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親ばか子ばかに終わるか、親子鷹となるか、それが問題だ  天木直人(新党憲法9条)
http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/435.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 10 月 08 日 12:00:05: igsppGRN/E9PQ
 

親ばか子ばかに終わるか、親子鷹となるか、それが問題だ
http://new-party-9.net/archives/2765
天木直人のブログ 新党憲法9条


 今度の内閣改造は主要大臣が全員留任すると早々と報じられため、はじめからおよそメディア的には関心の薄い、つまらない内閣改造劇だった。

 そんな中で唯一関心を持って取りざたされたのが小泉進次郎の入閣の噂だった。

 結果的に進次郎の入閣はなかった。

 そして、その背景に何があったか、真っ二つに報道が分かれている。

 そのひとつが、きょう10月8日の日経新聞「検証内閣改造劇」が書いている小泉進次郎入閣固辞説だ。

 すなわち支持率アップを目論む安倍首相の入閣要請を進次郎が固辞したと言う説だ。

 その一方で、はじめから安倍首相の念頭には進次郎の入閣などなかったという説がある。

 その根拠は小泉進次郎の一連の安倍批判発言だ。

 確かに小泉進次郎は安保法案に賛成した。

 しかし安倍政権の強引なやり方には批判的だった。

 原発再稼働も、福島復興も、少子化対策も、批判的な発言が目立つ。

 批判されてブチ切れる安倍が、このような進次郎の一連の発言に怒らないはずはない。

 そう思っていたら発売中の週刊新潮(10月15日号)が書いた。

 高村自民党副総裁が、あいつはポピュリストの王様だ、と激怒したというのだ。

 高村は安保法案で安倍首相を支えた重鎮だ。

 この高村の怒りは安倍の怒りだと思って間違いない。

 いずれにしても、今度の小泉進次郎の幻の入閣劇は、どっちが真実であったとしても進次郎に不利に働く。

 すなわち、重要なポストをオファーされて固辞したなら、安倍首相に対する決別宣言だ。

 もしはじめから入閣のオファーがなかったとしたら、安倍首相は進次郎を必要としていない、ということだ。

 このままでは小泉進次郎は終わる。

 隠忍自重して将来の首相を狙うと考えているとしたら大きな間違いだ。

 その頃には自民党はどうなっているかわからない。

 その頃には政治は激変し、まったくあたらしい指導者が生まれているかもしれない。

 私は東京都知事選の時に小泉純一郎が細川を担いで脱原発を宣言した時、進次郎は自民党を離れて小泉・細川連合に合流しろと書いた。

 しかし進次郎は動かず、父親純一郎の担いだ細川は敗れた。

 そして安倍一強の政権が出来上がってしまった。

 このままでは小泉父子は単なる親ばか子ばかの世襲政治家で終わる。

 幸いにも安倍政権はすべてに行き詰っている。

 国民は二分され、日本の政治に将来は見えない。

 小泉純一郎も脱原発の講演を続けるだけが本意ではないはずだ。

 いまこそ小泉父子は親子鷹となって安倍打倒の国民の先頭に立つべき時である。

 安倍を育てたのは俺だ。

 その安倍に引導を渡すのは俺しかいない。

 そういって小泉純一郎が打倒安倍政権の国民連合政権運動の先頭に立つ。

 そこに進次郎が合流する。

 国民は熱狂すること間違いない。

 そう私は何度も小泉父子を応援して来たが、これが最後の応援の言葉である(了)

 

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コメント
 
1. 2015年10月08日 12:12:16 : O257IohA4Y
幻の「進次郎氏入閣」 検証・内閣改造
2015/10/8 2:00日本経済新聞

 安倍晋三首相は来年夏の参院選に向け経済政策の継続性を重視し、内閣改造で主要閣僚の骨格を変えなかった。自民党の各派閥が望んだ大幅入れ替えははねのけたが、すべて思い通りにはなっていない。高支持率と経済情勢に支えられてきた「官邸1強」に垣間見えた弱さ。難しいかじ取りを迫られる今後の政権運営の予兆との見方もある。

■次々消えた目玉候補

 首相「できれば内閣に入ってもらいたい」

 小泉進次郎氏「まだ早すぎます」

 9月、復興政務官だった小泉氏に首相は入閣を打診した。小泉氏は固辞したが、後日、政府高官を介し「首相補佐官ではどうか」と再要請した。しかし、小泉氏は「まだ官邸に入るのも早いです」とかたくなだった。

 安全保障関連法を巡る与野党攻防を通じ、内閣支持率は低下。内閣改造は反転攻勢の好機になるが、派閥の要望に翻弄されるリスクもある。首相は政策の継続性から官房長官や財務、経済財政などの主要閣僚は続投させる方針を早々に固めた。それでも、改造人事の目玉はほしい。首相は小泉氏に着目した。

 首相の打診後、小泉氏は「党に戻って仕事をする」と言い出す。9月末には講演でわざわざ入閣に触れ「ない。まだまだ雑巾がけの期間がある」と封じた。「首相は小泉氏に逃げられた、ということだ」。ある閣僚経験者は冷ややかに評した。

 稲田朋美氏の政調会長続投も誤算だった。

 9月25日、官邸執務室に稲田氏を招き「文部科学相で入ってほしい」と要請していた。ただ、原子力行政に関心を持つ稲田氏は経済産業相での入閣を希望し、再調整することになった。

 首相の出身派閥で、稲田氏が所属する細田派にこの話が伝わると状況は一変した。「厚遇しすぎている」「早く入閣説を打ち消さないと党が持たない」。反対論が寄せられ、打診から1週間もたたず閣僚起用を断念する。「すごい反発があった」。首相は後にこう漏らす。改造の目玉は次々に消えていった。

■再選の借り 派閥配慮

 9月の自民党総裁選で無投票再選した首相は各派閥に借りをつくった。派閥の要望を無視しきれなかった背景でもある。

 「4人を登用しますので」。6日夜、首相は細田派会長、細田博之氏に電話で伝えた。細田氏は同派で入閣を希望する9人の名前をあらかじめ首相に渡した。起用された4人のうち、馳浩、岩城光英、高木毅の3氏がそのなかにあった。

 「総務会長の二階俊博さんが林幹雄さんを強烈に推している。決まりだろう」。党内ではこんな見立ても広がっていた。二階氏は真っ先に派を挙げて首相支持を表明。全派閥が首相支持に動く流れをつくったからだ。「まずは谷垣禎一幹事長と二階総務会長の続投だな」。首相は再選後、周囲にこう語っている。

 対照的なのが改造前まで閣僚5人を送り込んでいた岸田派。改造後は外相の派閥会長、岸田文雄氏1人だけが残った。

 総裁選には同派名誉顧問の古賀誠氏の後押しを受け、野田聖子元郵政相が最後まで出馬の動きをみせた。同派幹部は「必死で若手の同調者を切り崩した」と忠誠心を示したが、首相周辺には懐疑的な見方もあった。

 首相の派閥配慮はあくまで限定的だ。自民党内には「入閣待機組」と呼ばれる閣僚未経験者がなお60人を超す。不満のマグマはたまっている。

■石破氏封じ 狙い通り

 「派閥を立ち上げる。閣内にもとどまらない」。石破茂地方創生相は8月、閣僚から外れて次の総裁選で「ポスト安倍」を狙いたいと、側近に決意を伝えた。

 石破氏は9月8日、親しい議員約40人でつくる無派閥連絡会のメンバーを議員会館の一室に集め、派閥参加を呼びかける。首相からの続投要請はない、とみていた。

 首相側は「閣外に出れば、反安倍の受け皿になりかねない」と危機感を強くした。首相にも近い議員を介して「地方創生相を続投してほしい」と働きかけた。石破派に参加した議員が、主戦論ばかりではないことも承知していた。

 「含みおいておきます」。狙い通り、石破氏からこんな反応が返ってくると首相サイドは「否定をしないなら続投だ」と安堵した。それでも、閣内でポスト安倍をうかがう石破氏。側近は「一億総活躍相と並べばかすむ」と嘆いた。


2. 2015年10月08日 12:13:47 : qeSENftruU
 
>私は何度も小泉父子を応援して来た
 
記事を書いた人は、わかりやすい人だね。
 
疑似餌に飛びつく人がいるから、疑似餌になってくれ、という記事。
 
近い将来の安倍政権の崩壊が、体制崩壊につながらないように、今から疑似餌を垂らしておこうというわけだ。
 


3. 2015年10月08日 15:31:10 : UqWaetcv6M
すなわち、重要なポストをオファーされて固辞したなら、安倍首相に対する決別宣言だ。

 もしはじめから入閣のオファーがなかったとしたら、安倍首相は進次郎を必要としていない、ということだ。

 このままでは小泉進次郎は終わる。

こんなことが主訴なのだといったところで、その親父からして、小泉暴政というものにより、自民党と公明党こそが、自らアメリカの言いなりと言っておきながら、全人類を騙し、天皇陛下を騙し、日本国民を騙し続けた前科があり、これにこの安部首相もまた、この前科の片棒を担ぐことを仕出かしたことこそが、キャリアコンサルタントから見た本質的な見立てそのものであるということは、この自民党および公明党からして、民主党への政権交代に繋がったものの、中曽根大震災により、脱原発に向かうことによる責任から逃れたいがために、核発電推進原理主義組織にまんまと騙されて、核開発計画書を作り上げた外務省からして、自ら、この片棒を担いだことは、アメリカからすればバレバレのことであるにも関わらず、この責任から逃れたいがために、民主党からして、税と社会保障の一体改革と称して、消費税増税により、自民党と公明党が、野田暴政の片棒を担ぎ、この野田前総理に自爆解散に追い込んで置きながら、今度は、この前科からも逃れたいがために、安部暴政というものに繋がり、この外務省からして、このボロを隠したいがために、沖縄県に対して、「多額のお金を騙し取られた高齢者に対して、被害額を取り戻してやると言っておきながら、ちゃっかりと、それをネコババしようとして、憲法9条を亡き者にしてでも、自らの権力欲に溺れ、全体主義にしがみつくことで、アメリカの言いなりと言っておきながら、戦前の日本を取り戻そうとして、これが取り返しのつかないことを仕出かして、日本国を滅ぼそうとする恐るべき大罪を自ら招きいれようとしていることくらいのことは、もう中国外務省やロシア外務省からしても、既にお見通しのことだし、韓国にしてみれば、大日本帝国軍性奴隷問題の前科により、幾らでも日本国に対して歴史認識で、どんどん容赦なく攻撃さr照ることになろうとも、反論の余地は何処にもないことは、戦前の日本をナチスドイツに置き換えれば、ドイツやイタリアにしても、容赦なく、どんどんコケにされることになるのは当たり前のことだし、ましてやそのアメリカを戦前の日本に置き換えれば、イギリスからして、麻薬の抜け煮をして、これがバレることがないように、アヘン戦争に繋がったという前科があることからして、中国にしてみれば、歴史認識により、イギリスもまた容赦なく攻撃され、コケにされることになろうとも、反論の余地は何処にもないことはアメリカからしても当たり前のことだし、日本にしてみれば、戦前の日本もまた、そのイギリスと手を組んで、これと同様の前科があることからすれば、世界的に見れば、日本国に対しては、容赦なく、どんどん攻撃され、どんどん馬鹿にされ、どんどんコケにされることになろうとも反論の余地は何処にもないことは、このイギリスからしても当たり前のことだし、この戦前の日本を取り戻そうとしたところで、歴史認識でどんどん攻撃されることにより、生きていけなくんあるのではないかという不安や葛藤に怯え、この不安や葛藤から逃れたいがために、憲法9条を亡き者にしようとしたところで、国連事務総長にしてみれば、これだけでも安全保障理事会にて、制裁決議を発動される要件を自ら招きいれようとするボロを、このようなことを仕出かす日本会議こそが、自らボロを出してくれたものであることはもう明らかなことだということを見破れば、この日本会議が激怒すればするほど、どんどん冒涜され、どんどんコケにされ、どんどん全てを喪失し、どんどん勝手に自決をするか、日本から逃げたところで、全人類から、どんどん高家議されて、たたき粒だれることになろうとも、この日本会議こそが、自ら招いたことであり、自明のことでしかないということは、もうこの自民党ならびに公明党からして、自らが、この日本会議と核発電推進原理主義組織をはじめとする1%の金と権力の亡者と、その跳ね返りに過ぎない99%の仲に潜むわずか1%の跳ね返りのネトウヨやネトサヨといった連中だけを道連れにして、どんどん涙を流し続けながら、どんどん涙を流し続けながら、これおw国際社会にどんどん見せ付けて行くくらいのことは出来て当然のことだし、どんどん腹飲むすぃが収まるまで、どんどん泣き崩れ、全体主義を全て終わりにすることで、どんどん歴史の闇の中で、どんどん誇りを持って、涙を流し続けて、泣き寝入りをしながらも、ひっそりと幸せに暮らしていく道を選択するのであれば、これを乗り越えて、こうした歴史の闇の中で、ひっそりと泣き寝入りをしながらも、幸せに暮らすしかない日本人に対しては、天皇陛下と共に、そっと静かに暖かく見守っていくことを誇りとして、これを一つのロールモデルとして、国際社会にどんどん見せ付けて行くことにより、名誉ある孤立化をして、ひっそりと日本全体を多極化する国際社会の中に没落させてしまうことになろうとも惜しくはないし、このような全体主義そのものだけを、歴史の闇の中に、ひっそりと葬り捨ててしまうことで、どんどん弱体化し、どんどん国力を喪失させ、どんどん全ての面子を闇に葬り捨ててしまうことで、幾らでも日本社会全体を、どんどんひっそりと静まり返らせてしまうことで安定化させ、この中で、このままひっそりと幸せに暮らして参りましょう、ということで、これこそを一つのロールモデルとして、国際社会に誇りを持って見せ付けて行くことで、この見返りとして、憲法9条にこノーベル平和賞のお墨付きを全人類からのご褒美として賜ることになれば、これに対しては、誇りを持って涙を流しながらも深く感謝をして応えていくことでこそ、恩返しをしていくことを目標に置くことで、ひっそりとした国となって、自立・自律していく道を自ら選択することで、心豊かで清貧で尊い志を持った平和孤児国家として生まれ変わっていく道を選択するのか、このまま、ひっそりと歴史の闇の中で泣き寝入りをしながらも、幸せに暮らすだけの冷戦孤児国家と成り下がるのか、この本質的な矛盾と、自ら全面対決することは、もう避けては避けては通れないことは、言うまでもありませんし、良く肝に銘じておく必要があることだけは間違いないことですね。


4. 2015年10月08日 21:17:18 : K5k2YPoJjw
進次郎 あてにし過ぎて 墓穴掘り

5. 2015年10月09日 12:28:53 : LY52bYZiZQ
Domestic | 2015年 10月 9日 11:56 JST

環境に井上氏、文科は義家氏起用

 政府は9日午前の閣議で、内閣改造に伴う副大臣25人と政務官27人の人事を決定した。東京電力福島第1原発事故対応などに当たる環境副大臣に自民党の井上信治氏を再び起用。復興副大臣の長島忠美氏は留任させた。厚生労働副大臣に渡嘉敷奈緒美氏、文部科学副大臣に元高校教諭で「ヤンキー先生」として知られた義家弘介氏を充てた。いずれも自民党。

 井上氏は2012年12月から14年9月まで環境副大臣を務めており、被災地の事情に精通している。若手の丸川珠代環境相を支える狙いもある。13年9月から復興政務官を務めていた小泉進次郎氏は退任した。


{共同通信}

http://jp.reuters.com/article/2015/10/09/idJP2015100901001294


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