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<共産党>政権批判の結集狙う 野党選挙共闘
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151013-00000122-mai-pol
毎日新聞 10月13日(火)22時45分配信
◇柔軟性を前面に 保守、若年層も取り込み
共産党が国政選挙で他野党と選挙協力する「国民連合政府」構想を呼びかけたのは、政権批判票を結集させる狙いがある。他党との協力という柔軟性を前面に押し出すことで、従来の共産支持層から幅を広げ、安倍政権に批判的な保守層の一部や、安全保障関連法で政治に関心を持った若年層も取り込む思惑がある。
念頭にあるのは「沖縄モデル」だ。昨年末の衆院選では同党候補を含む野党候補が沖縄の4小選挙区すべてで勝利した。昨年11月の沖縄県知事選では保守層とも共闘した。志位和夫委員長は13日のインタビューで、「沖縄では、各党支持率を足した数字よりはるかに多い得票率が出た」と指摘した。
共産党は2009年衆院選でも、全選挙区に擁立する従来の方針を転換し、選挙区での候補擁立を控えたことがあるが、民主党政権の誕生で埋没した。しかし、民主が支持を失うにつれて共産党は躍進。13年参院選では京都選挙区で共産候補が民主候補を上回って当選した。民主や維新の党の党勢が伸び悩んでいる現状では、野党協力をしても、埋没することはないという自信があるとみられる。
また、安全保障関連法に反対した学生グループ「SEALDs」のメンバーは来夏の参院選で、賛成した議員を落選させる運動を展開する考えも示している。「共産党」ではなく、野党協力を前面に出すことで、若者へも浸透しやすくなるという考えもある。【田所柳子】
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