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2015/10/13 05:09
<中国外務省の華春瑩・副報道局長は12日の記者会見で、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界記憶遺産に中国が申請し登録が見送られた旧日本軍の「従軍慰安婦」に関する資料について、ユネスコ側から「関係国との共同申請を勧める意見があった」と述べた。
従軍慰安婦に関する記録については、韓国も記憶遺産に申請する計画を進めており、2017年の登録を目指している。
華副局長は「ユネスコの意見を真剣に考慮し検討する」と述べ、再度の申請を目指す方針を示した。
華副局長によると、意見は「中国以外にも慰安婦問題の被害国がある。このため、ユネスコの国際諮問委員会は規定に基づき、関係国の共同申請を奨励し、17年の次回会議で審査する」との内容だという。ユネスコのどのレベルから伝えられたのかなど具体的状況は明らかでない。
ユネスコの報道担当者は「そうした事実は把握していない」と話している。
ユネスコは4日からアラブ首長国連邦で国際諮問委員会を開催。中国が申請した旧日本軍の「南京事件」に関する資料は記憶遺産への登録が認められた。日本政府は「中立・公平であるべき国際機関として問題であり、極めて遺憾」と表明、中国側にも抗議している>(以上「時事通信」より引用)
ユネスコの記憶世界遺産に「南京大虐殺」が選ばれたというニュースに接した時、ヒトラーの宣伝相ゲッペルスの言葉「嘘は大きいほど良い、そして何百回も吐けば本当になる」を思い出した。宣伝とは嘘であってはならないが、戦略的に宣伝を用いるとするなら嘘であろうと事実を変えられたらなら「勝利」だという考えなのだろう。
中国の主張する「南京大虐殺」は事実と異なる。それは史料によって客観的に証明されているし、だからこそ日本を貶める米国を中心とするプロパガンダ劇「東京裁判」でも取り上げられなかった。
日本には日本語を操り日本国民に同化している反日の人たちが存在して、日本国民の誇りを内側から破壊しようとしている。彼らは「南京大虐殺」すら存在したと主張する。慰安婦に関しても事実は兵営の近くで店を開いた「売春宿」に過ぎないものを、「従軍慰安婦」と事実とは異なる名を冠することにより史実を捻じ曲げようとしている。
彼らに欠如しているのは客観的な事実確認で、思い込みにより物事を判断するのは宗教に似ている。南京虐殺の「証拠」とされる写真の大部分は南京以外の他の写真であったり、中国共産党と国民党の戦争当時の写真であったり、プロパガンダ用に捏造されたものだったと、既に論破されたものばかりだ。しかし臆面もなく中共政府は国際機関ユネスコに登録申請し、ユネスコはそれを認めた。まさしくゲッペルスの言葉が現代も生きていることになる。
日本政府はなぜ中国や韓国のそうした嘘を国際的に拡散する段階で「あれは嘘だ」という宣伝を大々的に行わなかったのだろうか。「沈黙は黙認」だというのは世界的な常識だ。外務省は一体何をやっていたのだろうか。日本の国家と国民の名誉が守れない外交とは一体なんだろうか。
戦争は武力の行使だけではない。こうした宣伝合戦で相手を貶めるのも「戦略」だと考える姑息な国家が存在することを忘れてはならない。韓国やロシアも中国と同様に気を抜いてはならない大嘘つき国家だ。それらが大きな顔をして国連で中・露は安保理常任理事国として「戦勝国」の椅子に座っている。それも大嘘だということは歴史が証明しているが、中国とロシアの国家指導者たちに自ら「戦勝国でないから常任理事国の椅子に座ることは出来ない」と言い出すことは決してない。
嘘で相手を貶めて不利な立場に追い込めるのなら、これほど謀略国家にとって安価にして安全な政治戦略はないだろう。自尊心と人倫を丸めて屑籠に突っ込めば済む話だ。日本国民にとって考えられないことでも、彼らにとっては何でもないことだ。
国家レベルで大嘘を繰り返し臆面もなくつき続ける国が日本の近くに複数あることを忘れてはならない。困難な時期に彼らに経済援助を与えて相手国と国民に尽くしたことを後悔する。彼らに必要なのは経済成長ではなく、国家の尊厳や人倫を説き教えることだった。今後は嘘つき国家に関わることなく、嘘つき国家の嘘戦略に打ち勝つ「真実拡散」戦略を国家としていかに行うかを政府と国民は考えるべきだ。なぜなら彼の国々が行っている嘘つき戦略は今を生きる日本国民だけの問題ではなく、未来の日本国民の問題でもあるからだ。
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