http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/723.html
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最初に私のコメント、次に記事本文を記載します。
[コメント]
■ 辺野古住民の8割以上が辺野古への基地移設に賛成 辺野古住民の意見を無視する翁長知事
>島袋氏は「県民すべてが反対のように報道されているが、地元の辺野古の住民は8割以上が条件付きで移設を容認している」と強調。
その通りです。
辺野古住民の大多数は辺野古への基地移設に賛成しています。
『移設予定地の漁業権を持つ名護漁業協同組合は11日、名護市内で臨時総会を開催し、埋め立てへの同意を賛成多数で決めた。』
『「地元の7、8割は移設賛成だ。この通り産業も仕事もない。基地があれば集落も潤う。生活が第一だ」』
http://www.asyura2.com/13/senkyo145/msg/112.html
以上のように辺野古住民の大多数は辺野古への基地移設に賛成しています。
地元民の声を無視する翁長知事。
地元の民意を無視する翁長知事は、真っ当な政治家の反面教師に成り下がりました。
■ 法廷闘争でも翁長知事は負ける可能性が極めて高い 選挙に勝つために煽るだけの政治屋は不要
>安全保障に詳しい神保謙慶応大准教授は「埋め立て承認プロセスは法的に非常に固い。法廷闘争で県が勝つ可能性は限りなく低く、それは翁長氏も理解しているはずだ」と指摘。
その通りであって、埋め立て承認は適切なステップで行われてきました。
だいたい、2006年に名護市自体が現行案の辺野古への基地移設に合意しているのです。
『2006年4月、固定翼機の飛行ルートが住宅地を避け、極力海上のみになるよう滑走路2本をV字型に配置、立地を埋め立てする案(現行案)で防衛庁長官・額賀福志郎と名護市長の島袋が合意した。』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%99%AE%E5%A4%A9%E9%96%93%E5%9F%BA%E5%9C%B0%E7%A7%BB%E8%A8%AD%E5%95%8F%E9%A1%8C#.E8.BE.BA.E9.87.8E.E5.8F.A4.E6.B2.96.E7.8F.BE.E8.A1.8C.E6.A1.88.E3.81.AE.E5.90.88.E6.84.8F
この名護市の合意に基づいて日米政府は辺野古への移設を進めてきたわけであり、そこに瑕疵はありません。
普天間基地の危険性を野放しにし、辺野古住民の声を無視し暴走する翁長知事。
翁長知事にとって、知事という職を得るためならば、普天間基地周辺住民の命などどうでもよいということなのでしょう。
[記事本文]
沖縄県の翁長雄志知事が米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先である名護市辺野古沿岸部の埋め立て承認を取り消したことで、政府と沖縄県は法廷闘争に突入する公算が大きくなった。だが、政府との対決色を強める翁長氏の姿勢には地元の移設容認派や有識者から疑問の声が上がる。
「国防は国の専権事項で地方が口を出す問題ではない。承認取り消しは理解できず非常に残念だ」。辺野古移設推進派の島袋吉和前名護市長は翁長氏の対応をこう批判した。島袋氏は「県民すべてが反対のように報道されているが、地元の辺野古の住民は8割以上が条件付きで移設を容認している」と強調。「沖縄は基地問題だけではない。国と協力しなければ振興は進まない」と説明し、政府との関係悪化による沖縄振興の遅れに懸念を示した。
一方、安全保障に詳しい神保謙慶応大准教授は「埋め立て承認プロセスは法的に非常に固い。法廷闘争で県が勝つ可能性は限りなく低く、それは翁長氏も理解しているはずだ」と指摘。「工事をさせない期間を引き延ばし、公約実行をアピールすることが翁長氏の目的になっている」との見方を示した。
そのうえで「翁長氏に勝算があるとすれば、県民の支持の盛り上がりだ。『世論戦』が最大のポイントになる」と分析。「政府は沖縄に『上から目線』の失礼な態度を取ってはいけない。感情的な反発を招けば本当に沖縄が反政府で一致してしまう」と述べた。
http://www.sankei.com/politics/news/151013/plt1510130047-n1.html
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