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“パクリ疑惑”の「&TOKYO」 製作費1億3000万円に識者苦言
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/165935
2015年10月14日 日刊ゲンダイ
ネットでは「完全に盗作」と大炎上(東京都公式ホームページ)
東京都の魅力を世界に発信するために作成されたキャッチコピー「&TOKYO」のロゴが、フランスのメガネブランドのロゴなどに似ていると“パクリ”を指摘され、ネット上で大炎上している一件。
13日に行われた定例会見で舛添都知事(66)は、著作権上の問題はなく商標登録も専門家とクリアにしていることを強調。「記号ですから、似たようなモノはごまんとある」「この前の大会のエンブレムとは全く違うと理解いただければ」と反論したが、むしろ解せないのは、「&TOKYO」という単純なデザインに1億3000万円もの製作費がかかっていることだ。
東京都の担当者は費用について「商標チェックにかかった経費や、イメージ映像の製作費、グッズのデザイン費など、多岐にわたる」と話した。巨額の税金をつぎ込み商標チェックをしておきながら、“パクリ”疑惑を持たれているのだから、開いた口がふさがらない。経済ジャーナリストの荻原博子氏はこう言う。
「そもそも、なぜ東京都をアピールするためのロゴを新たにつくる必要があるのでしょうか。都は保育園や老人ホーム、介護施設などが不足しています。ロゴ製作に巨額の税金を使うべきではありません。五輪だからと、好き放題にカネを使っているようにも見えます」
ちなみに「&TOKYO」のロゴは、都が今年1月にキャッチコピーとロゴデザインを手掛ける業者を公募。選定委が3月、応募のあった3社のうちから、博報堂に決定した。監修を務める永井一史氏は、白紙撤回された五輪エンブレムの審査委員長を務めた永井一正氏の息子。デザイナーの佐野研二郎氏と同じく多摩美術大の教授だ。
五輪エンブレムの撤回で、都の費用負担は最大で1億円を超えるといわれる。またぞろ「白紙撤回」となったら、目もあてられない。
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