保守派の路線にあり、共産党の路線とはちがうのです。しかし、前原路線ではいつまでたっても政権には近づけない。
しかも、連合という組織が、共産党を嫌いに嫌っています。
では、どうするのか。
民主党は、解党的出直しをする以外にない。そうでもなければ、これからも日本の政治に禍根を残す。こんな“へなちょこ政党”で、国民の出直しを図るなど、ともかく顔を洗ってから出直して来い。後ろにいる「連合」という組織にいつまでもぶら下がっているのでは、もう駄目だ。それがわからなければ、いずれ民主党もつぶれ行くことになりますよ。
しかし、それでも安倍政権よりはましか。とにかく、安倍政権よりもましなら、まだなんとかやりくりできる。そんなところからしか、出直す以外にない。
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