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なーんだ、金で買ってたのか『日本の世界遺産』、 言うことを聞かなければ、ユネスコの拠出金を引き上げることを検討する。--自民党 二階総務会長--
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2015.10.13 リュウマの独り言
日本の政府が 『特定の宗教団体』や『特定の思想を広める団体』に乗っ取られていることは 欧米を中心に広く知られている。 日本国内では ほとんど問題として取り上げられないが、 国民がその点を理解して「内閣支持」をしているのなら それほど問題ではない。
2015年10月12日 赤旗
7日に発足した第3次安倍改造内閣。安倍晋三首相を含む20人の閣僚のうち、公明党の石井啓一国土交通相を除く全員が、「日本会議国会議員懇談会」「神道政治連盟国会議員懇談会」「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の三つの議員連盟のいずれかに所属してきた「靖国」派の政治家であることが明らかになりました。
これらの議連はいずれも、靖国神社の戦争博物館「遊就館」が展示してきた歴史観に示されるように、日本の過去の侵略戦争を「アジア解放」の「正義の戦争」として美化・正当化する「靖国」史観に立ち、首相や天皇の靖国神社参拝を要求したり、同神社への集団参拝などを繰り返したりしてきました。
改憲・右翼団体の「日本会議」の運動に呼応して行動してきた「日本会議国会議員懇談会」の加盟閣僚のうち、安倍首相と麻生太郎副総理が「特別顧問」に就任。菅義偉官房長官や高市総務相は副会長を務めてきました。
「日本会議」の「設立趣意書」は、「東京裁判史観の蔓延(まんえん)は、諸外国への卑屈な謝罪外交を招き」などと、日本の侵略戦争を裁いた東京国際軍事裁判の判決を批判し、戦後の国際秩序に挑戦する歴史観を公然と唱えています。このような議連に所属する閣僚がほとんどを占めている実態は、歴史逆行の安倍政権の姿勢を浮き彫りにしています。 (引用終り)
この内閣が所属するもう1つの団体が 「教育再生会議」と呼ばれるもので、 教科書の改変は彼らの主張に沿ったものである。 南京虐殺や、沖縄の集団自決、慰安婦問題など、その主張通りの教科書の改変が行われている。「慰安婦問題」などは 総理自身が『朝日新聞が記事を訂正した』のだから、 これはなかったことだ、と受け取れるような発言をしても、マスコミからの批判もない。一部の日本国民は そう感じ取ったのかもしれない。 「朝日新聞だけ」で 世界の学者がこの問題を判断するなどありえないことだろう。
今の政府は日本の「2次大戦での行為」を正当化しようとしているのは だれの目にも明らかである。 しかし、 それを言った瞬間に 世界から仲間外れになる。 外交などとてもできるものではないから、『安倍談話』が あのようなどうとでも取れる中途半端なものになったに過ぎない。今の日本は「自らの過ちを認めない卑怯な国」とみられている。 拠出金を盾に各委員を脅したとなれば、なおさらのことだ。
今回、『シベリア抑留』の資料が世界遺産とされて 「ロシア」が文句を言ってこないのは それが事実であるからで、 南京虐殺は事実でないから文句を言ってもよい、と言う意見がある。 ロシアでも 文句をつけようとすればつけられるだろう。 例えば、 過酷な例ばかり取り上げているので公平ではない、などと言っておけばよいわけなのだが、そういった際のロシアに対する『不利益』は その登録を黙認した際の不利益と比べれば あまりに大きいからである。 日本は その「大きな不利益」を自ら買って出たと言える。
山崎 雅弘 @mas__yamazaki
言い分が認められないなら「金を出すのをやめる」と脅す逆切れの態度が、第三者の目にどう映るかということすら想像できない。経済界を使いメディアへ圧力をかけろという発想と全く同じ。
人権や人道という観点から議論を出発する手法をとらず、産経等が「思想戦の戦士」として主観的解釈を相手に押し付ける態度をとり続ければ、信憑性の薄い中国共産党の主張が国際社会での常識として定着していく。 ひたすら形式的観点から日本の罪を否認するという「ホワイトウォッシュ ( 注-- 上辺の取り繕い、ごまかしと言う意味)」の手法が嫌悪感を引き起こしていることも原因。慰安婦問題でも南京問題でも、実際に何があったか調査する姿勢を見せずにひたすら否認すれば、第三者の印象は悪化する。首相周辺や産経が展開する「歴史戦」、やればやるほど日本の立場を悪くする逆効果しかもたらさない。 (引用終り)
10月11日 NHK
自民党の二階総務会長は徳島市で講演し、ユネスコ=国連教育科学文化機関が、旧日本軍が多くの中国人を殺害したなどとされる「南京事件」を巡る資料を、「記憶遺産」に登録することを決定したことを念頭に、ユネスコへの日本の拠出金の在り方を見直すべきだという考えを示しました。
旧日本軍が多くの中国人を殺害したなどとされる「南京事件」を巡り、ユネスコは中国が「記憶遺産」として申請していた資料について登録することを決定しました。 これを念頭に、自民党の二階総務会長は徳島市での講演で、「日本は国連の会議でも、なんの会議でも、世界でアメリカに次いで2番目のお金を拠出する国だということで、それで喜んでいるが、日本の主張がどれだけ通っているかということがなければならない」と述べました。
そのうえで、二階氏は「お金を出すだけが能ではない。ユネスコが日本が悪いと言うのであれば、日本として『資金はもう協力しない』というくらいのことが言えなければ、どうしようもない。協力の見直しは、当然、考えるべきだ」と述べ、ユネスコへの日本の拠出金の在り方を見直すべきだという考えを示しました。 (引用終り)
尖閣諸島にしても、 「施政権は日本」で合意 (あれだけ当時 新聞にも書かれたことなのに外務省はそういう約束はなかったと言うのだが…) していたのに、 あえて「馬鹿な知事」が問題視し、結果的には 中国との領土紛争に仕立て上げてしまった。 慰安婦問題でも歴代総理がお詫びの手紙まで出しているのに『捏造だ』として、 日韓関係が全く冷え切ってしまう。 南京虐殺でも同様で、 人数の点では合意はなかったものの 存在自体は両国とも同意していたはずが、『捏造』だとして 日中関係は 政治的には断絶状態である。 これでも、 11月には「三か国首脳会議」があると どの新聞も言う。
政府のおえらさんたちは 現在 『世界各国へ外遊』中である。 確かに 数千億円の援助を片手にぶら下げて回れば 下に置かぬようなもてなしを受けるだろうが、 それは「援助金」に対するものであって、 日本の国と協力したり 尊敬したりすることには 全く綱和らない。 皆さんが言う様に、 この内閣を早く終わられない限り、 あとでの修復がとてつもなく手間取るだろうことは 予測がつく。
SEALDs @SEALDs_jpn · 10月18日
【告知】安保法制に反対する渋谷街宣 2015/10/18(SUN) 13:00-16:00
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