http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/208.html
Tweet |
岸田文雄外相
岸田外相「憲法9条」発言に安倍総理は怒髪天!〈週刊新潮〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151020-00010000-shincho-pol
「週刊新潮」2015年10月22日号
子の親離れ、親の子離れは、現代日本が抱える課題の1つだが、血の繋がりがない「親」と「子」でも、事情は同じ。
10月5日、岸田文雄外相(58)は、会長を務める宏池会の研修会で、こんな挨拶を行った。
「宏池会は憲法に愛着を持っている。(中略)当面、憲法9条自体は改正することを考えない。これが私たちの立場ではないか」
自民党の派閥の中では「リベラル」に位置づけられる宏池会の政策を再確認したわけだが、これに怒髪天を衝くほどの反応を見せたのは、安倍晋三総理(61)である。
自民党関係者によれば、
「“憲法改正は党是となっているのに、どういうつもりだ!”と、激怒したのです。自分の悲願にケチをつけたからという理由もありますが、それ以上に安倍総理の気に入らなかったのは、この発言の裏に宏池会の古賀誠名誉会長の存在があったこと。何でも岸田さんは、挨拶をする前に古賀さんと話し、宏池会の歴史や政策、スタンスについて篤と聞かされたのだそうです。つまり、岸田さんの発言は、古賀さんの御高説を踏まえたものだった」
それこそが安倍総理の神経を逆撫でした。政治部デスクが続ける。
「奇(く)しくも、安倍総理は先の総裁選を巡って、無投票再選に一役買った岸田さんにとても感謝していたのです。古賀さんが野田聖子さんを担ごうと、宏池会の議員を集めて会合を開こうとしていたところへ、彼が別の会合をセッティングして動きを止めた。それで安倍総理は、“ようやく岸田君は古賀離れができた”と喜んでいたのに、あの発言によって、未だに自立できていないことが露呈したというわけ」
これでも岸田氏は配下を持つ領袖の立場にいるのだから、全く面目ない。
「宏池会の所属議員からは常々、安倍さんと古賀さんとの間をたゆたう岸田さんの頼りなさに、疑問の声が上がっていました。ポスト安倍を目指すにしても、自立は急務」(同)
まごまごしていると、自分の「子」が離れていくぞ。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK195掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。