4. 2015年10月10日 21:54:18
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田中龍作2015年10月05日 22:19 非正規労働者「新アベノミクスは腹立たしくてしょうがない」 「最低賃金を1,500円に上げよう」という運動は世界的に広がっている。=5日夕、新宿 写真:筆者= 今月から最低賃金が上がる。といっても全国平均で18円上がり、798円となるだけだ。 とてもじゃないが、アベノミクスなどによる物価上昇に対応できる金額ではない。 労働者たちが今夕、都内で「最賃を1,500円に上げろ」デモを行った。(共催:新宿一般労働組合/新宿区労連) 「時給1,500円」が結構なギャラに思える日本社会は病んでいる。所定時間いっぱい働いても年収279万円だ。依然として苦しい生活が続くのである。 今夕のデモに参加した非正規労働者(女性・40代)に話を聞いた― 「日本の最賃は低すぎるぞ」「東京の(最賃)907円では生活できないぞ」…道行く人たちにアピールした。=5日夕、新宿 写真:筆者= 彼女は社員食堂の洗い場で働く。時給は950円。これだけでは食べていけないので朝、新聞配達をする。 洗い場と新聞配達を合わせると月の収入は12万円。毎月3万円を貯金から取り崩し、月15万円で暮らしている。 「時給1,500円なんて夢のよう」。彼女は遠くを見つめながら語った。 「アベノミクスは信用していない。新アベノミクスは腹立たしくてしょうがない」。話が経済政策になると彼女はとたんに険しい表情になった。 昨年から公務員は給料が8%アップし、国会議員は月額26万円あがった。アップ額が26万円なのである。 国会議員や公務員が豊かな暮らしをし、国会議員や公務員を支える国民は貧しい。 http://blogos.com/article/137610/ 沖縄、自治体の非正規職員41.9% サービス低下につながる? 2015年9月30日 11:30 雇用・労働 注目 政治 統計・調査
沖縄県内の自治体で働く職員に占める非正規職員(臨時・嘱託職員)の割合が2015年で41・9%に達し、07年の調査結果30・9%に比べ、11ポイント増加したことが、自治労連県事務所(長尾健治委員長)と県労働組合総連合(県労連、仲里孝之議長)が県と41市町村に実施したアンケートで分かった。最も高いのは宜野座村の65・8%。非正規率が50%を超える自治体は16市町村に上った。長尾委員長らが29日、県庁で発表した。 県と41市町村で働く職員数2万7975人のうち、非正規職員は1万1718人。非正規率は自治体別でみると、宜野座村に次いで、今帰仁村が60・3%、与那原町と南風原町が57・7%と続いた。 07年は全職員が2万6414人で、非正規は8162人。非正規率が5割を超えたのは宜野座村だけ。07年に比べ、県と37市町村が増加した。 市町村の調査はことし4月1日時点の職員を集計。県は回答の遅れを理由に6月1日時点となっている。 自治労連などは、民間への委託業務の増加や独立行政法人化による正規職員減、団塊世代の大量退職などが影響していると分析。長尾委員長は「公務員労働は正職員で担うのが原則だ。コスト削減で非正規職員にするものではない」と強調した。 自治労連は調査結果は県や各市町村に送付し、現状の把握と改善を求めている。 公務労働に詳しい沖縄大学法経学部の島袋隆志准教授は「正職員でなければできない業務は一定あり、非正規率が高すぎると正職員の業務量が増える。病欠者の発生や住民サービスの質の低下につながる危険性があり、改善策を考えなければならない」と指摘した。 自治労連によると、12年4月1日時点の九州7県の非正規職員の割合は平均27・1%。大分県の29・3%が最も高く、最も少なかったのは鹿児島県で24・1%だった。 http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=135098 市町村史編さん職員 目立つ非正規 財政難の壁 2015年10月9日 08:25 社会・くらし 注目 このエントリーをはてなブックマークに追加 「人手も時間も労力もかかる。すぐに成果が出にくく、真っ先に予算削減の対象になりやすい」。本島南部の自治体職員は、市町村史編さんの現状を嘆く。調査や資料収集で専門知識を持つ人材は欠かせないが、非正... http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=136437
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