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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151019-00000566-san-pol
産経新聞 10月19日(月)19時39分配信
橋下徹大阪市長ら新党組の突然の「解党宣言」を受け、維新の党の松野頼久代表ら残留組は総務省に手続きに応じないよう働き掛ける方針だ。両者の関係は後戻りができないほど悪化しており、ツイッターなどソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を利用した“空中戦”も激しさを増している。
「維新の党の代表や執行部を名乗る方々は、代表権限がもうありません」。橋下氏は19日のツイッターにこう記し、松野氏の代表任期はすでに切れ、権限を失っているなどと主張した。
橋下氏は17〜19日に連続してツイッターに投稿。「維新の党のバカども国会議員」「維新の党は日本の国にとって百害あって一利なし」などの表現を使い、残留組の主張には“欠陥”があると強調した。
残留組も負けずに反撃に出た。柿沢未途前幹事長は17日のツイッターで「『代表任期が多少延びても党にデメリットなどありません』と任期延長を言い出したのは当の橋下氏」「もう嘘や、へ理屈はやめましょう」などと反論し、選出の手続きに問題はなく、松野氏の代表権限の正当性を訴えた。
柿沢氏は19日のツイッターでも、新党組が開催を目指す臨時党大会を「なんちゃって党大会」とし、橋下氏を「わめいている」「守銭奴」と批判。小野次郎総務会長はフェイスブックで、橋下氏が7月に執行部に送ったメールを公開し、橋下氏も代表任期の延長を容認していたと暴露した。
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