http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/481.html
Tweet |
米議会調査局にダメ出しされた安倍首相
http://new-party-9.net/archives/2768
2015年10月9日 天木直人のブログ 新党憲法9条
いくら外交が手詰まりであっても、日露次官級協議の再開はないだろ
う。
安倍首相はニューヨークでプーチン大統領と会談したばかりだ。
そこで何一つ合意できなかったものを、官僚同士の話し合いで何が決
まるというのか。
それよりも何よりも、先日訪日したブリンケン米国務副長官が真っ先に「(ロシアとは)まだ通常の外交をやるべき時ではない」と釘をさしたばかりだ(10月6日読売)。
米国をこれ以上怒らせてどうする。
そう思っていたらついに米国議会調査局が警告を発する報告書を出し
た。
「日本がロシアと友好関係を深めないよう、米国は圧力を加えるかも
しれない」と(10月8日産経)。
かつて米国議会報告書は安倍首相の靖国参拝に「失望した」と警告を
発し、安倍首相は慌てて止めたことがあった。
今度は日露関係だ。
今度こそ米国は怒り出すだろう。
何度言ったらわかるのか、この馬鹿がと。
そして、きょう10月9日の朝日新聞の記事で知った。
米議会調査局はその報告書の中で、辺野古移設の先行きを次のように懸念したと。
「東京と沖縄の論争は新たな段階に入ったように思われる。激しい政
治闘争につながる可能性がある」と。
これはもはや辺野古移設は無理だと米国が思い始めたということだ。
翁長知事は再び訪米して米国に理解を求めるらしい。
この米国議会報告書を活用しない手はない。
米国議会関係者とあって米国政府に断念を迫るべきだ。
今度こそ米国は聞く耳を持つだろう。
安倍首相のできない事を翁長知事が出来たとすれば、革命的なことだ。
もはや安倍首相は不要であるということだ(了)
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK194掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。