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政界地獄耳 自民党内で評判悪い第3次安倍改造内閣
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1550227.html
2015年10月9日9時53分 日刊スポーツ
★自民党内で、第3次安倍改造内閣の評判が悪い。無論、人事には悲喜こもごもあるだろう。空手形に踊らされた者もいるかもしれない。いろいろ評価はあるだろうが、党内には“ポスト安倍つぶし”内閣と命名することが妥当ではないか。
★まずなんといってもポスト安倍最有力といわれた宏池会会長・外相・岸田文雄が完全にはしごを外されたといえる。派内から5人の閣僚を入閣させていたものの今回の改造で岸田だけ留任。既に派内に岸田の求心力はない。総裁選挙で前会長の古賀誠に前総務会長・野田聖子の推薦人になれと言われたものの、岸田の顔を立てて断った若手たちも「こんなことなら野田をやっておけば良かった」の声も上がる。最後は派閥の研修会で岸田自身が「憲法9条堅持」と発言したこと。宏池会は相変わらず詰めが甘い。そしてその野田だが安倍は野田を入閣させてノーサイドを演出できたがそれをせず、徹底的に排除した。
★1億総活躍相・加藤勝信は何のための大臣か。答えは地方創生相・石破茂つぶしだろう。石破は入閣を断れば、それで閣外に出て無役になるだけ。留任を受けたのは党内からも失笑を買っているが、閣内にとどまっても、これからは中身のない1億総活躍相の仕事の下請けのようになるだろう。実体が伴わないポストが石破を干すことになる。これで石破は飼い殺しになる。石破は閣僚留任で反安倍の求心力になるチャンスを失ったといえよう。
★同様に党内野党を貫いていたものの国家公安委員長で初入閣した河野太郎も同様だ。入閣で反原発などの矛を収めさせられ骨抜きに。支持者が減っても入閣を選んだということだろう。そしてすべての自民党議員が実感したのは安倍のライバルは消え、与党にいても最後まで大臣になれない議員が生まれることになるという現実だ。これを示すことで安倍内閣は一層強いものになる。(K)※敬称略
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