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http://31634308.at.webry.info/201510/article_16.html
2015/10/16 21:46
今や、野党の台風の目は共産党である。メディアに出ずっぱりである。15日には外国特派員協会で「野党共闘」を訴えた。その提案に真っ先に賛同したのは、生活、社民である。それに対して、民主党は、選挙協力は喉から手が出てくるほどほしいが、政策は一致しないと引いている。志位委員長は、違憲安保法制を廃案にすることを第1義として、他党が是としない党方針も封印すると言う。嘘では言えないことだ。
主張も“封印”し現実路線に 志位共産党「野党共闘」への本気度
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/166553
共産党の志位和夫委員長が15日外国特派員協会で記者会見し、日米安保条約に関してこう言った。
「政策的に違いのある政党が暫定的であれ政権を共にするのは無理とメディアは言うが、『立憲主義の回復』は根幹の大問題で、あれこれの政策課題とは次元が違う。国民連合政府としては、相違は横に置いて、現行の法律と条約の枠内で対応する。日米安保条約については凍結する。廃棄をめざす措置は取らない」
そんな共産の本気度と選挙協力に恐れをなしたのか、自民党の執行部の議員が言うならわかるが、政府の菅官房長官が記者会見で、「安保破棄、自衛隊解散だと言ってきて、どう国民に説明するのか。選挙目当てかなと思う」と批判した。この2課題については、共産は正に封印すると言っている。政府がこんなことを言うのは、本当に恐れているからだ。
今、国民に渦巻いている、安倍政権に対する怒りの風を読んでいないのが、民主、維新の議員たちである。先日、維新の前幹事長の柿沢氏が、テレビで維新の今後の話をしていたが、民主党との協力しか眼中にはなく、共産や他の野党との共闘については全く話はなかった。
安倍政権にコリゴリした国民は、別に民主でも、維新でもいいのだ。共産、生活、社民のように、野党全体で安倍政権を倒してくれることに期待しているのだ。
民主党内には、民主党がここまで堕ちた戦犯の議員がはびこっている。中でも、何であなたが野党にいるのかと思う長島議員が、以下の記事のように、共産と共闘することを「成り下がった」と考える感覚は驚くしかない。あんたのような議員がいるから、民主党が衰退していることを全く認識していない。こんな議員がいる民主は解党した方がいい。例え維新と組んでも、決して政権など取れないことを理解していない。こんな議員が足を引っ張って共闘が出来ないようなら、これからも自民一強は変わらないだろう。
「こんな民主党に成り下がってしまったことが残念でならない」−。民主党の長島昭久元防衛副大臣は13日付のブログで、岡田克也代表が共産党の志位和夫委員長と安全保障関連法の反対デモなどで共闘したことを厳しく批判した。安全保障政策で現実的な対案を示さず、共産党と手を組んで反対に終始した党執行部の姿勢が我慢ならなかったようだ。
長島氏はブログで、「(岡田氏が)デモ隊の先頭に立ち、共産党委員長と手を取り合って万歳する姿を見た多くの方々から『民主党はいつから共産党と同じになってしまったの?』と懸念をぶつけられた」と指摘。野党転落後も熱心に民主党を支援した有識者からも「今の民主党は、この国のサイレント・マジョリティー(物言わぬ多数派)をあまりにもばかにしているのでないか」と失望されたという。
長島氏は、「私たちはもう一度原点に立ち返る必要がある」とも強調。再び政権交代可能な2大勢力を築くため、野党勢力の再結集を呼びかけた。
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