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危機管理のプロ・佐々淳行氏の家庭での横暴を夫人が告白!「夫と別居して私は命を吹き返した」(リテラ)
http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/139.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 10 月 18 日 22:40:10: igsppGRN/E9PQ
 

            危機管理のプロ・佐々淳行氏(画像は『人の上に立つ人の仕事の実例「危機管理」術』(三笠書房)より)


危機管理のプロ・佐々淳行氏の家庭での横暴を夫人が告白!「夫と別居して私は命を吹き返した」
http://lite-ra.com/2015/10/post-1599.html
2015.10.18. リテラ


 佐々淳行氏といえば、警察官僚として、東大安田講堂、よど号ハイジャック、あさま山荘事件など多くの公安事件を指揮した後、初代内閣安全保障室長に就任した「危機管理のプロ」。退官後も評論家として精力的にテレビ出演や執筆、講演などで危機管理の必要性を訴えてきた。

 もちろんその思想はバリバリのタカ派で、集団的自衛権、安保法制にも大賛成の立場。今年8月、櫻井よしこや田久保忠衛など保守論客が安保推進のために設立した「平和安全法制の早期成立を求める国民フォーラム」にも、この呼びかけ人の一人として名を連ねている。

 しかも、思想だけでなくその態度も元警察官僚丸出しの居丈高なもの。討論番組では、反対意見を「危機管理がわかってない!」と恫喝し、黙らせるシーンもしばしば見られた。


 ところが、そんなコワモテの「危機管理のプロ」に反旗を翻した人物がいる。それが佐々氏と50年間連れ添った妻・佐々幸子さんだ。

「夫・佐々淳行との別居で私は命を吹き返した」

 幸子夫人は「婦人公論」(中央公論新社)10月27日号で、こんなタイトルの衝撃的告白をしているのだ。一体どういうことか。

 手記によると、幸子夫人は佐々氏との夫婦生活で相当な抑圧を受けてきたらしい。

「“奥方”である私は家を守り、世継ぎを生み育て、義母の面倒を見るのが当たり前。『男の仕事や生き方に口を出すのはけしからん』『側室くらい大目にみろ』という考えの持ち主(笑)。そういう夫の価値観に、私はずっとマインドコントロールされていたんだなって、最近よく考えます」

 もちろん、家事も一切しなかった。

「食べたい時に用意がないと、代わりにお菓子をどんどん食べます。作り置きした食事を電子レンジでチンすることも、最後まで覚えられなかったくらいです」

 佐々氏には3人の子供がいるが、父親としても「欠陥だらけ」だったようだ。たとえば、幼い息子3人が朝食時にワイワイ騒いでいると、朝寝をしていた佐々氏は突然起き上がり、お前たちは贅沢だと食パン1枚とコップ1杯を分けて1日を生きろと言い出したこともあったという。

「夫は『怒りじゃない、教育だ』と言うけれど、要するに朝寝を邪魔されて腹を立てているだけ。でも私が『3人で食パン1枚なんて無理です』と子どもをかばったら、火に油を注ぐようなもの。頼りない母親だったと申し訳なく思っています」

 その結果、息子たちは佐々氏を疎んじ、独立して家を出た後は、めったに会うこともなくなったという。

 そんな佐々氏だが、数年前、持病の心臓病に加え、脊柱管狭窄症と糖尿病を発症し歩行が不自由になった。家の中での移動も幸子さんの助けが必要となった佐々氏の介護は当時70歳だった幸子さんにとっては相当の激務だ。しかも、幸子さんは佐々氏の個人事務所社長でもあり、仕事のサポートもやらなくてはならない。介護と仕事のサポートで心身が疲弊した幸子さんは昔感染したC型肝炎の症状が悪化してしまったという。そこに追い打ちをかけるような事態が幸子さんを襲った。

「さらにちょうどその頃、夫による私への“非常に思いやりのない行為”が明らかになりました。今までも彼の“ビョーキ”や“ご趣味”はさんざん我慢してきたけれど、また裏切られた。仕事でも介護でも、私はこんなに頑張ってるのに、なぜ……と、ひどくがっくりきてしまったのです」

 その裏切り行為が何であるかは語ってはいないが、どうやら佐々氏の女性関係らしい。幸子さんは家を出ることを決意するが、しかし佐々氏は自分がホームに行き、妻は家で静養してほしいと提案したという。ところが、それは妻を慮ってのことではなかった。

「頭の中がまるっきり封建時代なものだから、『一国一城の主が城を明け渡すなどもってのほか』(略)。家を手放すなんてありえないのです」

 ようするに自分がホームに行く代わりに妻に家に残ってそれを守れ、というものだった。

 しかしホームで生活を始めた佐々氏は、相変わらず妻なしでは暮らせなかった。幸子さんのもとにはひっきりなしに電話がかかり、「今日は僕、何を観たらいいの」(糖尿病でテレビ欄が見られないため)などと聞いてくるのだという。

 ただ、それでも、幸子夫人にとっては、以前よりもはるかに自由で、解放された日々らしい。

「一人暮らしをするようになって、好きな時間に出かけたり、読書を楽しんだりできるのが嬉しいです」 

 そして、いかに自分が佐々氏にマインドコントロールされ、抑圧されてきたかに気がついた幸子夫人は、メディアで、積年の恨みを吐露したということらしい。

 84歳という高齢の佐々氏には酷かもしれないが、しかしこれは妻に対して横暴の限りを尽くしてきた報いとも言えるものだ。日本の危機管理を声高に訴えてきた佐々氏だったが、最も身近であり守るべき家庭の危機管理さえ全く出来ていなかったということなのだろう。

(林グンマ)


 

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コメント
 
1. 2015年10月18日 23:18:14 : u9s3rwBjI6
佐々淳行の先祖は戦国武将の佐々成政らしいな。
搾りかすの濡れ落ち葉になっても殿様気分でよきにはからえか。これじゃ普通人の感覚なんてついぞわかりゃしないのだろう。
嫁さん、よく我慢したもんだ。

余談だが鬼の柔道と異名をとった故木村政彦も師匠の牛島辰熊も、武道の道にそれはそれは激しく取り組み巧成り名遂げたが、子弟揃って自分の女房殿には本当に優しく接した。
木村が戦後プロ柔道やプロレスに身を投じたのは、妻の結核の薬代を捻出するためで、いまだ御存命の奥さんは木村を今でも慕い褒め称えるし、同じく牛島の奥さんも亡くなった夫を誇りに思い今も愛し続けている。
本当に強い男は強さを誰に向けるかを知っている。
自分より力の弱い者、立場の弱い者に向ける力は、それがなんであれしょせん暴力だということを知っている。

佐々淳行のように居丈高に自分の気分で理不尽なことを家族に強いたりする人間は、本当は弱い小さい男なのである。
そしてそういう小さい男が安全保障に関わって、反対や懸念を覚える人たちを口汚く罵っているのだ。



2. 2015年10月18日 23:35:35 : dSgwfFXdAk
『突入せよ! あさま山荘事件』で自分の事をカッコ良く描き過ぎた感じで胡散臭く感じてたから さもありなんだ。

3. 2015年10月19日 00:41:56 : YxpFguEt7k
警察官僚なんて、そんなものだろうな。
小役人の態度を見ていれば、想像がつきます。権力の切れっ端を振り回しちゃって…
生きがいが「人を注意すること」だからな。

ようするにバカ。小役人はみんなバカで非生産的。


4. 2015年10月19日 00:45:30 : 9z779rD8fw
所詮罵奸凌とは
答えのわかってる(命令)に
上司の意図にそって答案を書くことにたけた奴ら
だから上司の意に沿わない現実がこたえの場合
十中八九 ごまかすことを考える
罵奸凌組織の高給奸凌に関しては
早急に終身雇用を廃止しないと
人事権者(政治家)より先輩(長老)が強くなる
乞食メディアも田崎や橋本なんて下衆な乞食爺がでかい顔してる
こいつらにあるのは能力ではなく
年功だけなんだろう
佐々については
後藤田さんを崇敬してたようだが
彼の民主主義的思想、信念はバカにし
彼の手口手法だけをまねようとしてたんだろう


5. 2015年10月19日 01:10:40 : a2QWoOYvMA
この爺さんのテレビでの発言を見ていてその性格はだいたいわかっていた。さもありなんだ。

6. 2015年10月19日 08:43:59 : YaegIPKLG2
奥さんの長年の苦労を思うと、涙なしには読めないレベルのクズ亭主ぶり。
よくまあ殺さなかったもんだ。
私が裁判官なら、たとえ殺しても奥さんは無罪。

7. 2015年10月19日 15:56:42 : JRkqZHVo2M
そこそこ社会的地位のあるあの年頃の男性にはよくあるパターンのようだな。

実生活では奥さんの下支えなしにはやっていけないくせに、思いやりの言葉ひとつかけない。

私の知人にも似たような人がいて、その人の場合、外では奥さんの名前ひとつ出したことはなく、80ちかくまで、ワンマンな現役経営者として、会社を仕切っていた。かつては女性の噂も何度かあったようだ。

それが奥さんに死なれた途端に、忽ち呆けたようにだらしなくなって1年後にはあとを追うように亡くなってしまった。

二人で生きてるうちに、もっと奥さん孝行して、仲良くしてればよかったんじゃないかと思うんだが。

佐々さんの場合も、一度でもいい、奥さんのために心から何かしてあげてたら、その後の余生も違ったんじゃあるまいか?

他人事ながら侘しい話である。


8. 2015年10月19日 19:58:45 : Xzr6qRZDis
気取ってる 奴らの素顔 嘘まみれ

9. 2015年10月19日 22:29:41 : bwEaAxJTT6
要するに“叱る”のと“怒る”のとの違いがわからない男の味ですな。臭い男の味でもあります。ゴキブリも逃げます。

10. 2015年10月19日 23:14:01 : Vu6GJJXzqg
>04さん
「乞食メデイアも田崎や橋下なんて下衆な乞食爺・・・・・
能力ではなく年功だけなんだろう」
いやいやこいつ等はごますりだけで生きてきた奴さ

11. 2015年10月20日 14:31:34 : Y79j6prtLc
佐々淳行の老後は仕方ないねぇ!
奥方はもっと早く家を出るべきだったねぇ

自立できない男の末路は悲しいねぇ


12. 2015年10月20日 19:05:08 : Q45IpfOmPM
父親や姉は立派なのにねぇ。
なんでこんなんなっちゃった?

そういえば三宅久之がちらっと漏らしていたのを覚えている。
「あの人(佐々)は功を独り占めにする、自分の功ばかりを誇る。」
それを三宅が言うのもって気がしないでもないが、仲間内でもそういう評価だった訳だ。


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