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野党で反安保+脱原発連合構想が浮上〈週刊朝日〉
http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/262.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 10 月 21 日 07:32:10: igsppGRN/E9PQ
 

野党で反安保+脱原発連合構想が浮上〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151021-00000002-sasahi-pol
週刊朝日 2015年10月30日号


 東京・永田町の憲政記念館で10月、2人の男が短い会話を交わした。一人は、かつて「小沢一郎の知恵袋」と呼ばれた平野貞夫元参院議員、もう一人は共産党副委員長の小池晃参院議員だ。

 この日は、来年夏の参院選に向け、反安保や脱原発などのリベラルな政策に共鳴する政治家の結集を訴える集会に出席していた。自他ともに認める保守本流の政治家の平野氏は、集会後に小池氏にこう水を向けた。

「最近ね、赤旗の日曜版から取材を受けたんだよ」

 小池氏は、顔に笑みを浮かべながら言葉を返した。

「これからもご協力をお願いします」

「しんぶん赤旗」は共産党の機関紙でありながら、最近は保守系の自治体首長や地方議員が登場し、安倍政権批判をしている。過去には、加藤紘一氏や古賀誠氏など、自民党の重鎮が登場したこともある。また、共産党の志位和夫委員長が、安保法の廃止を目指す野党による「国民連合政府」構想を発表した後、それを高く評価した小沢一郎氏の談話を、10月3日付の政治面で詳しく紹介している。平野氏は、その目的をこう解説する。

「保守政治家の意見を掲載するのは、共産党の党員の中には、いまでも国民連合政府構想に反発する人がいるから。その人たちに、保守系ながらも安倍政権を批判する人の意見も聞かせたいのでしょう」

 反安保をはじめ、脱原発や反TPPなどの急進的でリベラルな政策を訴える共産党の志位委員長は、一気に野党再編のキーパーソンになった。

 一方、野党第1党の岡田克也民主党代表はどうなのか。ある民主党議員は嘆く。

「本来は安保法が強行採決された直後に、成立の責任をとって党執行部が総退陣を表明して、その場で野党再編を訴えるべきだった。結局は共産党に先を越されて、野党再編の主導権を失った」

 もはや民主党は、リベラル層の受け皿になれないのか。

 参院選の準備も、遅れに遅れている。参院選の勝敗の帰趨を決める32の1人区のうち、現時点で民主党の候補者が決まっているのは8選挙区のみ。ふがいない状況に党内の不満も高まって、候補予定者からは「民主党は解党すべきだ」との声もある。リベラル系の民主党議員は、すでに独自案も考えている。

「次の選挙は、反安保を中心に、脱原発や反TPPも訴えないといけない。それが、執行部には電力会社にパーティー券を買ってもらっている人や、都市圏選出で農村の実態を知らない人も多い。だから脱原発も反TPPも言えない。こうなれば、1人区限定の新党を作るか、無所属で候補者を出して、他の野党と一緒に応援するしかない」

 日本の未来を大きく変える来年夏の参院選。反安保と脱原発勢力などの結集を目指す保守派とリベラル派が水面下で動き始めている。


 

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コメント
 
1. 2015年10月21日 07:49:14 : KzvqvqZdMU
反安保などといふ中国のご機嫌取りみたいなことやらんでだよ
小学校からの英語教育とか、んな亡国的教育政策に反対する共闘とか
やったらどうかぃ


[32削除理由]:削除人:アラシ
2. 2015年10月21日 08:01:06 : jXbiWWJBCA
米国は日本に戦争に加わってほしいとは思っていない〜元米国防総省高官が語る「日本に期待すること」
2015.10.21(水) 古森 義久
安保法案が参院本会議で可決、成立
2015年9月19日、参議院本会議場で安全保障関連法案が可決された。(資料写真)。(c)AFP/TOSHIFUMI KITAMURA〔AFPBB News〕
 平和安保法制関連法は国会での長い審議の末、成立し、日本の集団的自衛権も一部を行使することが可能になった。

 だが、反対派はこの法律が日本を自国の安全保障とは関係のない米国の戦争に巻き込むことになると主張する。

 実際のところ、日米同盟の運用にはどんな影響を与えるのか? 米国政府で長年、同盟諸国との集団防衛や多国間の安全保障を担当してきた元国防総省高官に尋ねてみた。

 同高官は、日本の安全とは直接的な関係がない米国の軍事行動に、日本が意思に反して参加させられる可能性は現実にはないという。そして、今回の安保関連法が日米同盟の強化に大きく役立つと明言した。

 元米国防総省高官ブルース・ワインロッド氏はレーガン政権でNATO政策担当の国防次官補代理前を務め、前ブッシュ政権では国防総省北大西洋条約機構(NATO)駐在首席代表を務めた。その間、多国間同盟のNATOの機能、特に集団的自衛権の発動に関する戦略を扱った。同氏は民間の「ジャパン・ソサエティー」の特別研究員として半年ほど日本に滞在し、日米同盟について研究したこともある。

 以下はワインロッド氏との一問一答である。

米国は超党派で歓迎している

――日本の平和安保法制関連法案が国会で可決され、実際の法律となったことを、米国の立場からどう見ますか。

ブルース・ワインロッド氏(以下、敬称略) この法律は、米国と共同防衛することに関する日本のより大きな責任と意欲を示しており、米国では超党派で歓迎されています。

ブルース・ワインロッド氏
 米国は本来、日本が武力攻撃された際に日本の防衛努力を支援することを誓約しています。今回の新法の大きな目的は日本が防衛で米国との協力を広げるわけですから、米国側の『日本防衛への堅固な誓約』を強める効果を持つでしょう。さらに国際安全保障への寄与という意味もあります。

――この法律が国際安全保障に寄与するということですか。

ワインロッド はい。近年、東アジアの地域的安全保障への脅威が深刻となっています。最も直接的なチャレンジは中国から発せられています。中国は南シナ海、東シナ海の広大な海域を制圧する権利を主張し、軍事費を大幅に増やして軍事能力を強化しています。

 北朝鮮の脅威も重大です。多数の弾道ミサイル、そして核兵器も事実上すでに保有しています。新法の有無にかかわらず、北朝鮮は日本にとって現実の脅威であるわけです。

 新法は日本にとって、この種の脅威に対処するうえで立場を同じくするアジア、太平洋の他の民主主義国家、例えばインドやオーストラリア、さらには韓国、フィリピンなどとの地域的な安保協力を可能にするでしょう。

 有志連合での地域的な安保協力ができる。多国間的な地域安全保障協力への参加も可能になる。もちろん日本自身がそういう選択肢を選べば、ということですが。

 歴史的に見ても、拡張主義をとったり、あるいは好戦的な国家というのは、利害がぶつかる相手が弱いとき、あるいは孤立しているときに軍事行動をとりがちです。日本が他の民主主義諸国と安保協力を強めれば、潜在敵国の軍事行動をそれだけ抑止することになります。

集団的自衛権の行使容認は自国の防衛にも役立つ

――今回の安保法制関連法は、日本の集団的自衛権の行使を容認することで、国連や多国籍の平和維持活動への参加も容易にするはずです。しかし、日本国内の議論ではあまり話題になりませんでした。

ワインロッド 日本は1990年代前半の第1次湾岸戦争の際、多国籍軍を支援して機雷除去の掃海活動を行いました。アフガニスタンでテロ勢力と戦う多国籍軍の艦艇に対しては、インド洋で給油支援をしました。さらにアフリカ沖では、米国、インド、オーストラリアなどとともに海賊を防ぐ活動にも加わりました。

 日本はすでに長年にわたり、カンボジア、イラク、ハイチ、南スーダン、ゴラン高原などでも国際平和維持活動に参加しています。

 その際は集団的自衛権の行使禁止のために現地で他国軍と協力することが難しかったのですが、今後はその種の国際的協力が円滑に行えるようになるでしょう。この点は日本側でも認識しておくべきです。

――集団的自衛権の行使容認は、日本の自国防衛のために具体的にどう役立つのでしょうか。

ワインロッド まず、米国との共同ミサイル防衛を大幅に強化することができるでしょう。米国以外の民主主義国家と安保協力を深めることも日本の安全に寄与します。民主主義国家同士があまり戦争をしないことは歴史的に証明されています。

 現在、アジア・太平洋地域では、日本を含む民主主義諸国への軍事的脅威が高まっています。その状況のなかで、今こそ日本が安保面での国際的な貢献を増やす時期であり、その貢献が日本自体の防衛にもつながります。

日本は米国の戦争に巻き込まれるのか?

――日本国内では、今回の法律で日本の防衛政策ががらりと変わり、対外的にも打って出るようになると予測する向きもありますが。

ワインロッド 今回の法律が施行されても、日本の従来の安保政策が過激に変わることを示す要素は見出すことができません。新法によって拡大できる防衛努力も、基本的には専守防衛の範囲でしょう。

 集団的自衛権というのは国連憲章の第51条で明確に認められた、どの国も保持して行使のできる権利です。日本は成熟した民主主義国家として、その権利を慎重に自国の防衛のために使うということであって、他の国への軍事侵略を始めるようになるとは考えられません。

――それでも日本国内には、安保法制法の成立によって「日本が自国の安全に関係のない米国の戦争に巻き込まれる」という主張が一部に根強く存在します。その種の主張をどう考えますか。

ワインロッド 米国の軍事行動は全世界的です。軍事行動の対象地域を主眼に、米軍主体の態勢を組むため、その地域に直接関わりのない国の軍事支援を求める必要はありません。例えばバルカン半島での紛争に日本の軍事支援を要請する理由はないのです。

 もし米国が日本に軍事的支援を要請しても、今回の日本の新法では、日本の安全保障利害を左右する、あるいは日本自体の存立に関わる事例でなければ、日本は何もできないことが規定されています。

 日本は日本独自の判断で米国からの要請を拒むことができるはずです。実際に米国のその種の要請を同盟国が断ることは頻繁にあります。

米国が日本に期待すること

――米国が、日本に直接関わりのない紛争や戦争に日本の支援を求める可能性はあるのでしょうか。

ワインロッド 米国には、遠隔地の紛争で日本に米軍への支援をしてほしいというような期待はまったくありません。

 ただしこれまで、日本の防衛に直接的に寄与する米国側の安保努力、防衛努力に対しては、日本の領土や領海を少し離れた範囲までは日本に支援してほしいという期待はずっとありました。しかし、日本の国家安全保障が影響を受ける状況下でも、日本は集団的自衛権の禁止を理由に米国の防衛努力に協力をしませんでした。

 その状態がこのまま続けば、米国の国民や議会から、米国がなぜ日本防衛のためにこれほどの軍事関連資産を投入し続けるのか、米国の青年男女がなぜ日本のために生命を犠牲にする危険を冒すのか、という疑問が必ずや投げつけられることになったでしょう。

――日本が集団的自衛権の行使をいつまでも禁止していると、米国からの日米同盟への支援を減らしてしまう危険がある、ということでしょうか。

ワインロッド そのとおりです。もし日本がいつまでも集団的自衛権の行使容認を拒むならば、日米同盟の基盤はやがて確実に深刻な浸食の危機に瀕することになったでしょう。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/45039


3. 2015年10月21日 08:33:05 : UQJ9d5SLn2
アジアで米軍が、居座っているのは日本だけだよね
兵隊の生活費まで、日本に払わせているんだよね

機関銃もミサイルもどこを向いているか、確認したほうが
いいと思いますがね

まさか皇居を向いていたりして


4. 2015年10月21日 08:43:15 : YxpFguEt7k
安保以外でも、共通する政策があれば、どんどん連携すればいいです。
共通しないものは、無理にまとめなくても構いません。それはペンディングで。

5. 2015年10月21日 09:21:19 : IGNoLKTk72
>>3
日本で在日米軍、安保反対運動を展開してる韓国だけど、実は本国だと米軍に
有事の統帥権まで委譲してたりするんですよw


アメリカは韓国の中国傾倒を苦々しく思ってるので、最悪の場合
北朝鮮が38度線を越えて仕掛けてきたら、米軍は意趣返しに「全軍韓国民を見捨てて
釜山まで撤退せよ!」と号令かけて、朝鮮戦争の時みたいに韓国全土が無茶苦茶に
なる可能性はあります。


6. 2015年10月21日 10:16:02 : KzvqvqZdMU

小学校からの英語教育、これは絶対にイカン。

日本の文明文化の根を掘り崩すものだ。

糞サヨの諸君も、これを取り上げて反対の大運動をやれば 少しは国民からも

見直されるであろう

[32削除理由]:削除人:アラシ

7. 2015年10月21日 10:56:12 : 1LqIGVSvNs
英語みたいなボキャ貧言語に、早く慣らしたら絶対アカン。
日本人にとって、英語は、シンプル・スピーク
微妙な言い回しが出来ないんで、日本人は英語が話せないだけ。

一週間も英語圏に出張して、帰国した後の自分の日本語の粗さに辟易してしまう。
直すのに、また一週間かかったりする。


8. 反イルミナティー主義 2015年10月21日 16:33:18 : c/WVv5CaliQ7M : qenqxd8Xmw
>>6
お前が率先してやれ!!
そこまで国士ぶるならな!!WWWWW
その前にそのアホウヨ(実際アホウヨだけど、笑)
が使う意味不明な美しくない日本語を矯正してから
この国を憂いてみよ!!そうでなければお前は
親分のアへと同じやるやる詐欺師と同じだ!!WWWWW


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