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「えええええー、と思うことの連発だものね。毎日、毎日さあ。:松井計氏」
http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/196.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 10 月 20 日 00:02:10: igsppGRN/E9PQ
 

「えええええー、と思うことの連発だものね。毎日、毎日さあ。:松井計氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18619.html
2015/10/20 晴耕雨読


https://twitter.com/matsuikei

どう考えても、こういうことは不適切だと感じますけどね。

今、この国に蔓延してる〈お手盛り感〉は凄まじいね。

とにかく卑しい。

私は、早急に正常化する必要があると感じる者ですよ。

⇒辺野古の環境監視4委員、業者側から寄付・報酬朝日新聞デジタル http://t.co/fiVSAdzdPL

>神浦 元彰 安倍首相は18日、横須賀基地に配備された原子力空母「ロナルド・レーガン」に乗り込み、艦内を視察した。現職首相が米空母に乗艦するのは初めて。同空母の戦闘機の操縦席に座り、説明を受けた。
読売新聞 10月19日 朝刊)政府の最高責任者が他国の空母に乗艦する軍事的意味を理解しているか。

>衆議院議員 逢坂誠二 空母の格納庫での安倍総理。完全に常軌を逸している。 安倍首相がロナルド・レーガンに乗艦(時事通信) - Yahoo!ニュース http://t.co/6C7fvJnaBO

>小川一 英NGOがアジア11カ国の情報公開制度を検証しました。日本は厳しい評価を受けています。特定秘密保護法について「表現や情報の自由に関する国際標準に反していると広く受け止められている」「情報公開法制は時代遅れで改正は急務だ」 http://fw.to/yHZIBdN

>携帯代下げ、議論開始 総務省会議、12月に結論 http://bit.ly/1ki5fcZ

携帯って、ドコモ、KDDIグループ、ソフトバンクグループともに、民間企業がやってんじゃないんですか? 国鉄や電電、専売の時代じゃないんだからさあ。

それにしても凄まじい話だよね。

ユーシキシャかなんか知らんが、明大の教授や弁護士らの、携帯会社の経営にタッチしてるわけでもなければ、財務諸表その他、各社の経営の細かい所までは知る立場にない人が、料金を安くする策を考えるてんだから。

なんかもうね、狂ってるとしか言いようがないよ。

もちろん、それ以前に、国が民間企業の経営に容喙していいのか、という大問題があるわけですけどね。

私ね、現政権のやり方や、それを巡る社会状況を象徴するキーワードは、〈凄まじい〉じゃないかと思うようになりましたよ。

えええええー、と思うことの連発だものね。

毎日、毎日さあ。

これでは社会がすさみ、人心が荒れるのも無理はないように感じるなあ。

映画や漫画に出てくる悪徳政治家、莫迦政治家は、当然のことながらカリカチュアライズされているから、かなり誇張して描かれた、とんでもない存在になるわけだよね。

ところが今、我々は現実社会でそういうものを見せつけられてるわけですね。

一切の誇張なく、そのままの姿で。

なんたる恐ろしい時代か。

文化・芸術を解さず、味覚は幼稚で、インターネット上における熱烈支持者の言ばかり喜ぶ……

こういう人間を首班にしていたのでは、ロクなことにならない、てのは誰にでも分かることだと思うけどなあ。

〈普通の日本人〉なら。

>「小渕氏に法律上の責任ない」 政治資金問題で第三者委 http://t.asahi.com/ijsx

これまたお手盛り。

〈小渕氏側から調査依頼を受けた弁護士や税理士ら〉がどうして〈第三者〉になるの?

>島尻沖縄北方相のカレンダー配布「問題ない」 官房長官 http://t.asahi.com/ijtb

いや、もうね、「出たっ」て感じで、つい笑っちゃうね^^; 

ここまでくると、もはや一種の芸の域ですよ。

ルーティンギャグというやつだな。

法に触れたと認めるなら、謝ったって仕方がないよ。

まずは自首。

で、処分が決まってから、市民に詫びればいいじゃないですか。

順番が違うよ、順番が。

⇒党支部に業者寄付「法に抵触」 唐津市長が謝罪、返金へ:朝日新聞デジタル http://t.co/NlWshUJoJY

変な言い訳だね。

医官なんでしょ?医官がそんなことすら分からないようでは、そもそも、その任につく能力がない、という話になってしまう。

⇒陸自医官「麻薬と思わなかった」 所持・使用容疑で逮捕:朝日新聞デジタル http://t.co/2QhdPts8So

ラジオで〈今後の安倍政権に期待すること〉てのを募集してるようですね。

んなもん、1つに決まってるんじゃないの? 〈早期の退陣〉ですよ。

だから〈自民党を支持する心境〉てものは私も理解できる。

かつての自民は、国民政党であり、左右の幅も広かった。

安定感もあり、穏健な政党だったとも言えるでしょう。

しかし重要なのは、今の自民党はもはや、そういう政党ではない、ということですよね。

旧くからの支持者は、早くそこに気づかないと。

極端なことをいやあ、自民党支持者であるなら、安倍政権を支持してはいけないくらいだよね。

〈国に主権がある〉て考え方もおかしなもんだな。

国なんてものは、ま、抽象概念に近いものなんでさ。

明治憲法でも主権者は天皇でしょう?

昔の王国であれば、王になるわけだよね。

仮に今の日本で国に主権があると考えるとすると、行政の長たる総理大臣が主権者だてことになるの?

しかし、ですね……

その総理大臣をどう選ぶかというと、国民による選挙で選ばれた国会議員の中から選ぶわけだから、これはもう、どこからどう考えても、今の日本では、国民に主権があるわけですよ。

〈国民に主権があるなんてとんでもない話だ〉と叫ぶ議員もいるやに聞くが、その男が何故、国会議員職にあるかというとこれまた、その男が選挙で当選したからだよね。

主権者が主権を行使したからこそ、奴が国会議員職にあるわけで。

となりゃあ、奴の言なんかは、〈天に唾する〉の典型例だというほかありませんわな。

>デモクラシーな言葉 狂ってしまった政治は、次の選挙で倒せばいいんです。(小林節)
 

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コメント
 
1. アミタバ 2015年10月20日 01:34:03 : ta/w.GwmlsPxg : nSKEvWQuSk
F.ルーズベルトの定義に従えば、安倍政権はまごうかたなきファシズムである。
しかも、アメリカ合州国というファシズム国家の属領として日本を差し出す売国奴政権である。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%B7%E3%82%BA%E3%83%A0%E3%81%AE%E5%AE%9A%E7%BE%A9

民主主義・立憲主義を踏みにじる愚劣な奴らには「政治的死」こそ似つかわしい。
今、国民が誤った選択をすれば、その報いは国民自身が受けることになる。
その時日本国は破綻し、国民はすべてを失い二度と立ち上がれない痛手を被るだろう。


2. 2015年10月20日 02:50:25 : jXbiWWJBCA
逮捕された厚労省室長補佐に覚えた違和感

なぜ容疑者の暴走を組織は止められなかったのか?

2015年10月20日(火)庄子 育子

 来年から運用が始まるマイナンバー制度をめぐり、準備に関わっていた厚生労働省職員の汚職事件が発覚した。筆者はある病院長の紹介により今回逮捕された容疑者と今年4月に会食する機会があった。初対面での印象は強烈で、とても違和感を覚えた。
 事件を受けて、省内で幹部らに話を聞く限り、容疑者に対して以前から同じように違和感を覚えていた人は少なくなかった。そうでありながら、なぜ暴走を許してしまったのか。容疑が事実とすれば、罪を犯した本人が何より責められるべきなのは間違いないが、制御しきれなかった組織の責任も重い。

厚労省に調査に入る警視庁の捜査員(10月14日)
 「とにかく頭がいいし、先日の講演では、個人情報保護などの難しい話を3時間ノンストップで続けて、全く聴衆を飽きさせない、相当な話術の持ち主です。カミソリのような切れ味ですが、親しみやすいところも多く、会ってみたら楽しいですよ」。

 以前の取材先である病院の院長から、講演会を通じて知り合った厚労官僚を紹介したいとのメールが入ったのは今年3月上旬。その人となりについて、こんな風に記されていた。

 地域医療に力を入れ、実績も上げている病院長がそこまでお勧めするのであれば、と申し出を受けることにしたところ、4月17日に都内で病院長も含めて会食するという話がトントン拍子で決まった。

 迎えた会食当日、厚労官僚と初めて顔を合わせた筆者は面食らった。長髪を頭の後ろで束ね、真っ黒なスーツに赤色のシャツ。サングラス風の眼鏡を鼻まで下げ、いくつもの派手な指輪、ブレスレットもつけていた。その風貌は、一般的な官僚のイメージと大きくかけ離れていた。

 見た目だけで判断してはならないと思い直して名刺を交換すると、またも驚かされた。「厚生労働省政策統括官付情報政策担当参事官室長補佐」の下に、同じ文字サイズで「北海道大学大学院保健科学研究院客員准教授」「秋田大学医学部付属病院医療情報部非常勤講師」とあり、さらにその下には、一回り小さい文字サイズで、どこそこの協会の委員長を務めているなど、四つの役職が書かれていた。長年、厚労官僚の取材をしている筆者だが、これほど肩書きが大量に列記されている名刺を見たことはなかった。

 その相手こそが、マイナンバー制度関連事業をめぐり、業者から現金100万円を受け取ったとして、10月13日に収賄の疑いで逮捕された厚労省情報政策担当参事官室室長補佐の中安一幸容疑者だった。

「この日本を俺が変える」


(写真=ハミングヘッズ社提供/時事)
 中安氏は現在45歳。厚労省によると、高校卒業後の1991年、地方の国立病院の事務職員として採用され、2005年に係長として厚労省の本省に転任した。情報技術(IT)分野で高い専門性を持ち、省内では一貫して医療など社会保障分野の情報政策に携わった。

 各地のシンポジウムなどで講演する機会も多く、中安氏を紹介してくれた病院長いわく、「流行のフレーズやイラストを使って複雑な内容をわかりやすく伝える講演スタイルは評判」だったようだ。

 いわゆるノンキャリア官僚の中安氏。だが、会食の際に、本人が採用経緯や学歴について口にすることは一切なかった。

 会食時の様子をもう少し続けよう。第一印象で筆者が覚えた違和感は、話し始めてみてますます強まった。中安氏は会話のキャッチボールをするタイプではなく、豊富な知識を一方的に話し続けた。医療を情報化することで、医療の効率化や医療費の削減につながるという主張を熱っぽく展開。「この日本を俺が変える」。そうも語っていた。

 また、自分に近い国会議員がたくさんいることや人脈の多さを誇り、医師会の幹部らを呼び捨てにして「低能」などとぶったぎった。

 初対面だった筆者は正直言って、かなり戸惑いを覚えた。結局、この会食以降、中安氏と接点を持つことはなかった。

仕事を任されるようになって身なりが変貌

 中安氏の官僚らしからぬ風貌については、テレビなどで繰り返し報じられているので、ほとんどの人が目にしていることだろう。ただし、厚労省本省に来て1、2年目の2005〜2006年のころの中安氏を詳しく知る幹部官僚によると、当初はそこまで派手な外見ではなかったという。「見た目は気にならなかった。だが、大言壮語タイプだとは感じていた。また、押しが強い印象が残っている」と同幹部。

 押しの強さを表すエピソードとして、厚労大臣にレクチャーする際、通常は説明するのはもっぱらキャリア職員だが、中安氏の場合は「自分にやらせてほしい」と志願し、積極的に行っていた。「それだけ自らのIT知識に関する自信があったのだろう」(同幹部)。

 関係者の話を総合すると、中安氏の外見の奇抜さは2009年ごろから際立つようになったという。ちょうどそのころ、中安氏はシステム導入とその企画立案の担当を任され、関連する入札事業にも直接携わるようになった。「彼の仕事ぶりを踏まえれば、そうしたポストに就くのは妥当。周囲から期待もされていた」と話すのは、さる中堅官僚。ただ、その担当をこなすようになって以降、「身なりがどんどん変わっていった」と言う。上下白のスーツを着込み、身に着けるアクセサリー類が増えるなどして、省内では完全に浮いた存在となった。

 中安氏の逮捕容疑は具体的には、マイナンバー制度の導入に備えて厚労省が2011年に公募した2事業の企画競争入札において、都内のIT関連会社が受注できるよう便宜を図った見返りに、現金100万円を受け取ったとされるもの。だが、この贈賄側の会社が2009年以降に厚労省から受注した7つの業務すべてが、中安氏が所属していた部署から発注されていた。そのため、もっと早い段階から贈賄企業との間で金銭の受け渡しがあった可能性も取り沙汰されている。

 今後の警察の捜査を待つ必要はあるが、2009年には不正に手を染め始めていて、それに合わせて見た目も次第に派手になっていったということかもしれない。

ノンキャリアの暴走を止められないキャリア

 見た目の奇抜さから、省内で有名人だった中安氏。「あの服装は意味不明。さすがに異常な外れ値」。事件発覚後、そう評する厚労官僚もいた。だが、厚労省という組織は、異常な外れ値を放置してきたわけだ。

 ここ最近は、中安氏は出張や講演活動に熱心で、昨年は週の半分程度しか出勤していなかったという。どの程度が公務だったかなどははっきりしておらず、厚労省では現在、詳しい勤務実態について調査を進めている。

 元々、大言壮語タイプで、押しが強い。そんな人物が、専門性を買われて、仕事を任されるようになり、自己顕示欲を肥大化。部署間を大きく異動させられることもなかったため、狭い領域で独特の立ち位置を築き、暴走した――。今回の事件に至るまでの経緯はおおむねこんな風にまとめられる。

 一連の流れは案外わかりやすい。そうである以上、うまく不正を許さないように持っていけた余地も十分あったはずだが、現実には逮捕事件につながった。その背景には、幾つかの問題が横たわる。

 まずは人事に関して。通常は2〜3年で部署を異動することが多いなか、中安氏はIT分野で高い専門性を持っていたために、入省以来、一貫して情報政策を担当し、その間に業者と癒着する関係ができあがっていった。中安氏を特別視せずに、通常と同じような異動をさせておくべきだったとの見方は確かにある。だが、ある厚労官僚は、「省内には、ITの専門性が欠如していて、だからこそ特定の人物に頼らざるを得ない状況になってしまっていた」と打ち明ける。

 IT分野は技術の進歩が速い。この官僚によれば、それに対応できるだけの人材をしっかり育成するシステムが省にはないという。また、「そもそも省内では、医療提供体制や診療報酬、社会福祉などの分野が花型で、IT分野は本流の仕事と思われていない」とも語る。

 人事をめぐっては、ほかにも、役人らしくない奇抜な服装を認めるべきではなく、誰も注意しなかったばかりに、自分は何でも許されるとの勘違いを生んだとみる向きもあるだろう。これについては、キャリ組の中間管理職の立場の厚労官僚が苦笑交じりに次のように語る。

 「ノンキャリアの実質的な人事権を握っているノンキャリアの管理者が強く注意すれば多少聞く耳を持つかもかもしれないが、他の誰か、例えば私のようなキャリア組の管理職が指摘したところで従ってもらえる可能性はほぼゼロに近い」

 ノンキャリアとキャリアとでは、人事管理が分かれていて、組織上、ノンキャリアの人事はノンキャリア任せ。したがって、そこでのチェック・指導が甘ければ、そのまま放置されてしまうのだという。ノンキャリアの暴走をキャリアが止められない仕組みになってしまっている。

厚労省にとって数億円レベルの事業はおまけ

 契約事業に対して厚労省の管理体制はなぜここまでずさんだったのか。今回の事件に対してはもちろんそんな根本的な疑問もわいてくる。ただ、ずさんさの背景には、厚労省ならではの実に不思議な事情があった。

 「数億円レベルの事業なら、ちっぽけでおまけみたいなもの」――。

 厚労省は、国の一般会計の3割を占める約30兆円の予算をつかさどる最大の巨大官庁。各事業の予算規模は数十億から数百億円のものが大半を占めるため、省内ではそんな受け止め方であるのだという。

 「だから、たかだか数億円レベルの事業は担当者がやればいいとなっている。そして、そうした事業に対して管理職が細かくチェックして口を出せば、“小物”だと思われるので、お任せで済ませてしまう」(前出の中堅官僚)。

 中安氏の逮捕容疑に関わる2つの事業の契約額は、7400万円と1億4000万円。そのほか贈賄企業が受注した中安氏絡みの残る5つの入札事業の契約額も数億円レベルで、最高で約2億8800万円だった。

 IT人材の養成が追いついていない、ノンキャリアとキャリアとで分かれてしまっている人事管理、事業規模に対する金銭感覚の麻痺――。こうしてみていくと、厚労省という組織体の統治機構の脆弱ぶりは明らかだ。

 塩崎恭久厚労相は、10月16日の閣議後会見で、今回の事件について「極めて遺憾であり、国民の皆様におわび申し上げたい」と謝罪。10月21日に外部の有識者も含めた監察本部を開き、事件の検証や再発防止策を検討することも明らかにした。

 中安氏の容疑が事実とすれば、罪を犯した本人が何より責められるべきなのは間違いない。だが、制御しきれなかった組織の責任もやはり大きい。

 今回の事件に関して、ある厚労官僚からは、職員の間で妙な萎縮が起きてしまいかねないことを懸念する声も聞かれた。汚職は論外とはいえ、中安氏は省内では、社会保障を良くするためにはインフラ(情報基盤)整備が欠かせないと強い信念を持って突き進んできた“改革派”の人物としても知られていた。「官僚はもともと事なかれ主義や自己保身に走る傾向が強く、今回の事件を『改革しない方がいい』という誤ったメッセージと受け止めてしまえば、省にとっては大きな損失」と、同官僚は言う。

 いまだムダ・ムリ・ムラの多い社会保障分野は改革が急務だ。今回の事件をきっかけに、不祥事は許さず、さりとて改革の停滞を招かない組織にするにはどうすればいいかを、厚労省は真剣に考える必要がある。

このコラムについて
記者の眼

日経ビジネスに在籍する30人以上の記者が、日々の取材で得た情報を基に、独自の視点で執筆するコラムです。原則平日毎日の公開になります。
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/15/221102/101400081/


[32削除理由]:削除人:関連が薄い長文

3. 歙歛 2015年10月20日 16:20:02 : UV9mYjPcRO13Q : 95SRwTVx6o
「究極の」国民主権制度

司法権を担う裁判官は、『憲法及び法律にのみ拘束される(憲法)』筈であるが、「日本の裁判所においては、最高裁判所事務総局という司法行政の中枢機関が全ての裁判官の人事権を独占しており、最高裁判所事務総局は行政の方針に批判的な内容の判決を書いた裁判官を出世コースから外して下位の勤務地へ左遷するなど、人事面や給与面において裁判官たちに様々な拘束や圧力をかけているため、日本の裁判官たちが実際に「良心に従い独立してその職権を行う」ことは極めて困難な状態であり、憲法76条第3項は最高裁判所事務総局によって完全に死文化されている(ウィキペディア)」という状況にある。

「三権分立」とは虚構であり、実態は「三位一体」である。「最高裁」などと名乗ってみても、所詮は財務官僚が絞り取った税金のおこぼれを待ち受ける者共である。「公」と名が付き税金が投入される組織は必ず腐敗する。

結託した「国会」と「裁判所」を裁くのは誰か?それは主権者たる国民しかありえない。「開票の仕組みは秘密です」「10年に一度○×付けるだけ」などと言われて引き返して来る者は、脳みそのオーバーホールが必要だ。投票とは「戦争」を避けるための仕掛けであり、有権者全てがその仕組みを支持するときにのみ有効となる。それゆえに、一票を書き換えた者はその投票者を抹殺したことになり、直ちに暴力的反撃を加えられるのは理の当然である。

「憲法違反」を監視出来るのは、公的機関では無い。「私立」憲法裁判所を設立する必要がある。運営費は、有権者が暗号式番号登録により一定額を振り込むことによって賄う。

「裁判士」と裁判員は、内閣・国会・裁判所が決定した政令・法律・判決に対し、学識者・関係者及び一般有権者の意見聴取を行った後、憲法に則って判決を下す。

判決は、新聞の全面広告または全国一斉ポスティングによって周知させる。

三機関が判決に違反した場合には、「不服従命令」「ゼネスト命令」「納税禁止命令」「投票禁止命令」「罷免命令」を行うことによって対処する。

また、国民の関心が特に高い事案については「総裁判員事案」とし、暗号式の電子投票による「総国民審査」を実施する。



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