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SEALDsがハチ公前ジャック、野党議員らが「安倍政権打倒」で共闘宣言−安保法制「成立」から一ヶ月  志葉 玲
http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/161.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 10 月 19 日 09:25:05: igsppGRN/E9PQ
 

             渋谷ハチ公前で「野党共闘」「安倍政権打倒」を誓う、野党議員たち。 撮影:志葉玲


がハチ公前ジャック、野党議員らが「安倍政権打倒」で共闘宣言−安保法制「成立」から一ヶ月
http://bylines.news.yahoo.co.jp/shivarei/20151019-00050612/
2015年10月19日 8時25分配信 志葉玲 | フリージャーナリスト(環境、人権、戦争と平和)


安保法制が「成立」したとされた先月19日から今日19日で一か月。先月、夜明けまで国会前で抗議活動を続け、「むしろこれからだ!」と今後も安保法制への反対行動を続けていくことを誓った、学生団体「SEALDs」「T-nsSOUL」や野党の議員たち。その言葉通り、彼らは再び行動を起こし始めている。今月18日、SEALDsの主催で渋谷ハチ公前での街宣アピールが行われ、野党5党の議員らが駆け付け、来年夏の参院選で共闘し安倍政権を倒すことを、集まった人々の前で約束した。


「安保法制を、成立したことにしてはいけません!」そう訴えたのは、社民党の福島瑞穂参議院議員。「手続き無効、違憲無効です。参院特別委員会で、地方公聴会の報告も無しに採決してしてしまったことなど、これまで一度もありません。採決もあの混乱の中で通常の手続きにそって行われたかのように議事録が改ざんされています」「そもそも安保法制自体が憲法に違反します。憲法に反する法律は無効です」と採決の手続き面からみても、合憲性からみても、安保法制を廃止すべき、と語った。


続いて民主党の小川敏夫参議院議員が登壇。政府が提出する法案の合憲性をチェックする内閣法制局の長官を安倍政権が挿げ替えたことやNHK人事で安倍政権に近い役員を経営陣に送り込んだことなどをあげ、「安倍政権は民主主義を踏みにじっている」と指摘した。民主党からは福山哲郎参議院議員も参加。「来年夏の参院選で、安倍政権を倒すために力を与えて下さい!」と、有権者の行動こそが重要なことを呼びかけた。


参院選での野党同士の選挙協力を呼びかけている共産党からは小池晃参議院議員がマイクを握った。「今年6月、SEALDsがここ渋谷で行った街宣に野党各党の議員が参加した。そこから野党共闘は始まりました。選挙協力について、野党各党の政策が違うとか、共産党が嫌いだとか、そんなことを言っている場合でしょうか?憲法を守らない政府を倒す。今はそのことが一番優先すべきでしょう!」 


維新の党からも、小野次郎参議院議員が発言。「安保法制審議でも追及しましたが、これまで世界の戦争で発動された14例の集団的自衛権、ベトナム戦争やハンガリー動乱への介入など、どれをとっても、自国防衛のためではありません」と安保法制は日本の安全保障のためではないことを強調した。


生活の党と山本太郎と仲間たちからは玉城デニー衆議院議員が地元の沖縄から駆けつけた。辺野古への普天間基地移設問題で沖縄県民を裏切った前知事の仲井真弘多氏を「オール沖縄」の結束の下に翁長雄志氏が破って知事になったことに触れ、玉城議員は「選挙で嘘をつく人は次は絶対に当選させないというのが本筋です!」と呼びかけた。自民党は、先の総選挙では安保法制をまったく争点としていなかった、いわば後出しジャンケンだった上、各地方では「TPP断固反対」「脱原発」と書かれた、選挙ポスターが貼りだされていた。


野党議員らは互いに握手し、あらためて共闘をアピールすると、ハチ公前に集まった人々からは大きな拍手が送られ、「野党は共闘!」のコールが繰り返しあがった。


(了)



野党議員らの演説の合間にSEALDsメンバーらのスピーチやコールが行われた



SEALDs側の呼びかけでヒップホップグループのスチャダラパーも参加


志葉玲
フリージャーナリスト(環境、人権、戦争と平和)
パレスチナやイラクなどの紛争地取材、脱原発・自然エネルギー取材の他、米軍基地問題や反貧困、TPP問題なども取材、幅広く活動する反骨系ジャーナリスト。「ジャーナリスト志葉玲のたたかう!メルマガ」 http://bit.ly/cN64Jj や、週刊SPA!等の雑誌で記事執筆、BS11等のテレビ局に映像を提供。著書に『たたかう!ジャーナリスト宣言』(社会批評社)、共編著に『原発依存国家』『母親たちの脱被曝革命』(共に扶桑社新書)など。イラク戦争の検証を求めるネットワークの事務局長。
 

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コメント
 
1. 2015年10月19日 09:56:02 : dSgwfFXdAk
安保抗議「終わっていない」 殺害予告にもひるまず再起
2015年10月18日21時46分 朝日新聞

 安保関連法制の成立から19日で1カ月。国会前を離れ、それぞれの暮らしに戻った若者たちは、今後も日常生活のなかで、街で、法制反対の声を上げていく。

 「終わってるなら、始めましょう!」。学生団体「SEALDs(シールズ)」のメンバーで国際基督教大4年の小林叶(かなう)さん(21)がステージの上で叫ぶと、東京・渋谷のハチ公前広場を埋めた人たちから大きな歓声がわいた。「法制が成立しても、抗議が終わったわけではない」という思いを込めた。

 関連法の成立後、夏休み明けの大学に戻ると、多くの友人が安保法制自体を知らないことに気付かされ、失望もした。短期留学したドイツでは、移民問題について排外的な主張をするデモ隊を何倍もの市民が囲んで抗議する様子を見た。痛感した。「日本はまだ政治が日常に根付いていない」

 それでも、18日のハチ公前で、変化の芽も実感できた。スピーチでは「日常が危機に追い込まれている」と訴え、奨学金返済に追われる学生や、生活苦にあえぐ若者についても語った。いつもは政治の話をしない友人が何人も見に来てくれ、「よかったじゃん」と声をかけてくれた。

 都立高3年の福田龍紀さん(18)もこの1カ月、「T―ns(ティーンズ) SOWL(ソウル)」のメンバーとして連日国会に通った日々から、勉強中心の生活に戻った。学校では友達の対応に変化があったという。「受験生なのに何やってんの」と冷笑していた友人が、応援してくれる。ツイッターでは、政治の話をしたこともない友達が「ユーチューブで4時間国会中継見た」と書いていた。休み時間には、18歳以上が投票権を初めて持つ来年の参院選が話題に上るようになった。

 ログイン前の続き社会に色んな形でかかわろうと、今月には豪雨被害を受けた茨城県常総市のボランティアにも行った。がれきを運びながら、地元の人と話す。収穫直後のお米や思い出の写真が流された話に、奪われた「日常」の重みを感じた。11月には法制を巡る高校生向けの勉強会やデモを予定している。

 「あの時の熱を冷まさず、気持ちを持ち続けるために来たかった」と京都から駆けつけた大学生もいた。同志社大2年の齋藤凜さん(19)。「SEALDs KANSAI」のメンバーとして街頭に立っていたが、大学では、安保の話をする友達はあまりいない。「街頭の空気とは違う」と思い知った。その思いをステージ上でマイクを握り、ぶつけた。「私たちは、憲法の理念を諦めることはできない」

 国会審議中、いつも運動の中心にいた「SEALDs」の奥田愛基さん(23)は、この日、ほとんど姿を見せなかった。成立直後に本人と家族を「殺害する」との脅迫文が届き、大学で警察の警備がついたこともあった。「僕が行くと警備の人たちもいなきゃいけない」と、不参加も考えた。

 だが、近くから見守ることに。最後には短く壇上に上り、「民主主義って何だ!」とコール。「やれることをやっていきましょう」と声を上げると、拍手が鳴り響いた。

 今は図書館に通う日々。大学院進学のためだけではない。「勉強しないと、自分の言葉がどんどんスッカラカンになっていくから」だ。今後については「それぞれが自分たちの日常の中で何ができるか。主体的に動いていくしかない」と語る。25日には、安保法制に反対する憲法学者らとシンポジウムを共催する。来年の参院選に向けて何ができるか、その後はどうするのか。思いを巡らせている。(市川美亜子、後藤遼太)

http://www.asahi.com/articles/ASHBL5SVPHBLUTIL01F.html


2. 2015年10月19日 13:19:17 : tHIVKuZsdo
「法は成立してない」と訴えるばかりだが、
もう一歩進めた強い言葉を全国民に投げ掛けるべきだと常思っている。

   1「行政・議会は『正当性のある政府・正当性のある議会』を必ず回復し、必ず元に正される」
   2「法では無い『それ』に基づいた命令や指導の執行を行った者、
     及び其れに従った結果として(本来の法に反する)違法な行為を行った者は
     今以って有効で有る本来の法の下で処罰される」
   3「…故に、『それ』に基づいたとして強制される命令指導を見分ける知恵を
     身に付ける事。
     そして『それ』に基づいた命令指導のサボタージュで身を守る事が
     当面国民一人ひとりが法遵守を行う上での義務となる。
     仮に『それ』に従った結果としての、後日の処罰は免れない。理由は2による」

良い機会だけに此の場で何某かの党の要人にでも、そろそろ此の言葉を発して欲しかった。
まだ気付いて居ないのだろうか。


3. 2015年10月19日 16:29:55 : p5TGiEOPec

≫自民党は、先の総選挙では安保法制をまったく争点としていなかった、いわば後出しジャンケンだった

こう言う野党のことを、役立たずの間抜けと言っていいでしょう。

野党は、政権の行う政治をチェックすることが役割です。
昨年7月、集団的自衛権を閣議決定した安倍政府は、そのための法制化作成に直ちに入り準備出来次第国会に上程します。と、発表していたのであって、、、、、「後出しジャンケンだった」などと言うに至っては、間抜け以外にはありません。
そんな間抜けな政治家や政党は、政権などにつく資質にないと言えましょう。

悪政は、間抜け野党の存在ということの裏返しにすぎない。
悪政を正す運動をリード出来ず、若者やママさんたちのリードの後塵拝する野党かな?
ナントも情けない日本の政治です。



4. 2015年10月20日 19:40:43 : EnkDMWnCbw
>>3 p5TGiEOPec

だから何が言いたいの?
自民党が悪いんじゃなくて野党が悪いから、今のこんな自民党勝手がまかり通るトンデモ世の中になったとでも言いたいんか?

んで?

安倍晋三は勝手に憲法を解釈だけで改憲したり、アメリカからシコタマ武器を買い込んで日本を戦争の出来る国にしたりしているが、野党を潰せば自民党はこんな勝手な政治をしなくなるとでも言うのか?

アホ抜かせ!



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