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2015年10月10日
ノーベル平和賞はチュニジアの民主化に取り組む「国民対話カルテット」が受賞。「9条の会」も候補にあがっていたのでちょいと期待してたのだけどなあ。残念。
でもって、もっと残念なのが文部科学大臣と副大臣の人事だ。元プロレスラーの大臣に続いて、副大臣に元ヤンキーの義家君ときたもんだ。この元ヤンキーは、なにかと問題の多い育鵬社の教科書に力を貸してきたことでもわかるように、かなりつむじが右に曲っているのは周知の事実だ。
共に高校教師をしていた二人がかつて雑誌で対談したことがあるんだが、これがなんとまあ「体罰自慢」してるんだから正気の沙汰ではありません。元ヤンキーの義家君は、いじめをした生徒を4時間も教室に監禁して、殴る蹴るの暴力で懲らしめてやったそうだ。これが事実なら、体罰なんて生易しいもんじゃありません。ヤンキーのリンチだろ。どう見たって。
元プロレスラー大臣・馳君も、「私は高校のレスリング部の監督を務め、石川県で強化委員会をやってましたけど、私の高校はそう強いチームではなかったのです。ですから一週間に一本ぐらいは竹刀が折れていましたよ」だとさ。
彼らの教師としての基本的なメンタリティーが奈辺にあるか。このエピソードを聞けば想像がつこうというものだ。暴力教師としての過去を持つ大臣と副大臣が牛耳る教育って、いったいこの国はどこまで劣化すれば気が済むんだろう。
最後に、TVのバラエティー番組で、プロレスラーの蝶野正洋が元プロレスラー大臣・馳君について、
「いやあ、これ内閣を決めるときにちゃんと下調べ(身体検査)をしてないんですかねえ?」
「2、3カ月で多分ダメになるんじゃないかな」
「(人となりは)素晴らしいけど、彼は表と裏あるからねえ」
って苦笑しながら語ったそうだ。現実は笑ってばかりもいられなくて、ひょっとすると国歌・国旗に関して暴力教師のタッグチームはかなり強力な締め付けをしてくるかもしれないからご用心なのだ。
・生徒を4時間監禁、竹刀が折れるまで…新文科相の馳浩と副大臣の義家弘介が教師時代の体罰自慢対談
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